若竹掲示板

＞かわぴょんさん
　ありがとうございます　土方ＥＸ出ました
　どうやら永倉ＥＸをクリアーしていなかったのが原因みたいです
　パラメータとか関係あるかなと思って無駄にキンノーバトルしてましたが無意味でした　OTZ
　しかし、行殺やってるとSSのネタがポンポン出てきます
　不肖ながら、この朝日奈もSSを書くんですがネタの宝庫ですね　行殺は
　取り合えずSSを書くとしたら勇子を幸せにしたいなぁ
　後は土方さんのツンデレの　デレ（そらもう激アマ）とかでしょうか

◆朝日奈様（すいません。[744]で漢字変換ミスってました）
　おや？　変だな。では、パラメーターを揃える為に、最初からリプレイしてみます。

・腹ごしらえといくか→大路
・八ツ橋を食べること→団子屋
・あきらめて帰る→居酒屋→宮古一番堂→黒谷本陣
・ただ道に迷った→大路
・聞かなくても知ってる
・一度このゲームやったから
・だって子供じゃないか
・気にしなくていい、とフォロー
・体調には気をつけてね（沖田ＥＸ分岐なので出ないかも）
・そんなことできますか！
・戦う
・ええ、本当にそうですね
・人手不足を合理化で解消すべし
・国事とやらをぶってみる
・肝に銘じる
・屯所で仕事
・まあ、こんな無駄話もいいか
・それでも黙ってお仕事お仕事
・土方と一緒に京の町へ→町人長屋
・いや、やめておこう……
・自分が囮になる

この後、
『コングラＥＸ！
　・一生、副長についていく！
　・いや、まず明日の心配』

が出ます。今、リプレイしたらふつーに出たので間違いないかと。・・・ところで、ライアーのＨＰに置いてある修正パッチはちゃんと当ててますよね？

●今週のヤマト２
　ヤマトが第１１番惑星に立ち寄ったので、地球防衛艦隊とバルゼー艦隊との決戦はありませんでした。次の木曜日に期待。

●蒼穹のファフナー
　１９話まで一気に見ました。三宅猫之助様が[738]で書かれた通りです。１１話までの暗いこと、暗いこと。１２話でこれまでの謎が多少強引に一気に説明され（新国連の事務総長との話の中で）ます。で、その後、物語の核心に係わるフェステムと人間の係わりとか竜宮島の事とか、メインストーリーにかみ合いつつ、スムーズに謎解きされていきます。何より、１２話以降、物語が大変面白い。はっきり言って１１話以前と別物ですね。しかも第５話であっさり死んでしまう翔子も伏線が絡み合うように真矢の心理とシンクロしてくるし。これは１２話以降のストーリー構成が見事すぎる。１１話までが黒歴史ってのもうなずけますが、１２話以降でも１１話までのイベントを伏線として使ってるので、１１話までは我慢して見るしかないです。はっきり言って１２話以降は、大変面白い。同じ設定を使って、ここまで話の面白さが変わるか〜？　ってぐらい面白いです。私は大絶賛。
　思うに１１話までは話が高尚なのですよ。でもだからといって優れているとは限らないのですよ。誰もが理解できる事は低俗ではあるのですが、書き手の伝えたい情報が読み手に伝わらなければ意味はありません。そこに書き手の妥協が生じますが、私は、少数の人にしか理解されない芸術作品よりも、皆に理解されるエンターテイメントの方が好きです。　これは行殺にも繋がる事かもしれないです。

＞かわぴょんさん
　すいません、【一生、副長についていく】って選択肢が出てきません
　一応、へーまでクリアーしているんですが
　メールはまた後日します
　いまちとＭＳＮの調子がおかしいんです

　スクライドはガンダムＳＥＥＤのキャラデザの平井さんに注目しがちですが、
　私はシナリオの黒田洋介さんをプッシュします
　この人は【おねがい☆ティチャー】なんかの脚本もしてます
　あと、平井さん＆黒田さんの組み合わせなら【無限のリヴァイアス】なんかもありますね

◆朝比奈様
　初めまして。若竹書庫にようこそ。

>ゲームでは影の薄かったへーが活躍してるのも嬉しいです
　書き手としてへーちゃんは脇役として割と動かしやすいキャラクターなので重宝してます。でもへーちゃんに関してはネィプルオレンヂ様のＳＳには敵わない・・・。私のへーちゃんもネィプルオレンヂ様のＳＳに多大な影響を受けております。ぜひご一読を！　ウチの『ネイプル書庫』に代表作が収めてありますし、ネィプルオレンヂ様のサイト『オレンヂバケット』（ウチのリンクから飛べる）でもネィプルオレンヂ様の新作がたくさん発表されております。

>（DISK２なくて音楽聴けないけど）
　それは惜しい！　行殺は音楽も良いのに！　フリーメールでも良いのでメルアドを書いて下さい。この音楽の件の対策をメールします。

>一番笑ったのは、みんなで海に行くときの斉藤の扱い
　確かに！私としてはへーちゃんの水着姿もぜひ見たかったです。（後ろ姿が小さく描いてある）

>一番突っ込んだのは間違いなく、へーの「はじゃけんせい　お〜かほ〜しん」
>これはサクラ大戦に詳しくないと、何故へーが使えるのか分からないと思います
　北辰一刀流つながりですね。斎藤の牙突も『るろうに剣心』を知らないと分かりませんね。行殺には、というかライアーのゲームにはそういうネタが相当仕込んであるです。

>しかし、何度やっても土方さんのEXシナリオにいけないのです
>何故に！？　ご教授願いたい
　第一幕で、土方さんと京の町に出ます。で、おまちちゃん救出の際に、自分が囮になる作戦を取って、キンノーを退治すると、第一幕の終わりで、
『一生、副長についていく』が加わります。これが土方ＥＸの入り口です。

◆近衛様
　そういえば、近衛様のサイトがまたリニューアルされてたので、リンクを直さねばなりませんね。・・・パチンコ屋の新装開店みたいだ・・・。パチンコ屋といえば、京に行った時、池田屋の跡は見事にパチンコ屋さんでした。

>五、六回話を書いて次々に消しております（−−；
　私は現在ホワイトデーＳＳを書いてます。近衛様の新作にも期待大☆

スクライドは、ビデオ屋さんで探してみます。

初めまして、関西在住の朝日奈といいます、以後よろしくお願いします
行殺関係でさ迷ってたら、ここにたどり着きました
勇子が幸せになるSSを読んで満足しております
これからも頑張って、SSを書いてください
ゲームでは影の薄かったへーが活躍してるのも嬉しいです

行殺をソフマップの中古で見つけ思わず買ってしまいました（DISK２なくて音楽聴けないけど）
やはり面白い！！　不条理でありながら歴史通りなのはいいです
一番笑ったのは、みんなで海に行くときの斉藤の扱い
一番突っ込んだのは間違いなく、へーの「はじゃけんせい　お〜かほ〜しん」
これはサクラ大戦に詳しくないと、何故へーが使えるのか分からないと思います

しかし、何度やっても土方さんのEXシナリオにいけないのです
何故に！？　ご教授願いたい

　文章がなかなか進まない…。
　五、六回話を書いて次々に消しております（−−；

　「スクライド」を友人から薦められて見ていたので、SEEDが出たときは「？？？」って感じでしたね。

　日曜日は功名が辻。
　新右衛門の妻とか子供たちは、司馬遼太郎の原作では出て来なかったよーな気がしますが、うまい使い方だと思います。一豊主従の有り様（よう）の表現として欠かせないかも。　つい義経主従と比べてしまうなあ。やっぱ生活感が違うかなあ。女子供が出ると和むというか・・・。義経の周りの女は、静にしてもうつぼにしても、どっちも生活感はなかったよーな。微妙に違うかな？
　千代が主人公なのは承知しているけど、もうちょっと一豊に活躍させても良いのではないかと・・・・。まあ、戦がないと活躍の場はないけど・・・。来週に期待。

　今週のヤマト２です。
　彗星帝国のバルゼー艦隊が地球侵略に出撃します。内訳は、戦艦８０、空母６６、巡洋艦・駆逐艦２８８、その他（凄い数だ）。
　これに対し、土方総司令は、冥王星・海王星・天王星・火星などの各基地艦隊を全て土星基地に集結させます。アンドロメダ率いる主力戦艦以下の大艦隊です。ああ・・・とてもカッコいい・・・。
　そして各基地の艦載機は空母に搭載され、これも土星基地へ。ひゃっほう！　地球艦隊の空母だぞ。（私の記憶によると、この空母はヤマトと共に敵の背後をつく作戦に参加したよーな）
　アンドロメダの２番艦はやっぱり間に合わなかったのですね。でも白色彗星戦の時に未完成だったということは、その後に完成して、永遠にとかヤマト�Vで活躍しても良さそうなものだが・・・。
　そして彗星帝国ではデスラー総統がサーベラーを人質に取って脱走します。デスラー総統万歳！

　ああ、みどころ満載の回だ・・・あとで録画しとこう。そして来週の火曜日は、おそらく地球防衛艦隊とバルゼー艦隊との艦隊決戦だぞ。ふふふふふふ／

　蒼穹のファフナーを一気に８話まで見ました。・・・少しは謎が解明してくれよ・・・・。金ピカの敵が何なのか不明だし、新国連とかいう組織も不明だし、アーカディアンプロジェクトなる組織も不明だし（アルカディアだろうか？）、何のためにファフナーを作ったのかも不明だし、アルヴィスが何のために攻撃されてるのかも分からんし、つーか、島の中心の赤いカプセルの中にいる重要そうな女の子は何？　マークゼクスは自爆するし、８話まで来たのに謎が何一つ分からないというのは如何なものかと。しかも作品が暗い・・・。分からないのは悔しいので分かるまで見ますが・・・。

◆三宅猫之助様
>『蒼穹のファフナー』も『ＳＥＥＤ』もキャラクターデザインは平井久司氏なので、キャラ似てますｗ
　あ、やっぱり。他にもタリアさんに似たキャラとか、続々登場！　一騎は回を追う毎に、アスランからシン・アスカにデザインが移っていってるよーな気がします。

>山野辺氏単独脚本の1話から11話まではファフナーの黒歴史として認識されているとか。
　ひょっとすると、１１話までこんな感じで行くのだろうか？　見ててつらいのだが・・・。哲学的に難解で、爽快感というのがありません。人間ドラマとしては茶番だし・・・。見ていて疲れる作品です。でも謎が気になるので、見続けますが・・・・。正直、３話で見るのをやめた方が正解のような気がし・・・あれ？　三宅様の書き込み内容が変わっているような気が・・・・。

>エヴァに似てるというなら、『ラーゼフォン』のほうが似てるような……
　私もラーゼフォンに似てると思いました。ラーゼフォンは神林長平の小説版を読んだだけですが、世界観というか、敵というか、似てると思いました。エヴァは全然知らないので似てるのかどうか分かりません。

>◆明智光秀
　あの設定は大河ドラマのオリジナルだったのだろうか？　私は歴史に疎いからなあ。

あ、ヤマト２も見なくちゃ・・・。ヤマトは明日に回そう。ファフナーを一気に見たので疲れてしまった。

『蒼穹のファフナー』も『ＳＥＥＤ』もキャラクターデザインは平井久司氏なので、キャラ似てますｗ
真壁一騎はアスランだし、真壁史彦はキサカ（年をとったフラガ説あり）だし……

放送開始日当初から『新世紀エヴァンゲリオン』に似てるといわれ、開始当時のシリーズ構成・脚本を担当した山野辺一記氏に対する批判が起こりました。
そのせいか、12話から文芸統括担当の冲方丁氏が山野辺氏と連名で脚本に参加し、15話終了を境にシリーズ構成・脚本は山野辺氏から冲方丁氏に交代しました。
第1話からOA分全25話を見続けたファンには、ファフナーの物語は冲方氏が携わった12話が本当の第1話であり、山野辺氏単独脚本の1話から11話まではファフナーの黒歴史として認識されているとか。

エヴァに似てるというなら、『ラーゼフォン』のほうが似てるような……小松左京氏のSF小説『首都消失』も入ってますし。
まあ、この世に完全オリジナルなど存在しえないので、こういう意見は絶えることはないでしょうが……

◆明智光秀
明智光秀は美濃守護だった土岐氏一族の明智氏出身といいますから、土岐氏を追放して美濃を掌握した斎藤道三とうまくいったかどうか……
懐柔のために濃姫との婚約関係があったかもしれません。
ただ、道三と息子である義竜の争いに際しては、道三に味方したために一族離散となったそうですから、わだかまりはなかったものと思われます。
もっとも、土岐氏一族の明智氏出身というのも明確な証明がされているわけではなく諸説あって、実は若狭の刀鍛冶の次男坊という説まであります。

「ぱにぽにざんしゅ」のネタは、何話なんでしょう？ｗ
それがしは光秀が信長から額が広かったことを「きんかん頭」とからかわれていたことを知っていたので、光秀＝上原都という図式がわかり面白かったわけで……
今回は単純明快なやつを。

木下藤吉郎「体温ですニャ！」

　蒼穹のファフナーの第２話も見た〜。全然わけがわから〜ん。舞台の世界構成からして少しずつ分かる仕掛けなのだな。・・・日本が２９年前に消滅してるって・・・。まあ、そのうち分かるだろう。
　アサギ（アストレイ３人娘の一人）とそっくりなキャラも居た〜。やっぱりガンダムＳＥＥＤとキャラが似てる気がする〜。

　第１話見た〜。なんだかわけが分からん〜。でも面白くなりそうな気配大〜♪
　あの坂道だらけの島は、懐かしい感じ。我が市は、平らな道よりも坂道が多い街だからなあ。似たような感じです。
　で、鄙びた風景なのに、要塞化してるのがカッコいい！　ふつーの岸壁からミサイルランチャーが出て来るんだもんな。　夢があって（どーゆー夢だろう？）いいじゃないか。
　アスランや、キサカ一佐、トールそっくりのキャラが出てます。キャラデザの人はＳＥＥＤと同じ人なのだろうか？　それ以外のキャラもどことなくＳＥＥＤのキャラに似てる気がします。

　ところで、バレンタインＳＳの感想が来ない〜。何でもいいので感想をプリーズ。　次はホワイトデーに書く予定〜。　現在プロットを作成中です。　オチを思いついたらサクサク書けるのだけどなあ。

色々感想〜。

●西遊記
　せっかくニワトリ君がなまかになるところだったのに〜！
　ラストが悲しく終わらずに、悟浄と老師がキャバレー？から帰って来て場を和ませましたが・・・２人はなぜにそのような場所に行ったのだろうか？

●ヤマト�U
　テレザート星が自爆して、彗星帝国本体に大ダメージを与えました。おそらく、星を構成する物質を、そのまんまエネルギーに変換したのではないかと。これが映画版のテレサを反物質人間にした元なのかな？　しかし・・・ズウォーダー大帝が危惧した通り、なんつー恐ろしい女なのだろうか？　地球防衛艦隊が束になっても敵わなかった白色彗星をたった一人で阻止するとは・・・。　しかし、テレザート星は消滅してしまいました。なるほど、だからヤマト�Vでテレザート星に移住出来なかったのか。ふむ。

●ヤマトよ永遠に
ＢＩＧＬＯＢＥストリームで『ヤマトよ永遠に』を演（や）ってます。
【http://broadband.biglobe.ne.jp/index_oldanime.html】
　ほとんど覚えてなかったものの、今見ると、この『ヤマトよ永遠に』は、実にひどいデキの作品だ。設定もストーリーもずさんすぎる（いや、ヤマトは好きなのですが）。
　暗黒星団帝国の人間は生物種として衰退して来ており、脳以外は機械の体のサイボーグだから、人間の体を欲して地球侵略に来た。だから人間の脳だけを一瞬で破壊する重核子爆弾を地球に打ち込んだ。ふむ。つまり侵略目的は地球ではなく地球人の体なわけだ。だったら、通常兵器で侵略せずに、最初の一瞬でハイペロン爆弾を爆発させて、人体を無傷で手に入れるはずだろうに。と、いうかそういう目的があるのなら、ガミラスが遊星爆弾を打ち込んでる時に阻止しなかったら、地球人は全滅してたと思うのだが。あるいは白色彗星の時とか。
　で、連中はヤマトを恐れております。それは、暗黒星団帝国の使用するエネルギー（ガミラシウムかな？）が波動エネルギーと反応して大爆発するから。でもヤマト以外も地球艦隊は波動砲を標準装備してるから、ヤマトだけを探すのは変じゃん。
　更には母星でヤマトクルーを「ここは未来の地球だ」と欺きますが、その意味が全く分からない。圧倒的に強大な軍事力があるのだから、ヤマトをあっさり撃沈すればいいじゃん！（見破られた後から、戦艦グロデーズの無限β砲でヤマトを破壊しようとするし）　というか、あっさり本星に近寄らせる彼らの防衛体制はいかがなものかと！
　地球防衛軍もどうかと思うなあ。ガミラス、彗星帝国と宇宙からの侵略を受け続けているのに、あの防衛体制はいかがなものかと！　少しは学習しろよ・・・・。頼むから・・・・。
　あと敵母星までは４０万光年もあるのに、ヤマトはあっさりと出掛けていきます。波動エンジンが改良されて連続ワープが可能になったからって、イスカンダルの時は１４万８千光年を半年かけて行ったのに、いくら何でもあり得ない・・・・。無謀すぎると思うのですが。敵にしても４０万光年先から遠隔操作で起爆させるような爆弾は使わないと思うのですが。
　しかも２２０２年！　地球の復興が早すぎ！
　あと、山南艦長。この人も新キャラですが、真田さんと古代がほとんどの指揮をとってるので、何にもしてないぞ。何しに出て来たんだろう？
　うーむ。変な作品だ・・・・。

　今週の大河感想〜♪
　明智光秀が信長の正妻の濃姫の婚約者だったとは知らなかったですよ！　信長が光秀を嫌ったのはそういう理由もあったのかもしれんですな。
　三谷幸喜さんの足利義昭は、イイ感じじゃないですか。本気で演技すると、この人、違うなあ。つーかそこらの役者よりうまいかもしれん。これは意表を突かれた。
　あと、馬鹿な振りが演技（作中での）で、腹黒い秀吉ですが、純朴で真面目一直線の一豊との対比になって良いかもしれんです。ただ、やはり寧々はフケ過ぎだと思うのですが・・・・。大地真央のお市の方は、本格的な美人なので美人の役にはちょうど良いと思うです。
　山内家は貧乏ですが、千代の商売が失敗した以上、一豊が猪を獲って来ても、何ら解決にはなってないよーな気がするのですが・・・。来週への伏線だろうか？

◆三宅猫之助様
>「タイムスリップ戦国時代」では〜
　同様の解釈ですね。これは後の世に伝わる情報が名前のみだから使えるワザで、近代になるとこのワザは使えなくなりますね。
　・・・って事は歴史の修正力ってのは情報ベースなのだろうか？　本来は別人が化けた場合、それはやっぱり別人なので歴史は変わるはずなのだが。
　しかし、この場合、正しい歴史の存在が分からなくなる。
　私の解釈だと、本来の歴史は、石田三成（本物）率いる西軍が勝利する。それだとマズいので自衛隊がタイムスリップして来て、嶋村が石田三成を殺し、伊庭が小早川に入れ知恵する事により東軍勝利となり、教科書で知られる歴史が構成される。
　さて、ここで問題が一つ発生。自衛隊がタイムスリップした事により、東軍勝利に歴史が変わるのだから、自衛隊がタイムスリップする直前までの現代では西軍勝利の歴史になってなければならない事になる（タイムパラドックス発生）
　ということは、やはり東軍勝利の歴史が存在し、自衛隊がタイムスリップしたけど、何ら変わらない歴史になりました。めでたしめでたし、なのか？　それだと、やっぱり自衛隊が何しに行ったのか分からんのですが。
　あと嶋村二尉が石田三成を名乗りますが、この行動も変だ。自ら石田三成を名乗ってしまったら、自分が戦国時代に生きた証しにならないじゃん。それは意味不明の行動であると私は思うですよ。

>おまけ「ぱにぽにざんしゅ」
　これ、何話ですか？　私も見たい〜。話数を教えてください〜。

石田三成を奸臣・悪人としているのは、ほとんどが江戸時代に作られた資料で、徳川に対抗した三成を貶める意図があったことは容易に察することができます。三成が豊臣家のために尽くした忠臣であることは間違いありません。
ただ、倣岸不遜な性格といったものは三成生存中に作られた資料にも見受けられるので、絶対権力者の庇護のもとでしか手腕を発揮できないタイプの人間だったと思われます。
人望のなさというのは領地の少なさに一因があるとも思えるので、断言は出来ませんが……
文禄の役で領地が３万５千石の九鬼嘉隆（海賊出身）が水軍の総大将に任じられたときのこと。配下に藤堂高虎（８万石）、脇坂安治（３万）、加藤嘉明（１０万石）がつけられたのですが、同格か格上の大名ばかり。
当然、指揮を受けることを面白く思わない配下の大名達は、九鬼の命令を無視して勝手に戦ってしまいます。水上での戦経験がまるでないことも原因のひとつでしょうが（ここのあたりはナポレオンが海で勝てなかったのと似ています）。
秀吉にしても、配下がかつての同僚ばかりで指揮の統一に苦労していますし（小牧・長久手の戦いではそれで負けた）、西軍から裏切り続出したこと＝人望のなさとはいえないと思います。


◆「本物の三成だったら、西軍の諸将は裏切らなかったという設定なのだろうか？　それによるタイムパラドックスの回避なのだろうか？」

「タイムスリップ戦国時代」では、明智光秀こと石松が本能寺の変で信長を歴史の表舞台から消した後（微妙な表現ですが、逃れた信長は南蛮へ渡ったので）、斎藤利三に裏切られています（史実では自分を庇ってくれた光秀に最後まで尽くした）。そして利三が明智光秀として死ぬことで歴史が正しく修正されました。

続編やるみたいですが、来年の大河も戦国時代……タイトルどうするんだろう？　「タイムスリップ川中島」になるのかなあ？


おまけ「あずまんが大名」
石田三成「あー楽しみだなー、関ヶ原」
大谷吉継「きっと勝てるよー」
宇喜田秀家「そうだね！！」

　　……その時は、あんなに悲惨な合戦になるとは――

小早川秀秋「夢にも思わなかったのです…」
石田三成「妙なナレーション入れるな！！」

おまけ「ぱにぽにざんしゅ」
織田信長「何さ！　私を本能寺に連れ込んでおいて、私を悪人にするつもりなの！？　さいてー」
明智光秀「待てい！！　そもそも大殿が、丹波を召し上げて堪忍袋の緒を切らせたんじゃないか…」
織田信長「んも〜〜オデコ広いのに、細かいことは覚えてるのね〜」
明智光秀「オデコはカンケーないだろ！　オデコは！！」

　１６話です。ヤマトはテレザート星を後にしました。テレサは島に惚れており、二人は愛し合うのだが・・・、発進するヤマトからテレサは飛び降り、テレザート星に残ります。　祈りでテレザート星の文明を破壊したり、祈りを地球まで飛ばせたり、祈りでヤマトの通信装置をオーバーロードさせたり、ヤマトから飛び降りても無事だったり、テレサは人間じゃないのでは・・・？　テレザート星で生まれた突然変異種なのではないかと思うです。

　ふと、思ったのですが、彗星帝国の人達は肌色ですよね。で、ガミラスと同盟国ですよね。・・・ひょっとして彗星帝国のルーツはイスカンダル人なのでは！　イスカンダルにもガミラス同様の高度な文明があって、波動エンジンもあったのだから、イスカンダル星からアンドロメダ星雲に移住したのでは！　違うかな？

　白色彗星は現在、テレザートから１２万宇宙キロの位置にあり、５０宇宙ノットの速度で進んでいるそうです。　で、テレザートまであと３日。地球までは４５日。
　つまり、前回から１日経過したわけですが、前回のテレサの説明ではテレザートから３０００光年の位置にあって、４日後に到達でしたから、
　２２５０光年＝１２万宇宙キロ
ここから計算すると、
　１宇宙キロ＝０．０１８７５光年
　　　　　　＝１７７億５２５０万ｋｍ

　確か以前のヤマトの主砲の射程距離からの宇宙キロの算出では、
　１宇宙キロ＝１万ｋｍ

　だったから、ずいぶんと誤差の大きい単位だと思うですよ。どっちが正しいのだろう？
　ヤマトの主砲は１０宇宙キロの射程距離なので、それだと１７７５億２５００ｋｍの射程がある事になります。さすがに遠すぎる気がする。波動砲の射程ですら１０万ｋｍなのに。（いや、それでもかなりの遠距離なのですが）

　今週の分の戦国自衛隊を見ました。小早川秀秋がカッコ良いのは大変よいのですが、が、全体的に気に入らんです。歴史の修正力ってのは、分かるんだけど、じゃあ、彼らは何をしに過去に行ったのよ？　その必要性が全く分からん。自衛隊が偶然過去にタイムスリップして〜　というのが戦国自衛隊ですが、こう何作も続いているのに、そのまんまというのはどうなんだろ〜？
　そもそも歴史の修正力も何も、石田三成と島左近を殺しちゃうし、ヘリコプターや戦車が暴れまわった関ヶ原の後、歴史がそのまんま進んだはずがないのだが・・・。過去に残った隊員もいたし。（一人だけ記憶喪失で現代に戻って来れたけど）　タイムパラドックスの扱いには不満があります。あ、ラストで小早川も死んじゃったよ・・・・それって歴史的にどうなんだろう？

　歴史は正しく動くものの、それは正しい歴史なのだろうか？　伊庭が小早川に後の歴史を教えて、それで小早川が東軍についたってのは、反則。　西軍が勝った場合、太平の世が来なかったかどうかの検証はなされていないのだから、小早川に東軍につくように教えた伊庭もどうかと思う。（現に伊庭は徳川軍に殺されるし）　後の世に伝わる歴史を全面に押し出し過ぎた為、内容的にかなり不満が残ります。
（※小早川秀秋はカッコ良くて素敵だ）

　ふと、思ったのだが、嶋村が石田三成を殺したから、歴史が正しくなったのではあるまいな？　本物の三成だったら、西軍の諸将は裏切らなかったという設定なのだろうか？　それによるタイムパラドックスの回避なのだろうか？

・偽軍事マニア的な検証。
　いくら最新装備の自衛隊とはいえ、忍者に負けるってのは分かります。忍者と戦うには特殊部隊が必要でしょう。
　しかし、演習の帰りにタイムスリップしたのに、なぜ彼らは防弾チョッキを着てないのだ？　防弾チョッキに火縄銃はおろか、弓矢が貫通するはずないじゃん！（ケブラーなので刃物も通らない）　自衛隊、あっけなく死に過ぎ！　陸上自衛隊の弱さを見せつけるのにはこの作品は役に立つとは思うが、陸自の隊員さんたちは伊達に軍人じゃないので、そうそう死なないと思います。
　７４式戦車も火の海で燃えますが、これもふつーに突っ切れば良かっただけだし。
　ヘリは・・・・まあ、忍者の特攻を受けたから仕方ないか。
　徳川軍７万に対して、自衛隊は少数ですが、何も７万を全滅させなくても、本陣を叩けばそれでよいわけだし、ヘリは空中を邪魔されず移動出来るのだから、真っ先に東軍の本陣を空爆すべきだったと思う。戦車の運用も変だ。敵は手榴弾等の武器をもたないのだから、大砲を撃ちながら、ガンガン前進すべきなのだ。相手の攻撃が全く効かないのだから、敵は撤退するしかなくなる。機関銃はもちろん、守りに最大の威力を発揮するわけだし。嶋村２尉は本当に防衛大を出たのかいな？

◆三宅猫之助様
　徳川軍が７万だったので、そうなると小早川の１万５千は大きいなあ。この番組でも。「続けー！」と先陣をきって戦ってますが、大変ステキ。

小早川秀秋は関ケ原の際は３７万の大名で、１万５千の軍勢を率いて参戦していました。
１５歳の時に、慶長の役での蔚山城の救援作戦で初陣を飾りました。蔚山城を包囲する明軍１０万に対し、小早川軍は１万８千。秀秋は総大将でありながら先陣を切って戦い、1３騎ほど討ち取ります。そして、小早川軍２８００、明軍１万２千が戦死する激戦を勝利。
このことからも、戦力的に期待するところはけっこう大きかったと思います。

なお、蔚山城の戦いのことを石田三成が「総大将としてあるまじき行為」として秀吉へ報告したため、秀吉が怒って秀秋の領地を召し上げようとします。
確かに、総大将が先陣切って突っ込んで討ち死にしたらどうするんだ、という思いも分かりますが、１５歳で思慮分別のある戦いはなかなかできないだろうし、少なくとも安全なところで偉そうに指揮してるよりはいいと思うのですが。
この時、徳川家康が取り成して領地召し上げを免れたので、徐々に家康側に接近していくこととなるわけですが……

寧々を賢妻とすることに待ったをかけた作品というと、池宮彰一郎氏の「島津奔る」での島津義弘の台詞「真の敵は高台院である」が思い出されます。絶版になってしまいましたが……

　１週間遅れで戦国自衛隊を見ました。まだ今週の分は見てません。
　藤原竜也の小早川英秋は良かったです。小早川のイメージが変わりました。それにしても小早川は、西軍・東軍双方から誘いを受けるほど、重要な大名だったのかいな？　あるいは軍勢が多かったのだろうか？
　徳川家康が嫌なキャラですなぁ。悪の一文字です。寧々も嫌なキャラだなあ。悪の２人組ですね。まさに『葵　徳川三代』を彷彿とさせる津川雅彦の家康でありました。

　トラックとかヘリは色を塗ればどうにかなると思うのだけど、あの７４式戦車はどうしたのだろう？（しかもなぜ９０式ではないのだ？）　どう見ても本物に見えたのだけど。小早川英秋が上に上ってたし。
　あと、設定の問題。自衛隊の演習って、あれだけの実弾を携行するものなんだろうか？　あと戦車。戦車の部隊と歩兵の部隊って基本的に別だと思うんだけどなあ。戦車が単独で移動するのは変だし、演習が終わったらトランスポーターに乗せて移動させると思うんだが（キャタピラで道路が痛むから）
　と、エセ軍事マニアっぽいつっこみを入れてみる。

　嶋村は、歴史に名を残すべく行動を開始するけど、残り１年の命だから無茶ができるのだよなあ。どうせ現代に戻っても死ぬのだし。と、なると部下を誘うのは卑怯な気がする。自分が死んだ後の部下はどうする気なのだろう？

　今週の分は明日にでも見よう。

●今週のヤマト�U
　テレサによると、白色彗星は現在、テレザート星まで３千光年、地球まで２万３千光年の位置にあり、１２０万宇宙キロの速度で進んでいるのだそーな。で、あと４日でテレザート宙域に到達し、４６日後には地球に到達する。
　このデータから白色彗星の速度を計算してみると、

・テレザート星までの白色彗星の速度
　７５０光年／ｄａｙ

・地球までの白色彗星の速度
　５００光年／ｄａｙ

　むう、全然計算が合わないじゃん！
　ここで考え直してみる。銀河系とアンドロメダ星雲の間の空間と銀河系に入ってからでは、星間物質の密度が違うため、銀河系内に入ってからは白色彗星が速度を落とすと仮定すると・・・ってそれだと数字が逆にならないとダメじゃん！
　彗星帝国は途中の星を押し潰しながら、それを燃料として加速していると考えると（星間ラムジェットエンジンの考え方）、銀河系内で白色彗星は加速するものと考えられる。
　となると、銀河系外縁部にあるテレザート星までの速度の方があてになるので、
　７５０光年／日　＝１２０万宇宙キロ
　という計算になる。
　１光年は９兆４６０８ｋｍなので・・・・やっぱり全然計算が合わない。この宇宙キロって単位はいいかげんなのに相違ないぞ。

　島が佐渡先生に散髪してもらってましたが、ヤマトに床屋さんは乗ってないらしい。戦艦なのにねえ。というか、そういう仕事は生活班の仕事なんじゃなかろうか？
　テレザート星で始まった内戦を憂（うれ）いて、テレサが祈りを捧げた結果、テレザート星は壊滅したそうなのですが、それって、テレサは悪魔の女ではないか？　内戦が続いたとしても、全滅するよりはマシだったのではないかと思うのだが。どっちが勝ったとしても全滅はしないだろーし、テレザート星の人が生き残れたと思うんだけどねえ。
　アンドロメダ級戦艦の２番艦は未だ建造中でした。あと４６日では間に合わないのだろう。きっと。


【http://members.jcom.home.ne.jp/naple/SS/asano1.htm】
　ネィプルオレンヂ様の新作（発掘旧作？）が発表されておりまする〜。オリジナルキャラの浅野薫子がかわいくて大変よい感じ〜。

　月曜日は西遊記。

　今回は孤児問題ですな。うむむ〜。悟空が漢（おとこ）ですな。　しかし・・・こういう問題ではお師匠さんが大活躍して欲しいのに、三蔵・悟浄・八戒の３人はなーんにもしてないです。特に三蔵に大人のこずるさを感じます。確かに天竺への旅の途中だけど、明らかに困った問題の人達をほっとくというのはどうだろー？　水戸黄門的なストーリー展開をしてるので、ここは三蔵に先頭をきって活動して欲しかった所。仏を信じるものが、それじゃいかんのでは？
　あと、結局問題は未解決だし。孤児は自分の力で強く生きるしかないって事か。シビアだ・・・・。

◆三宅猫之助様
　信長が別の地名をつけてたら、別の名前になってた可能性があるのか・・・・。