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[769] 箱館戦記 かわぴょん - - 投稿日時:2006/03/14(火) 00:16:47
 今回の箱館旅行ですが、メインの目的は、やはり五稜郭です。あと江差湾の開陽丸。北海道は2泊3日したので、丸1日を江差に当て(この計画は大正解だった)、残りの2日間を箱館見学に当てました。

 やはり百聞は一見に如かずとはよく言ったもので現地に行かないと分からない事って多いです。一番驚いたのが一日の短さ。観光してて夕方になったので腕時計を見ると、午後4時前。九州だと6時ぐらいの日の傾きです。これには驚きましたね。知識として九州より緯度が高いからというのは分かるのですが、体感的には時差という感じです。
 そして、6時を回ると真っ暗になり(九州だと夜8時ぐらいに相当)、通りから車が消え、道行く人もいなくなります。これにも驚いたのですが、日が暮れると、水たまりとかがあっと言う間に凍り始めるのです。積もった雪もそのままガチガチに凍りはじめます。さすが氷点下! ・・・何と恐ろしい世界だ。
 メインの車道にはロードヒーティングシステムなるものがあるらしく、雪も積もってませんでしたが、歩道や脇道は、ふつーに凍ってます。雪が凍ったのですね。・・・すべって大変危険。
 しかも小学生も中学生も高校生も、みんなジャージ。スカートという物を見ませんでした。なんてつまらない世界なんだ〜(魂の叫び) 私は九州生まれで良かったと心の底から神様に感謝しました。 スキーとかのウィンタースポーツの用がない限り、冬の北海道は観光で行く場所ではないと思います。

 それはさておき、まずは五稜郭。石垣と堀が残ってるだけです。雪が積もり堀は凍ってました。しかしながらその大きさは現地に行ってみないと分かりません。私は雪の積もる五稜郭を堀にそって歩いてみました(後から大変後悔したが)。大きめの公園みたいな感じですね。守るに易い城なので、相手が長距離砲撃用の大砲を持っていない限り大丈夫でしょう。しかし、五稜郭は未完成のままで、最終的にやっぱり未完成のままでした。傍らに立つ五稜郭タワーは現在の倍の高さの新タワーが建設中で、こちらは4月1日オープンとの事。 五稜郭の中には箱館博物館の五稜郭分館があり、箱館戦争の展示があります。 昔あった箱館奉行所は明治時代に解体されて、札幌に運ばれ健在として再利用されたのだとの事。現在、その箱館奉行所を再建する計画があるそうです。奉行所が完成すれば、五稜郭は土方たちが戦った時の姿により近くなりますね(もう1回行きたくはないが・・・。さすがに遠すぎる)

 次に大森海岸にある『土方・啄木浪漫館』昔は石川啄木の博物館だったのが、大河ドラマのおかげで土方歳三が割り込みました。和泉守兼定などの刀剣類が多数展示してあります。
 私は石川啄木の『われ泣きぬれて 蟹とたわむる』の詩のカニがここの海岸の蟹だとは知らなかったです。浪漫館のすぐ裏手が大森海岸なので、いちおー下りて見てみました。

 あとはJR函館駅の近くにある一本木関門の跡。土方歳三最期の碑があります。(あるだけ)

 新選組とは関係ないけれど、興味を惹かれたのが青函連絡船『摩周丸』。実物の青函連絡船が記念館として残されてます。椅子などの備品が船なのに旧国鉄の物と同じですね。残念な事に列車を格納している区画は展示されてませんでした。青函連絡船はもう1隻が東京の船の科学館に展示されてるので、次に東京に行った時は見学に行こうと思います。
 旭日艦隊の超戦艦『日本武尊』が艦首にバウ・スラスターなるものを搭載してますが、津軽丸級の青函連絡船は、同じバウ・スラスターを装備してます。そーかー、ちゃんと実用化された技術だったのか。知らなかったですよ。

 では、江差の開陽丸に関しては、明日にでも書くですよ。目が完治してないので、パソコンのモニターを眺めてると眼が引きつり始めました。


 ところで、今年もホワイトデーのSSを書きました。皆様、感想をよろしく〜。

[768] 目をやられました・・・・ かわぴょん - - 投稿日時:2006/03/12(日) 14:23:16
 実は一昨日の夜、帰ってたのですが、箱館・江差と3日間北海道にいた間に目をやられたらしい・・・・。スキー場とかで雪の反射で目をやられることは知識として知ってはいましたが、まさかこういう事とは・・・。だって現地の人はサングラスしてなかったし。 現在、部屋の照明は暗くして、パソコンも使えない状態です。明るさに涙が出て、まぶたが引きつるような感じです。
そういうわけで旅の報告は目が直った後になるでしょう・・・。

[767] 東京にいます かわぴょん@江戸 - - 投稿日時:2006/03/06(月) 18:33:01
 ホテルにパソコンがおいてあったので書き込みます。

 現在東京。本日は横須賀の戦艦三笠の見学と東京の神保町の散策に行きました。三笠は、明治時代の戦艦の現物が残っているのが凄いですね。想像していたよりも小さかったけど。普段から自衛隊の護衛艦を見慣れているので、同じぐらいの大きさだったので、ちょいとイメージと違いました。でも百聞は一件に如かずですね。やはり見に来ないと分からない事が多いものだ。長崎は大雨でしたが、東京は晴れでした。私は対北海道装備だったので、暑かった・・・。
 横須賀までは京急の電車で行きましたが、以前、はまうてなさんから羽田から横須賀中央駅までの乗り換えの仕方を習ってたのでスムーズに到着できました。はまうてなさん有難うございます。
 それでは、明日は朝6時の飛行機で北海道は箱館へと向かいます。天気予報によるとどうやら雪らしい。

[766] 無題 椎名 - - 投稿日時:2006/03/05(日) 14:57:23
◆かわぴょんさん
了解であります。道中お気を付けて〜。

[765] 春は大旅行! かわぴょん - - 投稿日時:2006/03/05(日) 12:42:59
 今回は箱館に行ってきます。五稜郭や函館山、一本木関などをみて来ます。ついでに江差まで足を延ばして、開陽丸(復原されてる)を見てきます。
 ADO(エアドゥーと読むらしい)の飛行機が羽田から箱館まで1日2便しかなく、朝の便にはどう乗り継いでも間に合わないので、前の日に出掛けて、羽田で一泊します。ので、ついでに東京から横須賀まで足を延ばして、戦艦三笠も見てこようと思ってます。そーゆーわけで、しばらく音信不通になります(ネットカフェとかから掲示板に書き込む可能性はあります。鹿児島駅とか100円玉1枚で30分インターネットができるコーナーがあったし) 
 椎名師匠、宣伝書き込み削除等の掲示板の管理を任せた〜。

◆三宅猫之助様
>再放映後にブームとなり、
 そういえば、私も再放送で見てますね。

>セイラが乗ったときはザク1機に歯が立たなかった。
 確かに! ランバ・ラルとの戦いの時ですね。ガンダムは無敵に強いイメージがあるけど、アムロがニュータイプだから強いのだな。納得。

>「モビルスーツの性能の差が、戦力の決定的差でないことを教えてやる!」byシャア
 「しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな!」(byランバ・ラル) 正反対の台詞がありました。

>◆江戸柳生と尾張柳生
 すると宗矩の兄貴は尾張徳川家に仕官して、宗矩は江戸の徳川宗家に仕官してるのですな。家光の弟の忠長は切腹させられるもんなあ。主君も兄弟ゲンカだ。

[764] 弾幕薄いぞ! なにやってんの! 三宅猫之助 - - 投稿日時:2006/03/05(日) 00:18:20
『宇宙戦艦ヤマト』が1974年、『機動戦士ガンダム』が1979年放映ですから、ヤマトのほうが先輩ですな。
どちらも本放映時には視聴率が低迷、予定放映話数を短縮して打ち切りに。再放映後にブームとなり、テレビ放映版を再編集した劇場版が公開され大ヒットにという経緯は同じですねえ。

◆「ヤマト以外の弱さ」
ガンダムまでは、強さ=メカの強さというのがほとんどでしたから、主役メカ以外の扱いはけっこう酷かったですね。
ガンダムは主役メカでありながら、アムロが乗ればあれほど活躍できるけど、セイラが乗ったときはザク1機に歯が立たなかった。
「モビルスーツの性能の差が、戦力の決定的差でないことを教えてやる!」byシャア の名言どおりです。

◆江戸柳生と尾張柳生
利巌が尾張藩に仕官したのは元和元年(1615)なので、そこから確執が始まったものと思われます。
もっとも、利巌の妹の結婚問題が決定打となったようですが。
利巌の妹(巌勝の長女)が嫁いでいた山崎惣左衛門と離縁した際、宗矩が柳生へ引き取って、佐野主馬に嫁がせました。
この佐野主馬という人物、のちに柳生姓を許され芳徳寺(柳生家の菩提寺)に墓を列ねていることから、優れた人物であることが推察されます。
しかし、氏素性が定かではなく(一説には朝鮮人)、さらに宗矩の一存で再婚を決め、利巌には事後報告だけで済ませてしまったことが利巌の怒りを招きます。
尾張柳生の当主であり、実兄である自分に一言も相談もなく、氏素性も明らかでない者に妹を嫁がせた事をは無法であるとして、以後尾張柳生は江戸柳生に対して絶交状態を続けるようになります。

十兵衛が放浪したと見せかけて柳生の里の篭っていたという説も、上記の問題によって尾張柳生から正統な新陰流を学ぶことができず(他にも、将軍家剣術指南役の息子が尾張藩剣術指南役に教えを請うのは、父親の立場上まずいというのもあるでしょうが)、祖父・宗厳から教えを受けた里に残る古老たちから剣を習っていたとか……

[763] まぼろし新撰組 かわぴょん - - 投稿日時:2006/03/03(金) 20:20:11
 『まぼろし新撰組』(栗本薫)を読みました。古本屋で偶然発見したのですが、グインサーガで有名な(私は読んでない)栗本薫さんの本で、1992年に書かれた本です。14年前の本ですね。同名のタイトルのお芝居のノベライズらしいです。芹沢暗殺事件直後の、沖田・土方・近藤・永倉・藤堂の5人が、なぜか突然、現代(といっても1992年なので14年まえだけど)にタイムスリップし、偶然その場に居合わせたスケ番の須藤ユキ(主人公)との関係が始まるという、少女マンガのような展開の物語です。すぐさま現代に順応して、生活費の為に『でにーず』でバイトする土方とか、沖田総司とユキさんが恋仲になったりとか、ツボは押さえてあり、かつ、キャラクターの描写は子母澤寛や司馬遼太郎に近いので、違和感なく新選組物としても読めます。大変面白い、そして珍しい本を見つけたものだ。これだから古本探しはやめられないのさ〜。

◆仙太様
 紅茶か。確かにへーちゃんのイメージにピタリと合いますね。よし、紅茶で行きます。

◆シンペイ様
>「ヤマト以外の弱さ」
 この意見には同感です。主役がヤマトなので仕方はないものの(昔のスーパーロボット物など、主役メカ以外の扱いがひどかったし)、もうちょっと他の艦にも頑張って欲しいところです。特に、戦艦・巡洋艦・駆逐艦・空母と艦種を分けた意味があまりない。ガミラスの三段空母とかは、ちゃんと空母戦を行ってるけど(いや、空母で戦艦に突っ込んだりはするけど)、巡洋艦や駆逐艦、などは分かれている意味があまりない。巡洋艦や駆逐艦で索敵して敵をいち早く発見! とかのシーンがあっても良いかと思います。だって主力戦艦と一緒になってバルゼー艦隊を砲撃してるし。射程とか一切無視だもんな。 空母にしても、ヤマトが宇宙戦艦なのに、宇宙空母よりも多いコスモタイガーを搭載し、しかもコスモタイガーが物凄く強いんだもん。
 ガンダムだと砲撃型のガンタンク・ガンキャノン、格闘戦のガンダム、陸戦用のグフ、高機動型のドム、水中戦用のズゴックとか兵器の運用が分かれますね。こっちが正しい。・・・ガンダムとヤマトってどっちが先に作られたんだったかいな? 私の記憶ではヤマトの方が先の気がします。

>ヘ−が飲むのは、わたしのイメ−ジではポカリのようなスポ−ツドリンクですかね。
 回答ありがとうございます。でもスポーツドリンクだと、永倉とキャラが被る気がするので、今回は紅茶で行きたいと思います。

[762] 僭越ながら。 仙太 - - 投稿日時:2006/03/02(木) 21:00:18
 「へーちゃんの飲物」でしたら、私は紅茶などが似合いそうな気がしていたのですが…どうでしょうか? 午後ティーの缶を両手で持ってニコニコしてると良いかな、と。

 逆に「注文を間違えられた苦手なジュース」や「皆が選び終わった後、最後に残った不味いジュース」を持ってる微妙な姿も捨て難いです。…後でまことがソッと交換してくれる事でしょう。

 SSの感想、拙い物でしたが喜んで頂けた様で何よりでした。まだまだ寒い様ですので風邪に気を付け、頑張って下さい。

[760] ドリンク かわぴょん - - 投稿日時:2006/03/01(水) 17:55:17
 行殺の第一幕の巡回のシーンで、自販機の話が出て来ますが、この時、そーじと一緒に買いに行くと、各自が何を飲んでるか分かるのですが、

永倉:プロテイン飲料
沙乃:ミルクセーキ
斎藤:ざくろソーダ
山南:コーヒー
(不条理な奴らめ・・・)
そーじ:お茶

 へーちゃんは、このイベントのとき未確認飛行物体なので、話題に参加しませんし、へーちゃんシナリオでは、飲み物を飲むというイベントがありません。

 ・・・・本編に出なければ、勝手に作ってしまうしかないのですが、へーちゃんのイメージだと、彼女に似合う飲み物って何でしょうか?

 爽(さわ)やかなイメージから、炭酸系だろうか? うーん、レモネードのイメージかなあ? どうかなあ?

 今書いてるホワイトデーSSでそういうシーンがあるのですが、へーちゃんが飲みそうなドリンクのイメージって皆さん何かありますでしょうか?
 

[759] アンドロメダ万歳! かわぴょん - - 投稿日時:2006/03/01(水) 00:38:17
●ヤマト2
 今週のヤマト2は、地球防衛艦隊とバルゼー艦隊&白色彗星との戦い。
 まず、思った事。どっちも弱い・・・。バルゼー艦隊の大戦艦による衝撃砲(艦橋についていて、真正面にしか撃てない、あまり使えなさそうな砲)の砲撃でヒペリオン分艦隊は壊滅するし(衝撃砲が1発当たっただけで、巡洋艦が爆発)、逆に地球艦隊のアンドロメダや主力戦艦の主砲の一撃で、大戦艦が貫通し爆発するし。どっちも守備力に問題が大有りのような気がします。
 またバルゼー艦隊は、バルゼーの旗艦『メダルーザ』の火炎直撃砲しか使ってないし。火炎直撃砲ってのは、一種のワープビーム砲みたいな奴かと。撃った直後に艦首のワープ装置でビームエネルギーそのものをワープさせてるみたいです。・・・それは何かガミラステクノロジーのよーな気が・・・。
 地球防衛艦隊との決戦で彗星帝国の艦隊戦力は全滅します。そんなんでよくもまあ、銀河系征服なんかを考えるよなあ。彗星帝国艦隊は弱い・・・・。あれだったらガミラス艦隊の方が強いんじゃなかろうか?
 で、決戦兵器の拡散波動砲は、バルゼー艦隊相手には使われず、なぜか木星までワープして来た白色彗星本体に対して使われます。白色彗星のガス体を吹き飛ばし、本体が剥き出しになりますが、その直後の戦いでアンドロメダを含む地球防衛艦隊は壊滅。彗星帝国本体は動きを止めてたんだから、アンドロメダの方が圧倒的に有利なはずなのに・・・。主力戦艦辺りにアンドロメダの拡散波動砲のエネルギーチャージまでの時間を稼がせて、アンドロメダの拡散波動砲を撃ち込めば勝てたのではなかろうか?
 そして我らがヤマトはこの間、ワープアウトしてきた白色彗星本体の重力場に引かれた巡洋艦(この巡洋艦はどこから現れたのだろう?)とぶつかり、波動エンジンが暴走して吹っ飛んで行きます。ヤマトに随伴していた空母艦隊がどうなったのか気になりますね。 それにしても白色彗星艦隊も地球防衛艦隊もヤマトなみの重装甲を施すべきだな。うむ。 しかし・・・・ゴーランド艦隊やナスカ艦隊をヤマトは1隻で葬ったのに、アンドロメダにももっと活躍して欲しかった・・・・好きなのに。

●西遊記
 今週の西遊記はタイムトラベルでした。西遊記にタイムトラベルを取り入れるとは、また斬新な。
 八戒と悟浄が老子から借りたキトキトの壷で過去に戻り、悟空の肝っ玉を抜かれる前に紅孩児を捕まえようとするお話。
 内容そのものは、良い出来なのですが、気になったのは、撮影ですね。それぞれの回のセットやら俳優やらが出てくるのですが、これはやはりそれぞれの回の時に、第8話『時の国』で使う分も撮っておいたのでしょう。うーむ、奥が深い。
 気になったのはやはり凛凛。なぜか妖怪の紅孩児が凛凛を恐れてるし、天界にいる老子にお手紙を出して誘い出してるし(どうやって?) やはり不思議な人物だ。何か秘密があると思うのだがなあ。 そして『おっぱい祭り』に騙されてやって来る老子様ですが、おっぱい祭り・・・どういうお祭りなんだあ! 気になる。

◆三宅猫之助様
 やはり影武者徳川家康に出て来る柳生宗矩と親父殿は同一人物でしたか・・・。まあ、『柳生十兵衛七番勝負』でも善人には描いてないですが。

 柳生宗矩は五男坊だったのですか! 確かに上の兄が全部死んだら、家督は宗矩が継ぐべきじゃないかなあ。・・・あ、そーか、既に長男が家督を継いでたら、長男の息子が家督を継ぐのが自然なのか。

>江戸柳生と尾張柳生の確執
 えーと、この問題は宗矩の頃から存在するのですか? 、『柳生十兵衛七番勝負』でも後からこの問題が出てきたよーな気がします。

[758] 柳生宗矩 三宅猫之助 - - 投稿日時:2006/02/28(火) 23:44:26
徳川秀忠に仕えていたせいもあって、小説「影武者徳川家康」や漫画「あずみ」など多数の作品で悪役にされる場合が多いです。

宗矩が父・宗厳を嫌いであろう理由は、太閤検地の際に隠田が摘発されて所領を没収されていたのを、家康に仕えて取り戻したのに剣の後継者に指名されなかったことにあると思われます。
宗厳の息子は長男・巌勝、次男・久斎、三男・徳斎、四男・五郎右衛門、五男・宗矩といました。長男は戦傷を負い、次男・三男は出家、四男は小早川秀秋に仕官(関が原の戦いから3年後に闘死)というのを考えると、自分が跡継ぎになっても……と考えても不思議ではありません。
しかし、父が跡継ぎに指名したのは巌勝の次男・利巌(長男は朝鮮の役で戦死)でした。甥に負けたわけですから、面白くなかったことでしょう……ここから江戸柳生と尾張柳生の確執が起こることになるわけです。

さて、宗矩の息子には十兵衛、友矩、宗冬、義仙などがいます。
十兵衛は有名ですし、義仙は出家していますので、他のふたりを。
友矩は家光に小姓として仕え、寵愛を受けていました。一説には衆道の関係であったともされ、その関係から家光は13万石の大名に取り立てようとしたとか。それを知った宗矩は激怒し、十兵衛に斬らせたとも……
宗冬は十兵衛の後を継ぎ、旗本へ転落した柳生家を再び大名へ復帰させた功労者です。しかし、剣の腕前はさほどでもなかったせいか、柳生連也斉と家光の前で試合をして、右手親指の骨を打ち砕かれたとか(実際は型を見せただけで、タイミングが合わずにかすった程度)、運がいいだけだとか、尾張柳生から散々虚仮にされているのが不憫です。

[757] 命懸けの功名 かわぴょん - - 投稿日時:2006/02/27(月) 00:31:17
今週の功名が辻〜♪

 私が慣れたのか、各役者がピタリはまって来た気がします。特に足利義昭の三谷幸喜は、本当にハマリ役のよーな。あとお市の方が年齢相応になって来たので、美女ぶりが大変よい感じ。六平太もふつーに良い感じ。
 驚いたのが家康。まさか西田敏行とは・・・。今のところ秀忠のイメージが強いなあ。でも吉宗をやった事もあるしなあ。西田敏行の家康は初めてじゃないですかね?
 で西田敏行の家康から秀忠をイメージした際にふと思った。『影武者徳川家康』で、嫌な奴秀忠の側近として柳生宗矩って奴が出て来ないっけ? 「それがし、父親は大嫌いでござる」とか言って。時代を考えると、この柳生宗矩が、十兵衛の親父殿の柳生但馬守宗矩なんじゃないのか? 『柳生十兵衛七番勝負』では、家光が将軍になったばっかりの時に宗矩はジジイだから年齢は合うような気がする。

◆三宅猫之助様
 ふーむ。柳生十兵衛というと片目に眼帯のイメージが強いですが、片目の理由には諸説があるのですな。片目でもあれだけ強いってのは凄いと思うが。 放浪の理由にも諸説があるとは・・・。謎の人物だ。

創聖のアクエリオンは、そのうち探してみます。

>ファフナーの難しさを吹き飛ばすには、
 11話以降、急に簡単になりますです。

ちなみに私はゲッターロボも大好きです。

[756] 柳生十兵衛 三宅猫之助 - - 投稿日時:2006/02/26(日) 01:35:56
隻眼の理由は「幼い頃、燕飛の月影を修行中に宗矩の木刀が右目に当たった」「鳥を虐げた十兵衛が宗矩の怒りに触れた時に宗矩に挑戦し、宗矩の投げた石を交わし損ねて右目に当たった」等、諸説あるようです。十兵衛の肖像画の両目はあいているので、確証はないそうですが(伊達政宗の木像もそうなので、そのままの姿を伝えているとは限りません)。
放浪の理由は「家光に手加減せず稽古をつけたことで、宗矩に勘当された(と見せかけて、西国大名の動向を探った)」というのが一般的ですね。これまた確証のない話ですが。「辻斬りしてた家光を待ち受けて、掘へ投げ込んだ」ことが原因とか、色々ありますし……

◆創聖のアクエリオン
ファフナーの難しさを吹き飛ばすには、このロボットアニメが最適ですね。
原作・監督の河森正治氏が公言しているのですが、メカそのものはゲッターロボのオマージュです。本家が成し得なかった構造的に無理の無い「完全変形・完全合体」を実現しています。河森氏がゲッターロボを紙で自作した際、変形・合体がうまく再現出来ず、「いつか自分で作ってやろう」と思ったのが本作の原点だとか。

設定も色々ありますが、そういうったものを把握せずとも楽しめました。やはりロボアニメは燃えないとねえ……w

[755] 虚夢回路 かわぴょん - - 投稿日時:2006/02/26(日) 00:14:15
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 虚夢回路』を読み終わりました。笑い男事件の後に勃発する『目覚ましテロ』事件の話です。作者が、TV版の脚本家の人なので、文章を読むだけで、私の脳内にはシーンが映像として映り、台詞が、その声優さんの声で聞こえて来ます。文章は説明と心理描写を得意分野としますが、この作品は、それを良く分かってます。大変面白い攻殻です。ちょっとした推理小説みたいな感じですね。サイバーですが。

 金曜時代劇の『柳生十兵衛七番勝負』が再放送になりました。実は私は第1回を見逃してたので、大変嬉しい。こういう風に再放送をやってくれるからNHKは大好きだ。しかも、この柳生十兵衛は面白かったし。
 第1話も面白かったです。十兵衛が隻眼なのは、親父殿(柳生但馬守)のせいだとは知らなかったですよ。稽古をつけていて、自分の息子を失明させるとは、ひどい親があったもんだ。そりゃー、家出して10年間放浪するぐらいの事はするだろう。うむ。

[754] 前哨戦 かわぴょん - - 投稿日時:2006/02/25(土) 00:24:10
BIGLOBEストリームの宇宙戦艦ヤマト2
http://broadband.biglobe.ne.jp/index_oldanime.html

 土星の衛星タイタンに地球艦隊が集結。バルゼー艦隊も戦艦部隊を前衛に、空母機動艦隊を後衛に配して、土星宙域に侵入してきます。
 艦隊決戦を前にして、ヤマトには特別任務が与えられます。地球防衛艦隊の有する5隻の空母を率いて、迂回し、敵空母機動戦隊の側面に出てこれを叩く。土方司令曰く、敵艦隊の空母戦力の方が圧倒的で(そりゃ、地球側はたった5隻だからねえ)、敵の艦載機の足が長いので、航空戦力で地球艦隊が叩かれるとまずいので、奇襲して敵空母を潰し、しかる後に、アンドロメダをはじめとする地球艦隊で砲撃戦を行うと。
 ・・・・なんか、それは日本海軍のダメ戦略のよーな気がするのですが・・・。まあ、地球艦隊は拡散波動砲を装備しているので、波動砲で一気に勝負に出るという手はあるとは思うのですが。
 ヤマト率いる空母艦隊は、敵に先んじて相手を発見し、艦載機による爆撃、ヤマトの主砲の砲撃で、敵空母艦隊を壊滅させます。66対5で勝ってしまうってのはどうなんだろ? やはり地球艦隊は強いんじゃなかろうか?
 しかもヤマトのコスモタイガーの方が5隻の空母の艦載機全部合わせたよりも多いみたいだし・・・。まあ、空母と言っても、主力戦艦の後ろ半分を飛行甲板にしただけの物だからなあ。正規空母ではなく、仮装空母かなあ。
 そしてやはり地球の艦載機は無敵です。あれだけの数の空母を一掃してしまいました。
 こうなると、バルゼー艦隊は護衛機すら持たない事になるから、地球軍の艦載機による攻撃を食らうとまずいのだろうなあ。
(でも砲撃戦になるのだろうけど)

 来週はついにバルゼー艦隊と地球防衛艦隊の決戦です。

[753] おお! 賑わってる。 かわぴょん - - 投稿日時:2006/02/23(木) 20:32:28
こちら、かわぴょん。

◆仙太様
 感想、ありがとうございます。今回はモテモテじゃない島田にしてみました。昨年のホワイトデーSSの『湯殿戦記』で島田がモテモテ状態だったので、逆にしてみました。

>必死に平静を装ってチョコを買っているであろう場面や、
 しまった〜! このシーンはおいしいっ! 書けば良かった・・・。思いつかなかったですよ。

「店主、そこのチョコを貰おう」
「へい。バレンタインですか?」
「馬鹿者! なぜ私がそんな浮ついた行事に参加せねばならんのだ! これは私が食べるのだ!」
「じゃあ、包装とリボンは必要ないですか?]
「・・・・一応、頼む」

 とかゆーシーンが書けたのに、気付かなかった。惜しいことをしてしまった。あるいはチョコを買ってる所を新選組の誰かに見られるとかでもおいしいシーンが書けたのにぃ!

>現在は「ホワイトデーSS」を執筆なさってる頃でしょうか?
 ホワイトデーSSを書いてます。今回のバレンタインSSの続きのような作品になる予定です。

◆朝日奈様
 発言力は、第1幕の、「人手不足を合理化で解消すべし」と「国事とやらをぶってみる」で10まで上がるので、あとはひたすらキンノーバトルですねえ。こつこつとリセットプレイを繰り返した記憶があります。

>かわぴょんさん、SSを投稿するかもしれません
 わぁい。ぜひ!

>その際形式はどうしたらいいんでしょうか?
 ワードでも一太郎でも書院でも良いです。txtだと、センタリング等のレイアウトが見れないので、ご使用のワープロソフトの形式の方が良いです。htmlにするときはこちらでtxtに直してから作業しますので。私はワードと一太郎と書院を持ってるので、その3形式は大丈夫です。
 若竹書庫の投稿は原稿だけでよいですよ。朝日奈様がhtmlを組めるのであれば、htmlだとフォントのサイズや色など、全て自分の思う通りに設定はできますね。でもその程度の編集作業は指示をいただければ私がやりますので、ふつーのワープロ形式(ワードだとdocファイル)で良いです。あとは私がホームページビルダーでhtmlにしますゆえ。
 若竹書庫への投稿には、もれなく誤字と日本語チェックのオプションがついてます(私が第一読者になるので、印刷して赤ペンで校正しながら原稿を読むのです)。

◆三宅猫之助様
 やっぱりイザナギでしたか。なんとなーくそういう記憶はあったのですが、自信がありませんでした。
 聖書と日本神話で似たような事例があるということは、聖書の情報が日本に伝わったのか、それとも本当に黄泉の国からの帰りに振り返ってはならないのかのどっちかですね。
 星矢は・・・・、ああ! なんかそんな話があったような気がする〜。
 『洛陽城の栄光 − 信長秘録』は探してみます〜。
 昨日が東方先生の誕生日だったのですか。知らなかった。今日は山南の切腹日(旧暦で)ですね。

[752] 決して振り返ってはならない 三宅猫之助 - - 投稿日時:2006/02/22(水) 23:24:02
イザナギが黄泉の国へイザナミに会いに行ったときもですし、旧約聖書の『創世記』に登場するロト一家がソドムの街を逃げ出すときも同じような警句が出てますね。
振り返ったせいで、イザナギは大変な目にあいますし、ロトの妻は塩の柱になってしまいました。
たしか、『聖闘士星矢』で紫龍が壊れたクロス修復のためにムウをたずねる道すがらでも、そんなようなエピソードがあったような。


けっこう前の話で恐縮ですが、歴史改変もので井沢元彦氏の『洛陽城の栄光 − 信長秘録』を思い出しました。
本能寺で信長が死ななかったら……という、オーソドックスな展開ですが、そこに未来人の介入があったとしたら……というもの。『タイムスリップ明治維新』と似てる気がしますが、こっちのほうが出版は早かったはず。
気になるところは、日本統一を果たした信長が海外へ勢力拡大する歴史では、20世紀後半の高度な経済成長、つまり今のような経済発展がなかったというところ。本来の歴史でスペインやポルトガルが海外進出で繁栄しながら、やがて没落していくのを肩代わりしたような感じになっています。


というわけで、今日は東方不敗ことマスターアジアの誕生日。そして、明日は山南さん切腹の日であります。
トンデモ説かもしれませぬが、明里は山南死後は沖田が世話をしていたとか。のちに明里が結核で亡くなるのは、沖田からうつされたから……『竜馬におまかせ!』では沖田が家茂に結核うつしてたなあ。

[751] SSを書くやもしれません 朝日奈 - - 投稿日時:2006/02/22(水) 23:18:59
へーちゃんEDは結構ラクに見れました
つうか、へーちゃんはキンノーバトルでパラメーターバランスを保つのに苦労しました
不条理が一気に上がったり、発言あがったかと思えば治安下がったり
同じ具合に土方さんもキンノーバトルで苦労します
だって、発言力上げ難いんだもん

かわぴょんさん、SSを投稿するかもしれません
その際形式はどうしたらいいんでしょうか?
メモ帳か何かでHTMLタグを使って書いたほうがいいのでしょうか?
それともWord等で書いても、かわぴょんさんがビルダーで変換してくれるのでしょうか?

でも、取り敢えずの課題はメール復旧です

[749] バレンタインは嫌いです。ええ。 仙太 - - 投稿日時:2006/02/22(水) 21:30:54
 また失礼させて頂きます、せんたです。遅まきながら「バレンタインSS」の感想を書き込ませて頂きます。

 今回の島田は、女性陣から余り愛されていない様ですね…書置き一つで失踪した苦悩が我が事の様に胸を打ちます。…ええ。
 副長殿は「競争相手との鍔迫り合い」をしなくて良い代わりに、常に「周りに囃される危険」に晒され続ける事になり、「赤鬼」でいる機会が多くなりそう。
 必死に平静を装ってチョコを買っているであろう場面や、「皆で水浴びイベント」の時の様に髪に手をやってモニョモニョしている表情等が目に浮かぶ様で、楽しく読ませて頂きました。

 現在は「ホワイトデーSS」を執筆なさってる頃でしょうか?今回の続きのラブラブ展開か、或いは再び白き日が血煙に霞んでしまうのか…。楽しみにしています。
 お忙しい中、大変でしょうが頑張ってください。それでは。

[748] それは何より。 かわぴょん - - 投稿日時:2006/02/22(水) 16:04:46
◆朝日奈様
 そういえば、EXは順番にクリアしないと出ないんだった。
 土方EXは内部分岐して、伊東甲子シナリオに突入するですよ。
 パラメーターが関係するシナリオというと、一番難しいのはへーちゃんハッピーエンドだと思います。不条理と発言と治安のパラメーターがシビアでした。あとは土方のハッピーエンドと伊東のバニーエンドも不条理が高くないとダメでした。
 で、1回クリアしてから、もう1回プレイするとエンドの変わるのが、そーじと近藤さん。(それでも近藤勇子は死んでしまうけど) 行殺は割と細かい作りですね。

>不肖ながら、この朝日奈もSSを書くんですがネタの宝庫ですね 行殺は
 おおう! 朝日奈様もSS書きでしたか。ぜひ行殺のSSを書いて下さい。私、読みに行きます。あるいは、若竹書庫投稿でも良いです。

 メールに関してですが、Yahooでもinfoseekでも何でも良いです。捨てメールで良いのでメール欄に書かれるか、私宛てにメールを下されば、BGMを聞けるようにしますです。

●蒼穹のファフナー
 全話見終わりました。一気をやったので目が痛いです(バカだ・・・)
 異星人との戦いではなく、異なる存在との相互理解・共存という概念が斬新なれど、哲学的で難しいです。私は999とダブって見えました。 フェステムってのは、個々の存在ではなく、それぞれが全体を形成している(「われわれ」と「わたし」を使い分けてる所をみても)存在で、異次元の情報生命体とでも解釈すれば良いのだろうか? 似たところだと、スタートレック・ネクストジェネレーションのボーグ生命体に似ている感じ。ボーグ個体のブルーがブルーとして独立するまでを描いたエピソードと似ている感じがします。
 また、生命の循環に関しては、永遠の命をもつ、機械の体と有限の命を繋いでいく事を選んだ鉄郎を描いた999が似ていると思います。

●西遊記
 ちょいと遅れてビデオで見ました。
 毎週勧善懲悪のスカッとした作品で、しめるときはしめるけど、普段はヘタレな4人組が良い感じ。三蔵を筆頭に、悟空・悟浄・八戒と全員ヘタレである。だが本当にイザというときには動くのが良い感じ(動くのは悟空だけだが・・・) もうちょっと三蔵や悟浄、八戒にも活躍して欲しいトコロ。
 あと、凛凛は、どうやら普通の人間だったらしい・・・。深読みし過ぎたか・・・。
 今回のお話で、「黄泉の国からの帰り道で決して振り返ってはならない」というのがありましたけど、これはギリシャ神話かローマ神話に似たような話があったような、それともイザナギの尊の話だったよーな。少なくとも中国の伝承ではないような気がするのだけど、どっちだっけ?

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