若竹掲示板

　色々検索してたら、見つけてしまった。
　えーと、宇宙戦艦ニューヨークだろうか？　ヤマトでのオリジナル艦らしい（多分、オリジナルだと思う。ヤマトマニアの私が知らなかったし）。
【http://www.nova-shipyards.com/gallerynewyork.html】
外国のサイトですな。
　大変カッコ良いのですが、艦首波動砲が２門に、主砲が３連装砲塔が５基。しかも艦の上下に砲塔がある。艦影はスマートだし、かなり自動化を進めないと乗員の乗る場所がないような気がするな。ヤマトでも主砲って艦内に旋回部分があるし。あとあれですな。後部の武装が少なすぎますな。副砲もないし。艦隊決戦専用の戦艦だろうか？　どっかに解説のページがないもんかな？

　ドメル将軍は、本当に有能なのだろうか？　ヤマトはバラン星に到着したのだが、ドメル将軍の作戦は、バラン星基地にヤマトを引き付けておき、上から人工太陽を落とすという大変派手な物。　そりゃ確かにヤマトは沈められるが、バラン星基地も壊滅するがな。冥王星前線基地を失い、バラン星の基地を失ったら、マゼラン星雲まで、ガミラスの拠点がないじゃん。ガミラスの地球侵攻作戦は大きく後退するぞ。ヤマトはとりあえず、放っておいてもよいので（つーか、バラン星の銀河方面軍基地は守るべきである）、この場合、冥王星前線基地を再建し、短期的に地球攻略を進めるべきなのだ。ドメルには３千隻の艦隊があるのだから、これを有効に使ってヤマトを追い詰めるべきだったのだ（波動砲がいかに強力でも１方向にしか撃てない上に連射できない）。
「ドメル将軍、君はヤマト１隻ごときを討ち取るのに、我がバラン基地を犠牲にするつもりかね？　ゲールが知らせてくれたから良かったものの、君はとんでもない浪費家だよ。やめてくれたまえ」
　というデスラー総統からの電話で人工太陽の動きが鈍った瞬間にヤマトが波動砲を発射！　人工太陽を破壊します。
　ゲールが密告したのでドメルの作戦は失敗しましたが、これはデスラー総統が正しいと思うぞ。いくらヤマトが強力でも、戦略目的は地球の奪取であり、ヤマトの撃沈ではないのだから。結局人工太陽の破片が落下してバラン星基地は壊滅するし。そのままゲールを銀河系方面軍司令にしといた方が良かったような・・・いや、ゲールはゲールでバラノドン特攻隊とか、マグネトロンウェーブ要塞とかのしょーもない作戦を立ててたから・・・ガミラスに人材は居ないのか？

　えーと、古代が艦長代理に任命されました。

　地球を出てから１０９日。地球絶滅まであと２５３日。

紀州藩にかかりっ切りで、ヤマト感想を書くのを忘れてました。（後からヤマト航海記を作る時に掲示板の情報を使うのさ〜）

　１９話。バラン星まであと４日。突然地球との通信が復活します。ヤマトの通信室に勝手に自分専用の回線を開いていた通信班長の相原は、夜中に密かに地球と通信し、地球では食糧不足から暴動が頻発してることを知り、更に通信中に父親が暴動に参加した時のケガ（頭を殴られたのかな？）がもとで死亡してしまいます。で、錯乱した相原は宇宙服で地球まで泳いで帰ろうとするのですが・・・無重力の宇宙空間で泳いでも前には進めないとかゆー、空想科学読本的なツッコミを入れたらいかんのだろうな。やっぱし。
　あと、相原が艦内を逃げ回ってる時に、古代と島が、心配してそれを追いかけるのですが、雪が「艦の外に相原がいた！」　と廊下に飛び出して古代と島に教えるシーンがあるのですが、動転していたのか、スケスケのネグリジェです。しかもパンティは黒！　アナライザーにスカートをめくられるときは白なのに、夜寝るときは黒なのですな。うーむ、サービスカットだ。現代風に言うと、古代と島が『ラッキーすけべ』です。
　つーわけで、確認したい方はコチラ↓
【http://broadband.biglobe.ne.jp/index_oldanime.html】
（・・・・何か、業者の宣伝書き込みみたいな感じだけど、私は管理人でヤマト好きだから別にいいか。ＢＩＧＬＯＢＥの回し者〜♪）

　ネットで紀州藩の鳥羽伏見での行動を調べてると、「紀州藩の軍勢が戦に間に合わなかった」と書いてるサイトもあれば、「紀州藩は軍勢を出さなかった」と書いてあるサイトもある。まあ、どっちにしろ紀州藩が鳥羽伏見で戦わなかったのは間違いないんだろうけど、紀州が敵に回れば大坂は包囲される事になるから、そりゃ慶喜はビビるだろうし（だから船で海へ逃げる〜。陸路は逃げられないじゃん）、逆に軍勢が来なかったら、積極的に味方はしてくれないけど、敵でもないと思うだろうし。こういう側面も大事だと思うのだが、鳥羽伏見の本筋ではないので、私も調べてなかったし、知識が足りません。
　ただ、船に乗れなかった幕軍が陸路、和歌山に向かって、紀州藩の好意で江戸に逃げ、その結果、紀州藩が新政府からにらまれたというのは[608]で三宅様の書かれた通りだし。
　あ〜。これを「その時歴史が動いた」でやってくれないだろうか？　よし！　ＮＨＫにメールしてみよう。

神坂次郎氏の『幕末を駆ける』の一編『幕末赤軍派』は、陸援隊隊長となった田中顕助が主人公です。
鷲尾侍従を擁して陸援隊など６０名ほどで高野山に布陣しますが、その旨を知らせる書状を送っても和歌山藩の反応は「なんか来たぞ」程度のもの。
７日後に重役の伊達五郎（陸奥宗光の義兄）が使者としてやってきますが、恐れ入った様子はありません。
そうこうするうちに十津川郷士などが合流して兵力は３００名ほどになります。
そして、敗走してきた幕府軍を高野山で迎え撃ちますが……戦死者は幕府軍にたったひとり（『富士見御宝蔵番格歩兵隊指図役』小笠原鉱二郎）だけという、コントのような戦いで終わります。
これが本当なのかは分かりませぬが……

他の資料では、錦旗並びに勅書を運んだ陸援隊隊士である大江卓が和歌山藩を説得して新政府につかせ、藩兵を率いて大坂へ向ったそうですが……

おまけ・鷲尾侍従の副書。
http://www.totsukawa-nara.ed.jp/bridge/guide/document/doc_48.htm

◆三宅猫之助様
　和歌山藩は、幕府方として大坂に軍勢（援軍？）を差し向けようとしたところ、高野山で錦旗に服従。その軍勢はそのまま、新政府軍となり、幕府に敵対したみたいです。これには土佐の陸援隊が係わっているみたいなのですが、詳細は分かりません。陸援隊の方から調べたら分かるかもしれません。（誰か調べて〜）

戊辰戦争が起こったとき、藩主である徳川茂承は病床にありました。しかし徳川御三家の一つであるうえ、鳥羽・伏見の戦いで敗走した幕府将兵の多くが藩内に逃げ込んだため、新政府の討伐を受けかけました。しかし、茂承は病を押して釈明し、藩の軍勢を新政府軍に提供すると共に、15万両もの献上金を差し出したうえ、京都警備の一翼を担うことで危機を脱したそうです。

少なくとも、津藩のように寝返り砲撃や淀藩のように入城拒否したりはしてないようです。

　そんな日本語はない！　近藤勇子ＥＸ第７幕後編�Bを書くために原稿を読み直していて気付いたのですが、刀槍に鎧兜を、『古式整然とした』と私は書いてます。
　・・・それはひょっとすると古色蒼然の誤りなのでは・・・。私は古色蒼然（こしょくそうぜん）の読み方を（こしきせいぜん）と誤って覚えていたらしく、しかもワープロが何の疑問もなく、『古式整然』と変換してくれたので、気付かなかった模様。読み返していて、「なんか、こんな字じゃなかったような気がする」と思って、広辞苑を引いた所、単語そのものが載ってない。調べたら古色蒼然（こしょくそうぜん）でした。　校正をやってくれるジャックスカも気付かなかったらしいです。　うーむ、２人して誤った読み方を覚えているとは・・・・。なんでだろう？
　そして、古式整然でｇｏｏｇｌｅ検索をかけると、私と同様に古色蒼然の意味で古式整然を使っている人が７人も居ます！（含む私）　わ〜い、お馬鹿見っけ（含む私）。
　原稿は古色蒼然に直しました。
　しかし・・・前にあったシュミレーション（シミュレーション）の勘違いよりも圧倒的に人数が少ない・・・。ある意味貴重だと思う。

◆三宅猫之助様
　鳥羽伏見で裏切った藩ですが、中村彰彦の『新選組全史　戊辰・箱館編』で、淀・津・彦根・和歌山藩の４つが挙げてありました。和歌山藩っつーと、徳川御三家の紀州和歌山藩ですな。う〜む、御三家すら裏切るようじゃなあ。と、いうわけで、あのシーンを和歌山藩に書き直しまする。

◆三宅猫之助様
　私も調べたのですが、ネットでは、やはり鳥羽伏見の戦いに参加してて、なおかつ錦旗の揚がった後に裏切った藩というのがよく分かりません。鳥羽伏見終戦後に新政府側についたのは裏切りとは呼ばないだろうし。分からないのでやっぱり図書館で調べてみます。ので、この件はちょっと保留のまま（原稿も津藩のまま）で、どこか分かり次第変更します。妙な所にこだわる私。
　鳥取藩（因幡）は、鳥羽伏見の戦いでは官軍として、千両松の戦いで砲兵隊が出撃してます。が、千両松の戦いは１月５日だったので、裏切った可能性はあるものの、裏切ったのか最初から官軍だったのか不明です。と、いうかよく分かりません。やっぱり調べてみますです。

鳥取藩は藩主・池田慶徳が徳川慶喜の兄で、敬幕・尊皇という微妙な立場をとり、日和見してました。錦旗が揚がったのちに官軍へついてますが、寝返りなのか微妙なところです。

●最近の読書
「コスプレ温泉」ソノラマ文庫
「Voice Actress クライシス　奥様は人気声優」ファミ通文庫
どちらも吉岡平氏の作品。
「コスプレ温泉」は銀行をリストラされた主人公が、後輩によってコスプレの世界に引きずり込まれ、コスプレクィーンとなったのちに傾きかけた実家の温泉宿を救うというストーリー。
「Voice Actress クライシス　奥様は人気声優」はとんでもない発明をした科学者をめぐって、人気声優の奥さん、←のストーカー、韓国・イギリス・中国の秘密工作員が銃撃戦やらカーチェイスやら繰り広げる話。
……どちらも、ある程度のオタク知識ないと楽しめないことは請け合いです。

「駿河城御前試合」
南條範夫氏の作品。絶版となり、数千円から一万円のプレミア価格がついていましたが、これを原作とした山口貴由氏のマンガ「シグルイ」の発表後、徳間文庫から復刊しました。
剣に生きる者たちが破滅の淵へと自ら向かい、血の海の中に倒れていく様を次々と描いています。

「銀河英雄伝説」
田中芳樹氏の作品。銀河の歴史が、また１ページ……（有名すぎるので、特にコメントは……）

●功名が辻〜山内一豊の妻〜
三谷幸喜氏が足利義昭役で出演するそうで。……こういう役者以外の方を起用するのってどうなんでしょう？
まあ、足利義昭だから、間違いなく端役でしょうが（信長作品には欠かせない人物けど、信長の部下が主人公だし……）

　パソコンで仕事をしながらＮＨＫ総合を見てたのですが、１１：５５からのプレマップで、１月３日に放送される大河ドラマ『新選組！』の続編の情報が！　撮影現場や、場面などが紹介される〜。うおおっ〜！　知らなかった〜。　よし、毎日プレマップを見る事にしよう。

http://u-maker.com/133246.html

　というのを見つけました。『！』がついてる所をみると、大河ドラマの方でしょうか？
　私は、１番隊組長の沖田総司でしたうーむ、嬉しいようなそうでもないような・・・。

●本日のヤマト（１８話）
　バラン星まであと８日の距離で、ガミラスの宇宙要塞に遭遇。この要塞が自分で動いてて、ヤマトの通常動力では振り切れない上に、マグネトロンウェーブを出していて、部品の接合部分をバラバラにしてしまうのです。離れたヤマトでも装甲板が剥離し始めます。これを内部から破壊するために、真田工場長の作ったシームレス戦闘機で古代と真田が乗り込むのですが・・・。波動砲で壊したら駄目だったのだろうか？
　ドメルによると、このガミラス要塞は、『宇宙要塞１３号』という名前だそうで、じゃあ、少なくとも他に１２基の同様の要塞があるのか・・・・。ガミラスの科学力おそるべし！
　地球絶滅まではあと、２６０日。
　

◆近衛様
　このサイトによると、藩は地名で呼ぶべきなのか。毛利家も分家があちこちにあるから、毛利藩とは呼ばない・・・・あれ？　長州藩がないぞ？　えーと、毛利の本家は・・・あ、萩藩の事を長州藩と呼ぶのか。それに・・・薩摩藩は鹿児島藩？？？　幕末関連の書籍で鹿児島藩と書いてるのを見たことないぞ・・・。
　謎が深まったよーな気が・・・・。

　あと、彦根・淀・藤堂（津）の３藩が裏切った藩として有名なのですが、鳥羽伏見の戦いで幕府方に加担してて、錦旗が揚がったあと裏切った藩というのが、よく分からない。これは次の休みに図書館に行ってちょいと調べねばならんかな？

>かわぴょんさん

ttp://www.asahi-net.or.jp/~me4k-skri/han/hantop.html

　こちらのサイトが少し参考になるかも…。

　旧国名の場合もありますよね。佐賀藩を「肥前藩」と呼ぶ場合もあるし。紛らわしいですな〜（＾＾；

　近藤勇子ＥＸ後編�@には、修正した大坂城天守閣のミスがありますが（［５２４］参照）、読み返していて、またしてもミスを発見してしまいました。徳川慶喜と松平けーこ＆定敬姉弟が話してるシーンで伝令が報告する、

「申し上げます！　淀・藤堂両藩が薩長に寝返りました！」
「彦根・津藩も我らに反旗を翻しました！」

　のトコ。

　藤堂藩と津藩は同じ藩です。ジャイアンツと読売巨人軍の関係と同じです。
　気付け〜、私のあほ〜。ばか〜。まぬけ〜。

　しかし、幕末関連の書籍を見ても、淀藩と藤堂藩って書いてあるなあ。稲葉藩・藤堂藩というのが正しいのではなかろうか？　地名で呼ぶ藩と、大名の名で呼ぶ藩と２通りあるのかなあ。そういえば、会津藩とは言っても松平藩とは呼ばないような気がするなあ。松平家は全国にたくさんあるからかなあ（いくつあるんだろう？　えーと少なくとも桑名藩は松平ですな。あと実家の高須藩も）。佐賀は佐賀藩、鍋島藩と両方言うがなあ。平戸藩と松浦藩もそうだなあ。薩摩藩と島津藩もそうだなあ。大名の移動がなかった所は両方の呼び方があるのかなあ。でも長州藩とは言っても、毛利藩とは呼ばない気がするなあ。
　更に淀藩の事を稲葉藩と書いてある書物は見たことがないなあ。当時はどう呼んでたのか気になるな。
　とりあえず、津藩を別の藩に変えよう（裏切った藩はたくさんあるから）。ｈｔｍｌをいじるのは時間がかかるので明日にでも。というか裏切った藩を調べねばならないし。
　あと、後編�Aですが、副題を『勝利への方程式』に変えようと思うのですが、どうでしょう？

　友人の極太郎氏が『修羅の刻』を貸してくれました。（以前借りたのは幕末の龍馬・新選組の頃の奴と、義経）、今回１１巻からは信長ですが、おけはざまの戦いにおいて、今川義元の本陣が、ちゃんと山の上にあります。驚いた。マンガなのにちゃんと最新の考証を取り入れてあるのか・・・。こいつは侮れない。

　　ヤマトが地球を出発して９８日、バラン星まであと１６日の距離。
　今回の宇宙戦艦ヤマト第１７話の見所（みどころ）は２つ。銀河方面軍副司令官のゲールが、バラン星の現住生物を脳波コントロールで合体、巨大化（ヤマトより大きい）させた宇宙怪獣バラノドンで襲撃してきます。主砲を撃ってもバラバラになって再合体するのでヤマトは波動砲でこれを撃破。
　現住生物を脳波コントロールして合体特攻させるテクノロジーは凄いとは思うものの、どーして、そー趣味に走った兵器を使うのだろう？　　ガミラスの地球侵攻も初めて遊星爆弾が落ちてからかなーり時間がかかったし、ひょっとして遊星爆弾ってのも銀河方面軍司令のゲール（ドメルが着任するまでゲールが司令官だった）の趣味だったのでは！？　あるいは冥王星基地司令のシュルツの趣味とか！？　冥王星前線基地には、必要なさそうな最新兵器の反射衛星砲が配備されてたし。　地球を手ごわい敵に見せないと銀河方面軍の予算が減らされるからワザとてこずってるように見せてたとか！？（と、余裕をかましてたらヤマトが出て来た！？）・・・・デスラー総統は人選を間違ってたよーな気がします・・・・。
　見所のもう１点は、沖田艦長の宇宙放射線病が進み、ワープ直後に倒れ、手術になります・・・・が！　ここで大きな疑問が！　沖田艦長はベッドに寝てるときでも、手術中でも、艦長の帽子を被ったまんまなんですが！　変じゃないか、それは？

　古典ＳＦの一つにＥ・Ｅ・スミスのレンズマン・シリーズがあります。エドモンド・ハミルトンのキャプテンフューチャーシリーズと双璧を成す名作です。
　その後、デヴィッド・Ｄ・カイルが『リゲルのレンズマン』でトレゴンシーを、『ドラゴン・レンズマン』でウォーゼルを主役に据えたレンズマン物を書きましたが、トレゴンシーもウォーゼルも元々のレンズマンシリーズの登場人物であり、これは言わば二次創作と呼べる物でしょう（正統派だけど）。
　今回の『サムライレンズマン』（古橋秀之　著）は、武士道に生き、刀を使うサムライのレンズマン、クザクを主人公とした作品で、作品の舞台は古典のレンズマンと同じですから、これも正当な続編と呼べるでしょう。実際、この３作品はレンズマンの舞台・作中人物を使った作品で、作者が別だが同じレンズマンという作品という感じを受ける。つまりは贋作。贋作というのは悪い意味ではなく、作中人物を勝手に妄想で暴走させたり、勝手に都合の良い解釈をしてカップリングしたりするものではなく、本物と見紛う程の完成度を持つ、作者が違っても同じレンズマン物として認められる存在。行殺ＳＳ書きとして私も斯（か）く有りたいと思います。
　『サムライレンズマン』は面白いよ〜。Ｅ・Ｅ・スミスのレンズマンシリーズを知ってると尚のこと面白いよ〜。

　ところで、最近、ネィプルオレンヂ様のサイトが停滞してます。私のギャグ作品とは違ってネィプルオレンヂ様のは、甘いお菓子の様なラブラブ作品。そろそろネィプルオレンヂ様の新作を読みたい〜。島田とラブラブな土方さんを勝手に希望☆　

　異次元の世界エルハザードを全話見終わりました。やはり世界観や小道具に対するあかほり的な違和感はあるものの、新キャラのクヮウールはかわいいし（声は坂本真綾）、ファトラ王女は、２の第１話以来、味のあるキャラに育ったし、私好みのハッピーエンドなので善しとします。
　しかし・・・いずれ誠はイフリータと結ばれることが歴史上決まっているのに（神秘の世界エルハザードで、水原誠はロシュタリアで次元移動の研究をしてイフリータの待つ現代の地球に帰って来るから）、ライバルが多すぎる様な気がするんですが…。と、いうか、モテ過ぎ？　幼なじみの陣内菜々美に火の大神官のシェーラ・シェーラに、今回登場の水の大神官クヮウール・タウラスに・・・・ひょっとしてらんま１／２状態かな？
　あと、誠の異次元移動装置になぜクヮウールが反応したのか疑問。あのシェーラ・シェーラも反応してたのでロシュタリアの大神官に反応するとしても、初期の段階ではクヮウールは水の大神官ではなかったし、あと誠の夢の中に出て来る、クヮウールの家の紋章とか最初に謎っぽく出て来た割に、完全に無視されたし。クレタリアから戻って来たときはクヮウールの就任式の最中で、要は夢ネタに近いのですが、だったらミーズさんが妊娠してるのが変だし・・・・。悪役の次元の大神官ってのも唐突に出て来るし、なんつーかキャラクター物なのでしょうが、世界観とストーリーに無理がありまくるぞ。まあ、割と面白かったの良かったですが・・・・。

◆シンペイ様
　死んだはずの古代守がキャプテンハーロックと名乗ってデスシャドウ号でヤマトを助けるのは松本零士の原作でもあったよーな気がします。と、いうか、９９９の新しい奴では、ハーロックやエメラルダスはおろかヤマトやまほろばまで出てくる。えーと、一人メディアミックス？

　感想ありがとうございます。
　そう、けーこちゃん様がやたらとカッコいいのだ。ふふふのふ。

　ＢＩＧＬＯＢＥのストリーミング配信で無料視聴できる（ＢＩＧＬＯＢＥ会員でなくても可）宇宙戦艦ヤマト
【http://broadband.biglobe.ne.jp/index_oldanime.html】
は火曜日と金曜日に更新されます。

　今日からは第１６話。
　バラン星まで２０日の距離でヤマトは食料補給の為に偶然発見したビーメラ星に立ち寄ります。現地調査の為に生活班長の森雪とアナライザーが１００式探索艇で降下しますが、いや、未知の惑星なんだから古代とか加藤とかの戦闘班を護衛につけましょうよ・・・。やっぱりというか、案の定というか２人はハチ人間に捕まってしまうし。
　この話でアナライザーが雪に愛の告白をするのですが、愛とか好きとかいう感情を数値化、プログラム化ってできるものなのだろうか？　映画のアンドリューＮＤＲ１１４では人間に恋したロボットが最終的に人間になって死んでしまいますが、好き嫌いはともかく、愛という感情を機械が感じる事ができるのかどうか、知りたいものです。人間並かそれ以上に物凄く複雑な回路を持たせれば可能だろうか？？？

　ところで、このヤマト感想は私が勝手に書いてるだけなので、作品の感想とか、情報提供とかの割り込みは大歓迎です。

あ、地球絶滅まであと２６７日。