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[852] はじめまして 龍牙 - - 投稿日時:2006/05/28(日) 16:36:21
はじめまして〜。龍牙と申します。前々から欲しいと思っていた行札新撰組ふれっしゅを買い。ホームページを見ていたらここにたどり着きました。私も土方さんが立ち寄ったとされる宮城の出身なので新撰組が好きっす!近藤さんEXも楽しく読ませていただいています。私もハッピーエンドが大好きです!なのでEXも最後は近藤さんや島田には笑っていてほしいっす。駄文で失礼しましたっす。小説書きがんばってください。・・・では

[851] 御苦労様です。 仙太 - - 投稿日時:2006/05/28(日) 01:51:15
 こんにちは仙太です。いよいよ最終幕ですか…エネルギーの要る作業でしょうが、頑張って下さい。
 応援になるか分かりませんが、また書き込ませて頂きます。

 「アラタが蝦夷地」と言うのは凄く合うと思います。書き込みを読むと「地方の要職には元藩主が〜」との事でしたので、きっと屯田兵に混じって「農耕馬顔負けの大活躍」をしてくれてるのだと思います。一人で切り株を引っこ抜いてたり。
 そうなると、やっぱり沙乃か誰かが「事務、雑務」のフォローをする事になるのでしょうね。その掛合いも楽しそうです。

 へーちゃんは、長い間「組織(流派)の上下関係」に苦しんで来たのだし、いっそ何処かの洋食屋(…ドラステ?)ででもノンビリ働いていて欲しい気がします。
 政変直後の「暗殺の嵐が吹き荒れる最中」には居て欲しく無いですよね。

 そういえば、この世界観では「元キンノー」の藩には監視が就いたりするのでしょうか?勇子サンなら「信じてあげなくちゃダメだよ☆」って言いそうですが、副長は絶対聞きそうに無い。
 そうなると西国には結構人員を割く事になってしまうので、影響が大きそうです。
 その場合やっぱり大阪は、そーじの担当になるのでしょうか。「お兄ちゃん」もいっぱい居る様ですから。

 何にしても「高台寺組」は早目に政界から退いて置かないと「組織の磐石を図らんとする副長の魔の手」が…!!

[850] 調査ありがたう。 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/28(日) 00:07:49
◆究太郎氏
 ネット上では、大変お久しぶりです。

>由井正雪の乱の前の年に柳生十兵衛は亡くなってます。
 おおう! 由井正雪の乱の時に十兵衛は死んでるのですか! それはまた、何とも・・・。 しかしネットで見ても十兵衛の死因は書いてないなあ。修羅の刻のように陸奥と決闘したわけでもないだろうし。43歳で死んだ事になるから、まだ若いんじゃないか?
 『柳生十兵衛七番勝負〜島原の乱』の最終回でも、荒木又右衛門や円条寺などもうまく処理してたし。

[849] 無題 究太郎 - - 投稿日時:2006/05/27(土) 06:29:03
由井正雪の乱の前の年に柳生十兵衛は亡くなってます。
第1部に由比富士太郎が登場した時そこまでやるのかななんて
思い調べてみたら結果がこうでした。
フィクションなんでこのあたりをどう料理するかが見物です。
もし第3部があるならの話ですが。

[848] 武士の剣 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/27(土) 00:48:44
◆近衛様
 『柳生十兵衛七番勝負〜島原の乱』最終回を見ました。
 円条寺は、悪人でしたね〜。最期の最期まで悪役らしい悪役っぷりが素敵でした。しかも剣の腕が十兵衛と互角だし。円条寺の剣は旋回(円舞?)をベースにしたような特異な剣法でした。
 又右衛門は・・・実にカッコいい・・・。私はこういうのは好きです。結局良い人でしたね。責任もちゃんと取ったし。
 酒井阿波守は、その情けなさが最高に好き。いいキャラだった。
 で、親父殿の柳生但馬守ですが、今回の件の責任を取らされた形かなあ。実際、もう老齢だったし。話の流れとして、これで親父殿が高笑いってのも嫌な感じなので、この終わり方は私は好き。
 で、気になるのが由比富士太郎。和泉元彌を使ってるのに大した出番もないし・・・実は今回の島原の乱では顔見せで、第3弾で由井正雪の乱を十兵衛がくい止めるシリーズが始まるのではないかと予測してみる。

◆三宅猫之助様
 あ、そーか。小早川秀秋は戦闘の最中に裏切ったのか。うーむ、それって武士道的に恥ずべき事なのかなあ? よく分かりません。

>秀吉から罰せられたのも、
 なるほど、それはうなずけますです。

 明治10年のカモちゃんさんは、有翼騎士団の土方みたいですね。ちょうどその頃にヨーロッパで何かの戦いがあって、それで大活躍してるとかだと、書きやすいです。私は日本史にも世界史にも疎いのですが、そのころ、ちょうど良い戦いがどこかで起こってないですかね?

 山南さんの方ですが、県知事はとりあえず、旧藩主が任命されてる(戊辰戦争が起こってない世界なので、奥羽越列藩同盟の諸藩は徳川方と判断すると(会津と仲良しだろうし)、中央から政府の人間を送り込む(加賀藩みたいに)よりも円滑に統治できると思う)はずなので、更に別の案を募集しますです。
 雄藩の大名を中央政府に参加させて失敗したのが明治新政府なので、その失敗を踏まえて、大名を県令に任命し(所領安堵の形を取る)、中央の政治に参加させないシステムの方が明治維新がうまく行くんじゃないかと考えてみました。

[847] 小早川秀秋2 三宅猫之助 - - 投稿日時:2006/05/26(金) 23:19:23
確か、前にも小早川秀秋について書いてたはずなので、被らない程度に。

秀秋だけではなく、加藤清正や福島正則なども石田三成に対する反感から豊臣家を裏切る形になっていますが、戦の始まる前ならともかく、戦闘の真っ最中に裏切ったことが責められる原因なのかも。
秀吉から罰せられたのも、身内を厳しく罰して朝鮮出兵に対する不満を和らげるための身代わりとも考えられます。


◆明治10年の姿

カモちゃんさん……友好国であるフランスで外人部隊に佐官待遇で参加。重砲部隊を率いる。銀行強盗やらかして逃げ込み入隊したり、かなりはっちゃけた人たちがいたそうなので。

山南さん……故郷に錦を飾って宮城県県知事(ありがち)。

まずはこれだけをば。

[846] みんなの未来、大募集。 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/26(金) 03:28:30
 現在、近藤勇子EXの第8幕(最終話)を書いてます。新選組完全勝利で新選組政権が発足した世界での明治10年において、新選組のみんなは何をしてるのだろうか?
 いちおう史実を踏まえつつも、行殺なので行殺キャラらしい10年後を期待。
 近藤勇子は征夷大将軍となったので、日本国の局長(=首相)をやってます。土方は相変わらず、そんな近藤の副長(=補佐官)です。
 永倉アラタは、蝦夷県(※北海道)開拓局で活躍してるらしい。

 と、ここまでは考えたのですが、他のメンバーは何をしてるのでしょうか? 特に史実では途中で死んでしまう山南とかカモちゃんさんとか、へーちゃんとか。

 そこで、明治10年に行殺新選組のキャラ達が何をしているか、あるいは何になってるかを大募集します(※自分で考えるのが面倒なのではない…多分)。気に入ったらそのまま本文で採用しますです(その場合、著作権の問題はどうなるんだろう・・・)。
 みなさま、よろしく〜(他力本願な私)

◆近衛様
 今日は残業だったのでまだ見てません〜。ビデオには撮ったので、そのうち見ますです〜。お返事はその後で書きまする〜。 

[845] 最終回 近衛 - - 投稿日時:2006/05/25(木) 22:40:58
 今日で最終回でした。個人的には又右衛門と十兵衛の死闘が見られず残念。又右衛門は斬り死にしてほしかった。
 円城寺は最後まで悪党だったので良し。

 原作と違うのは…まあ、津本さんの作品が(まだ未読ですが)、ドラマには合わなかったということなんじゃないですかね。だからNHKが概略を取ってドラマにしたと。文庫版になったら買ってみようかな。

 ドラマの方は、前回といい島原編といい、お涙ちょうだいが多すぎた気もするんですけどね。ww

[844] 柳生十兵衛七番勝負 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/23(火) 18:22:40
 読み終わりました。元々「オール讀物」に連載されていた短編を集めた物です。柳生但馬守の命で、外様藩を取り潰す為、斬りに行ったり、要人を守ったり。原作では家光も出るし。
 お供の西岡大次郎と佐山寛平はレギュラーきゃらで、各話の斬られ役として戸田勘解由(かげゆ)や中村半左衛門、多田左兵衛、市橋勘左衛門らは登場しますが、勘解由は別に幕府転覆を狙ったりしませんし、その他のキャラも同様です。
 やはり、これはNHKの時代劇の原作とは呼べないよーな気がします。ストーリーは時代劇の方が圧倒的に優れてます。
 ただ、柳生新陰流には詳しい本なので、剣術が好きなら買ってもよいかもしれません。ドラマの原作本として買うと失敗します。

 さて、次はハリー・ポッターを読まねば。読む本がたくさんあって幸せである。

[843] 観桜中納言 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/21(日) 00:45:02
 『観桜中納言』(近衛秀一)を読みました。小早川秀秋の一生がダイジェストに描かれた作品で、短いのに中身は濃く、しかも舞台背景・時代等の解説が適宜・適量入ってるので歴史素人の私にも読みやすい短編でした。
 主人公は小早川秀秋の小姓の清太で、彼の目を通した小早川秀秋が描かれています。

・慶長の役で赫々たる戦果を上げたにもかかわらず、帰国後秀吉から叱責され、領地を召し上げられますが、この秀吉の仕打ちは理不尽だと思いました。思うに、秀吉は秀秋が何をしても何かしら理由をつけて叱責するつもりだったのだろう・・・と思って調べてみると、その戦いで秀秋は、民間人の女子供を殺戮したのだそーな。うーむ、でも秀吉も似たような事をしてるがなあ。

・関が原の戦いの後、家康は秀秋に備前・美作50万石を与えてますが、これって、割と大抜擢というか、大出世というか、家康は約束は守ったよーな。確かに小早川は豊臣を裏切ったけど、別に豊臣恩顧の大名で裏切ったのは小早川秀秋だけじゃないのになあ(そういえば、山内一豊も裏切り大名)。 うーむ。秀秋は何に不満があったのだろうか?
 確かに関白の跡継ぎにはなれなかったものの、50万石って大藩じゃん。
 気は弱かったのだろうか? そんなんで大名になられてもなあ。
 あるいは『戦国自衛隊・関ケ原の戦い』みたいに、機関銃を持って突っ込んで行ったのだろうか?

 軍略家としては、小早川秀秋は割と優秀だったのではなかろうか? 出た戦いでは、ちゃんと戦功を上げてるし。うーむ、微妙に謎な人物だぞ。

[842] 地球防衛艦隊 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/20(土) 01:33:44
BIGLOBEストリーム
http://broadband.biglobe.ne.jp/index_program.html?prog=yamamto】で演(や)ってる宇宙戦艦ヤマトVですが、今週は18話で、ガルマンガミラスの工作船団が太陽制御に失敗し、フラウスキー少佐が責任を取って太陽に突っ込み自殺します(おお! 責任の取り方が武士らしいぞ)。
 と、いう本筋は全て置いといて、工作船団が土星空域に到着した時に藤堂長官が出迎えるのですが、この時、藤堂長官の座乗してた艦が、ヤマトUの時の巡洋艦・・・いや、艦底部にもレーダーパネルが見えるから、映画版の「さらば〜」で土方艦長の乗ってた『ゆうなぎ』型の艦なのか! この艦がアップで映されて私は大変嬉しい。ゆうなぎと違って無傷だし。
 しかし・・・ヤマトVの時代になって、なんでまた旧式の「さらば〜」の頃の艦を使ってるのか・・・

@「〜永遠に」で出て来た無人艦隊が暗黒星団帝国艦隊の前にあっさり全滅したので、有人艦の必要性が叫ばれ、「さらば〜」の頃の艦がもう1回造られた。 お! この説だと、自動化の進んだアンドロメダ型戦艦の2番艦以降が生産されなかった理由にもなるぞ。
A生き残ってた「さらば〜」の時の艦を藤堂長官が使ってるだけ(地球防衛艦隊は全滅したので、これはあり得ないか・・・) 波動エンジンを積んでればワープは出来るので、将官の移動に使うだけなら、戦艦の必要性はないからなあ。

 いや、まあ、私がヤマト好き〜なだけで、別にどうでも良い事ではあるのですが、Vでも「さらば〜」の時の地球防衛艦隊の艦が出て来たのが嬉しかっただけなのですよ。

◆三宅猫之助様・近衛様
 なるほど、武芸の出来る公家というのは、それほど珍しい存在でもないのですね。私の公家のイメージが固かったかなあ。
 円条寺は、公家らしく長い袖を巧みに使った剣術は見事でした。どっちかっつーと、奇策の部類に入るのか・・・。

 原作の『柳生十兵衛七番勝負』(津本陽)を読み始めたのですが・・・・これ、原作なのか? なんか、内容が全然違うんですけど・・・同じなのはタイトルだけのよーな気が・・・。
 柳生新陰流に関しては詳しいのですが、正直NHKの時代劇の方が面白いです。というか、この本のどこら辺りが原作なのだろうか・・・ストーリーが全然違うんだけど・・・。

[841] 戦う公家 三宅猫之助 - - 投稿日時:2006/05/19(金) 20:55:42
確か、公家が武芸を習うことは、禁中並公家諸法度で禁止されていたと思うのですが……
後光明天皇のように武芸を好み、所司代が「武芸をやめてくれないなら責任上切腹する」と言うのを「切腹を見たことないから、禁中に設ける壇で切腹してほしい」と言い返した方もいらっしゃいますけど。
そのためか、毒殺説が取り沙汰さています。

小説などでは、司馬遼太郎氏の『花咲ける上方武士道』、隆慶一郎氏の『駆込寺始末』などで、武芸に優れた公家が主人公として活躍してますね。

[840] 「柳生一族の陰謀」 近衛 - - 投稿日時:2006/05/19(金) 19:25:04
 円城寺業平。

 「柳生一族の陰謀」という映画(まだ見て無いですが)があって、そこでは烏丸少将という公家(成田三樹夫)が刀を振るいながら戦ってますよ。(笑)脚本家はそれを意識してたんじゃないかなあ、という気がしました。

[839] 院宣 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/18(木) 21:21:34
●今週の柳生十兵衛。
 いや〜、朝廷側の秘策が、まさかこんな物とは思わなかったなあ。名付けて狂言一揆ではないかい? 朝廷側の秘策を何らかの軍事戦略的な物だと思っていたら、あにはからんや思いっきり政治的な事だったので意表を突かれました。
 それにしても円条寺が十兵衛と互角というのはいかがなものだろうか? 確かにこれまでの回で、木刀で練習したりとか、日本刀を愛(め)でたりとか、公家らしくないことをしてたけど、まさか十兵衛と互角の腕前とは・・・。何というか、ここは悲鳴を上げながら逃げて欲しい所だった(お約束過ぎるか・・・)

[838] 武士の家計簿 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/18(木) 08:28:23
『武士の家計簿』(磯田道史)を読みました。

 神保町の古書店に、金沢藩士の書した文書が段ボール箱1個分出たそうで、筆者はこれを16万円で購入。解読分析したのがこの本です。
 加賀藩御算用場(経理部)務めの猪山家の家計簿・日記が見つかったのですな。で下級武士の生活が家計簿から細々(こまごま)と分かったわけです。加賀藩と言っても、ちょうどこの家計簿がつけられたのは、幕末・明治・大正時代。ちょうど私の研究時代と重なるため、大変興味深い書でした。
 明治時代になっても、やはり旧藩主に対する帰属意識が強かったり、実務方である御算用者は世襲じゃなかったり。武士は世襲ですが、能力のない人間にソロバン係は任せられないので、ちゃんと試験があって登用される部署だったみたいです。また、武家は世襲なので、優秀な人間を養子に取って、跡を継がせたり(それも世襲なのだろうけど、なんか微妙に違う気がする)とか。で、家柄だけの武士が没落して行くなか、この猪山家は明治海軍の中で出世してゆきます(能力があったから)。また武家の台所事情とかが分かったのも面白かったですね。
 給料の事情も面白い。武士の給料は知行200石とかで表わされますが、これは米200石の取れる領地を治めているということ。 が!実際に彼らが領地を治めていたわけではなく、彼らは一生自分の領地に行く事なく、藩から給料の米をもらっていたのです(実に日本的効率の良いシステム)。で、米で支給される給料ですが、自分たちが食べる分はいざ知らず、米だけそんなにあっても仕方ないので、米を売って銀に換え(金沢は銀本位性)ます。これも自分で米屋に売りに行くのではなく、藩の米蔵(を兼ねた役所?)で売り、銀と交換するのです。 しかしながら、実際の買い物は銀でするのではなく(この場合の銀は、銀何匁という単位なので銀貨ではない)、銀を更に銭に換え、それでやっと買い物できるのです。う〜む、複雑江戸時代。今風に言うと、給料の現物支給かなあ。自分で金に換えて下さい。とゆー。税金が米で収められてたからですね。
 これが米本位制の正体らしい。だから幕末頃の武士は、藩から給料をもらっていても、自分の領地がどこにあるのか知らん人がかなり居たので、土地に関する帰属意識が薄かったらしい。それで西洋の様に領主様が少ないのか。西洋の貴族は今でも貴族だもんなあ。
 かように面白い本でした。
 

[837] Knight Industries Two Thousand かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/17(水) 01:06:18
 佐々木功というと真っ先にナイトライダーが思い浮かぶ私。いや〜、ナイトライダー好きだったからなあ。それ以上にエアーウルフはもっと好きだったが。ブルーサンダーは今一つだった、スタートレックは、ネクストジェネレーションしか見てません。アメリカTVは深夜放送だったのですよ。ウチには当時、ビデオデッキがなかったので、真夜中に起きて見てて親から怒られた事もあるですよ。(そういうわけで、ぱにぽにのピカード艦長ネタは分かるのです)
 あ、でも宇宙戦艦ヤマトの主題歌は、佐々木功だよなあ。でもなぜかあの声だとマイケル・ナイトの顔が浮かぶ私。大河ドラマにも出てる(新選組!でも出てた)のになあ。何でかなあ。

◆三宅猫之助様
 佐々木功は、私が最近遊んだ『半熟英雄対3D』『半熟英雄4』でも熱い主題歌を歌ってたです。と、いうかエッグマンの声優だった。エーッグ・キーック!

>チンギス・カーンのわけ
 読みに行ったです。ふうむ、映画で正式採用されてるのですな。で読んでて全然関係ない所で思ったのですが、反町隆史が『利家とまつ』の織田信長ですとな? あの「で、あるか」は反町さんだったのか? 全然知らなかった。うーむ、現代劇と時代劇では顔が違うからなあ(いや、それよりも俳優に興味のない私の方が問題)

>「ニッポン人が好きな100人の偉人」
 円谷監督が良かったです。噴火をあんな風にして撮るとは知らなかったなあ。

◆仙太様
>「史実、小説」に明るくないと
 いえ! 私は新選組と幕末関連に異様に詳しいだけなので、それ以外はさっぱりです。私は好きになったらのめり込むタイプなので、行殺新選組から新選組に興味を持ち、そこから幕末全般の知識探求の道に進みました(スタートが行殺って人もあんまり居ないだろうなあ)。この3年間で、新選組と幕末関連の書籍を爆発的に買いまくり、図書館から借りまくり、気付いたら100冊近くあります。それにしても歴史関連の書籍は高いです。と、いうか大坂城のシーンを書くために、大坂城本丸の図面の載ってる本を買う私は馬鹿なんじゃなかろうか? 同様に幕末の京都の地図(当時京都土産で売ってたらしい)を入手したり、江戸時代の武家と庶民の風俗の本や、建築物の本を買ったり、そうかというと兵器関連で、アームストロング砲やガトリング砲を手当たり次第調べたり。で! その究極は開陽丸のスクリューの構造を調べるためにわざわざ北海道は江差の開陽丸の所まで行ったりするとゆー。本からの知識だけでは我慢できず、京都や箱館、江差といった現地に旅に行く馬鹿がここに一人。京都・伏見でも新選組関連史跡のみを巡った(当時はまだ大河ドラマは武蔵だったのでそれほどフィーバーしてなかった)のは、実は近藤勇子EX第4幕(最初に書いたSS)で島田が伊東との決闘の後、目覚めるシーンで、新選組屯所の天井板がどんな感じなのか分からなかったので、それを調べに行った。というのが真相だったりします。行殺から、ここまで嵌まる馬鹿が出るとは、ライアーの人も思うまい・・・。

>結局加納を容疑者としては掴めなかった形ですが、
 仕事では有能だが、頭が伴ってないと評した土方の言葉通りです。彼の思考はあさっての方向に暴走する模様。土方はカモちゃんさんから加納の情報を入手していたものの、それを島田には知らせてなかったのです。つまり本命は山崎で、島田はついでに囮として使われたわけです(土方はそんなに島田に期待してなかった)。が、思いのほか島田が加納関連で山崎の情報まで掴んで来たのは、彼が優秀だったのか、それとも単純に山崎が加納に言い寄ってるのが、屯所内でウワサになってたのか・・・。
 ちなみに、この作品の山崎雀は、近衛様の仕置人山崎雀のイメージで行ってます(台詞1個しかないけど)。加納の捜査を命じられ、必要以上の演技で加納に接近したものの、見向きもされず女のプライドでムキになったとか・・・だろうか?

>私はどちらかと言うと「時代劇(映像)派」なので情景に出て来ない面を読み取るには
 いえ、読み取れる文章を書けなかった作者の力量不足です。
 まあ、実は島田は土方すら手玉に取ってる可能性も無きにしもあらず。シリーズ物以外は作品毎にキャラ設定を変えますので(特に島田は)。

>自販機でも新幹線でもOKです。「不条理は行殺のキモ」かと。
 新幹線・・・確かに行殺本編でも出て来てたが・・・。割と面白いかもしれんですよ。洗濯機は正直、ちょいと博打に出ましたです。

[836] 技師長、慌てず急いで正確にな 三宅猫之助 - - 投稿日時:2006/05/15(月) 23:39:34
明日、ささきいさおさんの誕生日なので、この台詞からw

◆チンギス・カーンのわけ

ここの巻末を読んでいただけると分かりますが……しかし、一般的ではないような気がします。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200605/gt2006051002.html


◆「ニッポン人が好きな100人の偉人」
日テレでやった番組ですが、曹操の紹介で「真・三國無双4」の曹操が無双乱舞を見事空振りしているシーンが印象的でしたw

まあ、上位陣は予想通りのランクでしたのう。

[835] 勉強になります。 仙太 - - 投稿日時:2006/05/15(月) 23:34:40
 御返事頂き有難うございました、仙太です。やはり「史実、小説」に明るくないと見えて来ない物が多いのかもしれません。

 副長の「ほう、山崎の名が出るか」や「島田の情報収集能力も大した物だ〜」等の台詞から、「隠密行動中の山崎の足どりを単独で掴んだ」点には気付けたのですが。
 結局加納を容疑者としては掴めなかった形ですが、実はソレさえも「昼行灯」の自己演出だったり?等と盛り上がっていました。
 私はどちらかと言うと「時代劇(映像)派」なので情景に出て来ない面を読み取るには修行が必要な様です。

 全自動洗濯機は、ツッコむどころか非常に良い演出だったと思います。普段から不条理度を高目にしている私としては、自販機でも新幹線でもOKです。「不条理は行殺のキモ」かと。

[834] 感想ありがとうございます。 かわぴょん - - 投稿日時:2006/05/15(月) 00:36:47
◆仙太様
>中盤でのいつものノリの中に垣間見える処理能力!後半での犯行の分析や加納との立ち合いの描写!!

 ありがとうございます。あんまり島田を名探偵にするわけにもいかないので、運と流れで物語が進むような構成にしました。実は裏で流れをコントロールしているのは土方です。 史実をやたらと詳しく調べると、今度はそれを行殺化したときに、流れに悩みます。そーゆーわけで加納惣三郎の名前が出てくるのはカモちゃんさんが島原で仕入れて情報としました(そのキッカケも)。
 一つには『前髪の惣三郎』があまりにデタラメな為、それとの比較も狙ってます。そこで惣三郎のホモ説を、島原通いを隠すためのダミーとして設定しました。おそらくこの流れで作品を書いたのは世界で私が初めてかもしれないです。加納惣三郎は、最初、近藤局長の近習だったので、そこで女に目覚めて、実戦部隊配属後も島原に通ったとするのが自然かなあ? と思ったのです。行殺だからこそできるワザですね。
 また、『新選組血風録』では島原の描写もデタラメで、どうやら司馬遼太郎は島原を吉原辺りの遊郭同様に考えてた模様です。島原のシステムを全く理解しておらず、山崎が惣三郎を島原の輪違屋に連れて行って太夫を抱かせようとしますが、これは島原のシステム上あり得ません。そこで、山崎が土方の命で加納を調べる為、島原に誘ったと変えてみました。輪違屋は、置屋で、そういう店ではないため、山崎が加納を輪違屋に誘ったというのは、島田の調査ミスの可能性が高いです。

>山南サンを超えんばかりに「主人公島田」が光り輝いた、とてもカッコイイ話でした。
 ちょぴりカッコよくしてみました。ま、土方は島田が強いという事を知っていて、山崎のような探索方もさせず、屯所内で自由に動けるポスト(雑用係)を与えて、闇の仕事をさせてる可能性あり。実は、これを書く直前に沙乃EXをやったので、それの影響を受けてますです。

>「さいとー、こころちゃんも乱入してのBL展開」
 加納衆道説は、司馬遼太郎が悪いですね。あれはウソなので、その説を利用しつつ、史実に沿って話を進めてみました。 まあ、島田は美少年じゃないしなあ。
 実は、加納惣三郎の調査を島田にさせて、それを斎藤が勘違いし、とかいう流れを考えもしましたが、『前髪の惣三郎』を意識して、加納は山崎に当たらせたかったので、このような結果になりました。そういえば、斎藤の出番がなかった・・・。

◆シンペイ様
 交通事故は大丈夫でしたか? もう治られましたか?

>「連邦に降ったか。その姿・・・偲びん」とかいってますし
 確かに言ってたけど、言った本人(ゲイリー)はドムに乗ってたです。
 そういえば、ジオンの軍人はザクに愛着があるみたいだけど、連邦の軍人がジムに愛着があるような話は聞かないよーな気が。モンシアなど、小説版のラスト辺りでティターンズになったとき、「何だありゃあ! またGMカスタムかよ」とか言ってるし。

>キンバライト基地(ダイアモンド鉱山跡)のメンバーは全員ザクを使用しています。
 ゲルググはビームライフルを装備したモビルスーツで主として宇宙用に開発された為、地上配備分は少ないはず。地球上で乗ってたのは、オーストラリアのヴィッシュ・ドナヒューぐらいではなかろうか? ドムは黒い三連星がオデッサで使いましたが、これも生産数が少なくエリートにしか渡されなかったみたいだし。でもZZで青の部隊が砂漠用のゲルググを使ってたじゃん! と自分でツッコミを入れてみる。 ロンメルの部隊は全員ドワッジだったじゃん! と更にツッコミを入れてみる。
 やっぱキンバライト基地の皆さんはザクが好きだったのかねえ?

>いや、流石というか素敵というか密かというか地味に強いぞまこっちゃん。
 洗濯係とは世を忍ぶ仮の姿なのです。

>新撰組の(メイン連中)皆やっぱトシさん以外全員まこっちゃんに下着洗わせてるんだろ−な−。
 実戦部隊は忙しくて洗濯なんぞしてられないと思う〜。島田まかせ〜。カモちゃんさんは自分で洗濯をしそうな性格ではないし。全自動洗濯機というのは不条理です(誰か一人ぐらいそこをつっこんでくるかと思ってたのだが・・・)
 島田の洗濯は、島田の島原通いの金の出所としても使えたし、ラストシーンでも使えたので、不条理な割に良かったかと思ってますです。

>広島では右に並んで追い越す人は左を突き進む、というのが一般的です
 なるほど、広島は東京ルールの逆なのですね。やはり関西以西が逆ルールなのか。

>宇宙戦闘機というのはあんま意味無いと思うんですよね。
 製造コストの問題があると思う。どう考えても戦艦の方が造るのも動かすのもコストがかかります(それも圧倒的に)。戦艦を、はるかにコストの安い宇宙戦闘機で破壊する事ができれば、コストパフォーマンスに優れます。小型の核弾頭を積んだミサイルで攻撃すれば、戦艦も落とせるのではないかと。対費用効果の面で空母機動部隊は役に立つのではないかと思います。また、ガルマン・ガミラス帝国みたいに版図が広くなると、防衛用の索敵に小型艦や空母部隊を利用した方が、戦略的にも優れてるだろうし。確かに戦闘機では遠くまで行けないので、その為に三段空母が必要なのではないかと思います(三段空母好き〜)。
 たとえミノフスキー粒子がなくとも、モビルスーツが戦艦なみの武装を持った時点で、主役の座はモビルスーツに移ったと思うです。

[833] 感想文です。 仙太 - - 投稿日時:2006/05/13(土) 23:53:28
 御無沙汰しておりました、仙太です。新作執筆御苦労様でした、早速感想を書き込ませて頂きます。

 副長との会話から始まり、監察方として出動していたので前作に続いて「土方ルート」なラブコメになるかと思っていたのですが、中盤でのいつものノリの中に垣間見える処理能力!後半での犯行の分析や加納との立ち合いの描写!!
 遺骸を前にそーじが仕留めた事にするシーン、ラストで沙乃を煙に巻く大人トークの冴え等、山南サンを超えんばかりに「主人公島田」が光り輝いた、とてもカッコイイ話でした。

 以前何かで「衆道に走る加納、田代」と言う名前を聞いていましたし、最近はマ王にハマッていらっしゃる様でしたので「さいとー、こころちゃんも乱入してのBL展開」が始まってしまうのでは…とかも少し考えてしまいましたが。

 熱かったり寒かったりと、不安定な天気が続いております。どうぞ体調を崩さず頑張って下さい。

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