若竹掲示板

　でも後編も見る〜。

　見るんじゃなかった〜。やっぱり、苦痛なまでにつまら〜ん。原作の良さを引き出せてない〜。
　特に悪いのが土方役の伊藤英明。『輪違屋糸里』の土方が見せる、不器用な優しさ、爽やかなハンサムぶり、非常なクールさ、そして迫力と気迫。どれも不足している。泥臭い田舎侍というのは良く出ていたが、土方はそれだけでは困る。
　そして芹沢鴨。やはり中村獅童は捨助レベルなのだろう。芹沢の持つ非情さ、低重波な迫力、酒の抜けた時の人の良さなど、全く表現出来ていない。まるで力不足で軽い感じ。
　反面、糸里の上戸彩や、お梅の中嶋朋子、近藤の的場浩司はあれで良いので、やはり配役ミスじゃないかと。芹沢と土方が駄目なら、このドラマは駄目だ。

　録画してた『輪違屋糸里〜女たちの新選組〜』の前編を見たのですが・・・・なんつーか、つまんね〜。原作の重厚さを全然出せてない。キャストも軽い〜。特に中村獅童の芹沢鴨が駄目過ぎる。ドラマとしても原作の人情ドラマを全然出せてない。おそらく脚本も悪い。後編見るのやめよーっと。

◆三宅猫之助様
　水ヘビ座ベータ星（ハイドラスベータ）の超新星爆発の原因そのものを描いたのは良かった（実にＳＦ的な思考である）のですが、早すぎたのですよね。コズミックフラクチャーが太陽系までやって来るのが。しーぽん達が本科生になってからのミッションでも良かったかも。ジェネシスミッションと平行しての学園ドラマだったので、分けて、学園ドラマをやってからジェネシスミッションの方が良かったかも。インフィニティがグレートミッションで初登場したのに、２号機のアルキュオンが出来るまでも早すぎるし、急ぎ過ぎた感がありますね。キャラクターや設定は良い作品なのにねえ。声優も良い。

>ジェネシスミッションから２年後だったような‥‥
　えーと、ジェネシスミッションの時、しーぽん達は予科生で、歓迎委員長になってるって事は、本科生の２年生だから・・・あ、２年後だ。面目ない。

>再建中は他のビジョンにいっていて、
　ふと、思った。コズミックフラクチャーの動きを鈍らせる為に各ファウンデーションをぶつけましたが、これはファウンデーションの重力制御装置を暴走させてマイクロブラックホールを発生させさせることによるものですが・・・ウルティマの時みたいに、居住ブロックを分離させれば良かったのでは・・・。だって作戦に関係ない全住民を地球に避難させてから土星まで動かしてたし・・・。作戦に必要なのはメインブロックだけだったよーな気が・・・。

>それでも再建スピードが速すぎるとは思います。
　ですよねえ。まあそれを言うと１年でアンドロメダを建造するまで復興してしまう宇宙戦艦ヤマトの地球の方が非常識ではあるのだが・・・。

真人とミアがステルヴィアへ入学するのは、ジェネシスミッションから２年後だったような‥‥

再建中は他のビジョンにいっていて、入学式には主要部分が再建できたステルヴィアでやったと想像できますが、それでも再建スピードが速すぎるとは思います。

　アニメ版のステルヴィアのラストシーンは、志摩の弟の真人とアリサの妹のミアの２人が予科生としてステルヴィアに入学して来て、その時、しーぽん達予科生が本科生になってて、ビッグ４は町田初佳が教官に、他の３人はパイロットになってました。

　今、ふと疑問に思ったのだが、ラストシーンはジェネシスミッションから１年後なのだよな。
　予科生が１年間で本科生が２年間。
　・・・コズミックフラクチャーにステルヴィアをぶつけなかったか？　確か？
　西暦２３５７年だから科学が進んでるとしても、あれだけの大きさのコロニーを１年で建造出来るのだろうか？　グレートミッションの段階でウルティマはまだ完成してなかったのに。
　しかもステルヴィアの学園は、その１年間どうなってたんだ？　ステルヴィアそのものが消滅してしまったのに。
　なんか、このラストシーン、無理がある気がしてきた。

◆三宅猫之助様
　仕事中なので録画してる〜。私も後から見る〜。
　しかし、キャストは知らなかったのですが、中村獅童が鴨ですか・・・。まあ、中村獅童は割と何でも屋だからなあ。輪違屋糸里での芹沢は、それなりに良い役だからなあ。


◆Johnco様
>ヤキン・ドゥーエ戦役後からブレイク・ザ・ワールドの直前のわずか二年足らずの間にイザークがプラント議員を務めたという経歴があります。
　Ｗｉｋｉを見に行ったら、確かにそう書いてあったが、残念な事に私はこの情報の出典を知りません。Ｗｉｋｉの情報は信用ならないので、私はこの情報そのものを疑問視します。この情報の出典が分かられましたら、お知らせ下さい。
　イザークの母親のエザリア・ジュールがマティウス市長兼最高評議会議員なので、彼女が辞めない限り、息子のイザークが議員になることは無理なのではないかと。まあ、彼女はパトリック・ザラの側近みたいな感じだったので、クライン派が復活した際に辞職したとしても、次にイザークが選ばれるものだろうか？　コンピューターの選考基準が分からん。

>実写版ではイザークはヤキン・ドゥーエ戦役直後は議員にならず、レクイエム戦役の後に出世を重ねて上院議員に選出されて国防委員長（この時点では、議長は兼任できない制度に変更される）に就任するという案を考えたのですが、いかがでしょうか？
　私は、イザークが議員になる必要はないと思うがなあ。彼は行動の人だと私は思う。スペシャルエディションではラクスの親衛隊長みたいになってたし。

>私は外伝・アストレイシリーズに関する知識が皆無なので、アストレイに関する補完ができないことをどうかご了承下さい。
　『ご了承下さい』というのは、実は『有無を言わさない』と同様の意味なので私は嫌いです。
　まだ誰も「アストレイまで含めて補完しろ」とか言ってないのに、自分から逃げ出すのはどうかなあ？　早い話、Johnco様がアストレイを読めば良いだけの事だし。

>ところでＳＳの件ですが、
　これで風林火山をやるのですか？　・・・・うう〜む、想像もつかない・・・・。まあ、書けたら教えて下さい。読みに行きましょう。

今日から二夜連続でドラマ放映されるわけですが

http://www.tbs.co.jp/itosato/cast.html

近藤勇：的場浩二
芹沢鴨：中村獅童
平山五郎：山本太郎
平間重助：温水洋一

‥‥どう見ても、芹沢が近藤より年下にしか思えないのですが。

それにしても捨助出世したなあｗ　原田は微妙かな。

かわぴょんさん、お久しぶりです。ではさっそく私の提案を述べたいと思います。
以前私の実写版「ガンダムSEED」で、ラクスとシンがレクイエム戦役（これは私が勝手に考えた呼称です）後にプラントの議員に就任した描写について、色々批判がありましたが、実はこれも元ネタがあります。
関係サイトなどを見ると、ヤキン・ドゥーエ戦役後からブレイク・ザ・ワールドの直前のわずか二年足らずの間にイザークがプラント議員を務めたという経歴があります。イザークのような若手軍人（しかもヤキン・ドゥーエ戦役では、秘かにクライン派を助けたという経緯にもかかわらず）が議員に選ばれている訳ですから、シンも勉学に励めば議員になれるのでは？と思って議員にした訳です。また、原作では評議会全員が国防委員を兼ねているとありますので、実写版ではイザークはヤキン・ドゥーエ戦役直後は議員にならず、レクイエム戦役の後に出世を重ねて上院議員に選出されて国防委員長（この時点では、議長は兼任できない制度に変更される）に就任するという案を考えたのですが、いかがでしょうか？
私は外伝・アストレイシリーズに関する知識が皆無なので、アストレイに関する補完ができないことをどうかご了承下さい。

ところでＳＳの件ですが、私は一つだけ考えているものがあります。SEEDのキャラクターで大河「風林火山」の二次ＳＳを脳内補完しているのですが、これはあるサイトで（前にも話しましたが）アスラン×カガリで「功名が辻」（大河版）のＳＳを見て、これに感銘を受けた訳で、内容やセリフをSEEDキャラに置き換えた感じですが、結構気に入って真似してみようかな〜なんて思った訳です。ちなみに、私の考えた配役では、
山本勘助・・・バルトフェルド
武田晴信（信玄）・・・アスラン
由布姫・・・カガリ
武田勝頼・・・キラ
三条夫人・・・ラクス（原作と異なり、子供はいない）
萩乃・・・フレイ
武田信虎・・・パトリック
大井夫人・・・レノア
武田信繁・・・ニコル
板垣信方・・・サイーブ
甘利虎泰＆飯富虎昌・・・イザーク（上田原で死なない）
馬場信春＆原虎胤・・・ディアッカ
真田幸隆・・・ムウ
忍芽・・・マリュー
ミツ・・・アイシャ
河原村伝兵衛・・・アフメド（上田原で戦死）
葛笠太吉・・・ダコスタ（上田原以降の伝兵衛（アフメド）の役も兼ねる）
矢崎平蔵・・・シン
ヒサ・・・ステラ
矢崎十吾郎・・・スティング（ヒサ（ステラ）の父ではなく兄）
諏訪頼重・・・ユーレン
高遠頼継＆小笠原長時・・・ジブリール
村上義清・・・ラウ
常田隆永・・・ネオ（ここではムウとは別人）
平賀源心・・・ガルシア
今川義元・・・アズラエル
太原雪斎＆庵原忠胤・・・ハルバートン
北条氏康・・・ウズミ
織田信長・・・ナタル（ドラマではまだ未登場）
上杉憲政・・・ユウナ
長野業政・・・トダカ
宇佐美定満・・・タリア
長尾景虎（上杉謙信）・・・デュランダル
という感じです。

　そういう訳（わけ）でコミックス版を買ってみる。

　ステルヴィアのコミックス版は、基本的にアニメ版と同じストーリーで流れて行きます。別ｖｅｒ．といった感じですね。ストーリー的にはグレートミッションまでで終わるので、アニメ版よりもすっきりまとまってて良い感じ。
　かなり違うのが町田初佳の扱い。かつての藤沢やよいの事故は、初佳が故意に起こしたものではなく、本当に事故だった事になってます。で、その事故の時に自分の腕が未熟でやよいを助けられなかった事がトラウマになって、誰にも負けない優等生になった事になってます（かつて初佳とやよいは親友だったという設定）。だもんで、訓練と称してしーぽんを事故に見せかけて葬ったりとかいうシーンはありません。初佳が大変良い人になってます。　コミックス版とアニメ版のどっちの町田初佳も好きですが、やはり悪を乗り越えたアニメ版の初佳の方により魅力を感じます。

　あとは、やはりビッグ４鍋だろうか。コミックス版オリジナルの設定ですが、ビッグ４のわけの分からなさに更に拍車がかかってて大変素敵であります。

◆シンペイ様
>研ぎ師がはっきり「ニセ物」と言い切っていたとか。
　どの虎徹？　ひょっとすると近藤の虎徹？

>ただ設定マニアとしてはどうも受け入れ難い間違いや
　うーむ。自重も何もしとらんと思うのだが・・・。『ただ』で文章を続けて、その後が新たなＳＥＥＤバッシングですから、これはやはり私の推測が正しいのではないかと。

>捜索するア−クエンジェル一統のバックに
　ザフトのディンが追いかけて来てたから、捜索は無理だと思います。アークエンジェルにはＭＳは、元々ストライクが１台あるだけで、ストライク・トールのスカイグラスパー２号機がＭＩＡなので、アークエンジェルの戦力はフラガ大尉のスカイグラスパー１号機のみ！　戦力的に考えて逃げるべきと判断したバジルール中尉の判断は正しい。と、いうのはキラがイージスと相打ちになったという情報はアークエンジェルに届いてないのだから、イージスにストライクが倒されたとするならば、ディンに見つかると言うことは、イージスからの攻撃も考えられるわけで、そうなるとやっぱり逃げるべきだと思います。

>「ああ、彼らは捜索したんだな、あのシャトルにキラが乗ってたんだな」
　その演出だと、その次の回での慟哭するアスランとカガリ、やるせない怒りを機にぶつけるフラガ大尉、茫然となるフレイなどのシーンが全く生きない。
　キラの救出に関しては、アストレイの方でコミックス化されてるので、そちらで補完されてます。Ｍ１のフライトユニットをテスト中のロウ・ギュールが通りかかって、キラをマルキオ導師の家まで連れて行ったのだ。
　ま、それはさておき、ハッチが破れた上に至近距離で自爆されてそれでも生きてるキラは有り得ないとは私も思う。

>しかしやはり施設を建築を各国諜報部に気づかれないように、というのはどうかと
　ＳＥＥＤの世界では（つーか、全てのガンダムシリーズにおいて）、人工衛星の類いは両軍により全て撃ち落とされているため、上空からの監視という手段は航空機か飛べるＭＳに限られます（だからマルキオ導師のギガフロートは自由に海の上を移動中なのだ）。
　秘密基地は地下にあるので、発見は困難であると思います。現にイランや北朝鮮などの核施設は衛星で監視してますし。衛星なしだと偵察機を飛ばすしかないです。オーブは島国なので、オーブを偵察しようとすると、発見が困難な小型機を空母から発進させて・・・という手段を取らねばならず、空母は容易に発見されるので、やはりオーブを偵察するのは難しいと思われます（しかも地下だし）。また、オーブ本国の上空にはサハク家の宇宙ステーション『アメノミハシラ』が浮いてるので、オーブに敵対するような偵察機等は、アメノミハシラによって発見され撃墜されると思われます。（アメノミハシラにはファクトリーがあって、宇宙用のＭ１を量産して実戦配備している）

>・・・まあカガリ専用機にカガリが使えない装備付けるとも思えませんが
　ちっ。こっちの考えを先に言われてしまった。
　カガリは地球でしかアカツキに乗ってないので、ドラグーンを使えなかった・・・いや、待てよ、確かステラのデストロイはベルリンでドラグーンを使ってたような気がする・・・。ドラグーンは宇宙用の兵装じゃないのだろうか？

◆Johnco様
　エヴァはこっちで上映してません。残念。

　デスノートはストーリーも然（さ）ることながら、同じシーンで実写版の方が見せ方が巧かった。とも思います。

>私はＳＳなど作っても、実写版テキスト程度でかわぴょんさんに指摘されてばかりですから、ＳＳ作りなど夢のまた夢でしょう（苦笑）
　そんな事はないと思われる。若竹書庫の投稿作品には私の校正が入るので（私の作品はジャックスカによって校正される）、校正が入るのは当然の事です（余所の作品に校正を入れるのは掟破りではあるものの、あまりにも数が多いので入れてみました）。ストーリーを作れて、文章が書ければＳＳは書けると私も思います。この点では私も近衛さんと同意見。一番難しいのはストーリーを作る所で、そこさえできれば後は書くだけ〜。

>しかし、シンペイさんはかなりのアンチラクス派みたいですね
　私もそう思う〜。

>お詫びしたい気持ちで一杯です。
　できれば参戦して下さい。その方が議論が楽しい。

　現実世界の方が忙しかったので１週間ほどネット世界から遠ざかってました。

　やはり、３歳児とコミュニケーションを取るのは難しい・・・。しかも子供なので予測不可能な動きをとるから、こっちは全神経を集中してなければならないし。
　先日、親の家に子供を預けてたら、目を離した隙に車に撥ねられた事件があったが、これが理解出来た。私の甥も『くるまー』と嬉しそうに叫びながら、道路を走っている自動車に向かって突然走っていくのである。とっさに捕まえて抱き抱えないと、車に撥ねられかねない。実にデンジャラスである。　こいつが異常に自動車好きなのは、きっと私が２歳の誕生日にトミカを２０台ほどプレゼントしたせいだ・・・トミカにするんじゃなかった・・・因果応報である。
　そして今年はトミカの消防署と消防車を６台プレゼントしたのだが、なぜか消防車を指さして嬉しそうに『とらっくー』と言うのである。どうやら昨年プレゼントしたトミカの中にコカコーラ輸送車と郵便局の配送車があったみたいなのだが、両親がこれをトラックと教えたらしい。
　よって甥っ子の頭の中では『赤い自動車＝トラック』という図式が出来上がってたらしく、消防車もトラックなのである。『消防車』と教え直したのだが、今度は赤いトラックが消防車に分類されそうな気がする・・・。何歳頃、真実に気付くだろうか？

もうここまで来てしまったようです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/graph/20070903/index.html

一番違和感がないのが、ヒロシ氏の高畑・T・タカミチというのは致命的とも思えますが‥‥

かわぴょんさん、近衛さん、シンペイさん、お久しぶりです。つい先程まで近くの映画館で、新訳「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を観に行ってました。なぜ突然エヴァか？と思いますが、以前ま〜くさんというお方のサイト（エヴァと行殺のイラストならびに、エヴァのＳＳ・行殺の同人誌メイン）のリンク先を経て、この「若竹書庫」に辿り着いた経歴があるからです。ちなみに、ま〜くさんのサイトは古くなって消された部分もかなり増えましたが、エヴァＳＳなどは結構いいものが揃ってます。特に怪獣マヤは爆笑モノでお薦めです。

新訳「エヴァ」は、劇場版「Ζガンダム」三部作のように中途半端な新作カットとテレビアニメ版の混合などせず、完全にリニューアルしており、「まさか！そう来るか！」と思う場面ばかりでした。これから観る予定の人もいると思いますので、詳しくはネタバレ防止の欄で書きますが、ここでは別に観る前でなくてもあまり影響のないコメントを…

・映像が格段に綺麗になった！庵野監督の盟友・樋口真嗣氏が参加していることもあり、映像技術は優れています。特に兵装ビル群の上昇やラミエル戦（詳細は下記参照）のシーンは圧巻！
・オリジナル版から10年経っているにもかかわらず、ほとんどの人が昔と変わらぬ声質で違和感なくキャラを演じていました。特に、レイ役の林原閣下は既に40歳になったというのに、往年の儚さを感じる美しい声は健在で、声優の底力を見せてくれました。一方、ミサト役の三石さんやマヤ役の美樹さんの声はトーンダウンしたような…。三石さんの場合、ミサトというよりも、「ガンダムSEED」のマリュー艦長に聞こえました。
・スタッフロールが流れても立ち去らないように！その後にテレビ版おなじみのミサトによる次回予告があります。要チェック！

ここからは、ネタバレ区域なので、新訳「エヴァ」を楽しみにしている人は、反転するかはご自身の判断でお願いします（こればかりは、私・Johncoに対して一切責任は取れません）

↓ネタバレ

＜かわぴょんさん
私もアニメ「デスノート」総集編見ましたが、同感です。原作のライト（キラ）はＬ（竜崎）の跡を継いだ複数の後継者の戦いの末、敗れて実写映画と同じような最期を遂げるそうです（必死に命乞いするが、リュークに名前を書かれて絶命する）。やはり実写映画版が成功したのは人気の高かったライトとＬの対決で完結させたことだと思います。結末こそ正反対ですが、アニメ総集編でＬの死後を（ライトの死すら！）ばっさりカットしたのも同じような理由でしょう。実写映画を観て、Ｌが自分も差し違えとは言え勝利した時はびっくりしました（ワタリの死に方はアニメも実写もほぼ同じ、レムに名前を書かれるという最期です）。
同じようにアニメより実写の方が面白かった作品として、（私感ですが）「のだめカンタービレ」があります（どちらも原作→実写化→アニメ化という順序という共通点があります）。実写の「のだめ」の方が各キャラの個性がふんだんに出ていたような気がして、原作を良い意味でさらに膨らませたと思いました。新春にはパリ留学特別編がスペシャルで放送されるそうで、これも非常に楽しみです。まあ、竹中直人のシュトレーゼマンはやり過ぎかもしれませんが…

＜近衛さん
カモちゃんさんは、近衛さんだけでなくかわぴょんさんからも愛されているキャラなので全く問題ないでしょう。幕末は本当に政治で活躍した人物は男ばかりなので、女性化キャラが増えてもまだまだ需要はあると思います。近衛さんのオリキャラには河井継美を筆頭に、個性派キャラが多いですから。こうしてみると、幕末の政治の表舞台で活躍した実際の女性キャラは意外と少ないですね。それこそ来年の大河「篤姫」の天璋院とか和宮くらいしか…これからも個性的で近衛さんの思うままにＳＳを書いて下さい。ちなみに、私はＳＳなど作っても、実写版テキスト程度でかわぴょんさんに指摘されてばかりですから、ＳＳ作りなど夢のまた夢でしょう（苦笑）

＜シンペイさん
かわぴょんさんとの論争は、元はと言えば私が掲示板に自分の実写版テキストを軽率に載せたことが原因ですから、お詫びしたい気持ちで一杯です。どうぞご批判なら、私のアドレスから直接してください。しかし、シンペイさんはかなりのアンチラクス派みたいですね（ラクス襲撃事件の自作自演説提唱には驚きました）。

　拙稿を読んでいただいてありがとうございました。

　ちなみに今回の元ネタは『十兵衛両断』（荒山徹、新潮文庫）
です。痺れるような伝奇小説でオススメです。この中の一編
をまんま使いました。

>不気味でグロテスクなバトルシーンが多かったですね。

　いやまあ、今回はそれのフラストレーションが溜まっていたんで。わりとスッキリしました。愛着のあるキャラとないキャラが、私の場合すぐに分かってしまうので、なんとかうまく隠せないかなと考えてますが、なかなかうまくいきません。他のキャラがうまく転がせないんですよね。

>幕末藩主の女性化キャラがまた増えましたね。

　幕末は味のある藩主がたくさんいますからね。
　とはいえけっこうネタ切れかもしれません（汗

　ちなみに、小説は小説を読んでいれば誰でも書けると思います。

　金曜ロードショーで演ってたアニメ版のデスノートを見たのですが・・・・・・ありゃあ！？　ラストで夜神ライトが勝つんですか！？　渡と竜崎が死んでしまいましたが・・・。うーむ、実写映画版とこの辺りが違うのか・・・。

　しかし、なんつーか、実写版の方が面白いのですが・・・。デスノートはマンガ→アニメ→実写化の順にたどったはずなのに、アニメ版よりも実写版の方が面白いのはなぜだ？　この手のマンガ原作や、アニメ原作作品の実写版は面白くないと相場が決まっているのに・・・。

◆シンペイ様
>オ−ブに住んでいたのならオ−ブが加入した条約に違反するのはまずいのでは・・・
　いいんだ。バレなければ何をしても。しかもバックには国のトップがついてるんだから。何があってももみ消すと思うです。

>アスハの個人資産で賄えるほど安く済む工事ではないでしょう。
　ＳＥＥＤの時にアークエンジェルが入ったドックも極秘ドックだったし、ヘリオポリスで連合の技術を盗用してアストレイを作った工場も地下工場（コロニーで地下ってなんだろう？）だったし、オーブ本国のアストレイの施設も地下の研究施設だし、極秘裏に作られたアカツキもそうだったし、オーブには秘密施設がたくさんあるんじゃなかろうか？
　マルキオ導師も、ギガフロートという移動マスドライバー基地を持ってるからなあ。

　オーブは首長制で、アスハ氏族が代表首長ですが、５大氏族が力を持ってて、セイランやサハク（あとの２つは設定されてるのだろうか？）などの首長が力を持ってますから、えーと、アラブやインドの王様の一族みたいな感じなんじゃなかろうか？
　サハク家は、単独で宇宙ステーション『アメノミハシラ』を持ってるし、アスハ家にも相当の財力があるんじゃなかろうかと。多分、我々が考える金持ちよりも桁がいくつも上の金持ちなんじゃないかと思うですよ。

>マルキオもキラもラクスもすげぇ肝っ玉！
　いや〜、フリーダムのＮジャマーキャンセラーを作動させない限り、フリーダムの核エンジンは動かない（核分裂反応を起こさない）と思うんだけど・・・。

>改良とはいえ新型機を開発するのを個人で賄えるって・・・ビル・ゲイツすら無理だよ！
　でもマイケル・ジャクソンとか、マドンナとか、年収が１億ドル以上あるんじゃなかったっけな？　１ドルは、えーと今１１５円だから、年収が１００億円以上あるから、ラクス・クラインがマドンナやマイケル・ジャクソンクラスの歌手であると仮定すると、不可能ではないかも！

　とかいう以前に、宇宙で大破したフリーダムを修理してオーブまで運んで来て、孤児院の地下に設置するのにどれだけのお金がかかることやら・・・。
　あ、アークエンジェルに乗っけて来たのか。アークエンジェルやフリーダムの費用は、きっとオーブの軍事予算から出てると思う〜。

>これまでの三倍の出力をもつ新型エンジン
　ストライクフリーダムは、ザフトがフリーダムの量産試作機（キラがフリーダムで大活躍したので、量産型フリーダムを作ろうとしたらしい）として作ってたのをクライン派が横取りして、改良したんだそうな。　・・・いくら何でも無理があるぞ、公式設定・・・。

>空間認識能力を持たないパイロットでも使用可能なドラグ−ンシステム
　アカツキにもついてたから、オーブの技術流用ではなかろうか？

>インフィニットジャスティスも、背面のフライトユニットはミネルバのメインエンジン(防御が最も硬いはず　しかも横から)を貫いて破壊した上その後普通に運用しています。
　・・・フェイズシフトかな？

>「予備機体を発進させ数で押せ」といった正しい意見を出している
　いや、ビビッてただけだと思うが・・・。

>ここで誤解しないで頂きたいのですが、私は機動戦士ガンダムＳＥＥＤ　デスティニ−という作品に悪意を持っている訳ではないのです。
　いや、もっと本質的な問題で、シンペイ様は他者を貶（おとし）めるのが大好きなように私は受け取ってるが。あるいはシンペイ様が、空想科学読本と同じ立場に立つ否定論者なのか。それとも否定論者の後ろからヤジを飛ばして楽しんでる輩なのか・・・。
　私の『地球防衛軍の取った戦略は間違ってると思うし、１隻で全部の敵をやっつけてしまう無茶なストーリーだが、それでもヤマトやアンドロメダが大好きだ〜！　ついでに三段空母も好きだ〜！』というのとは大いに違う感じがする。
　つーか、ふつーに悪意を感じる。『悪意を持ってるわけではない』と書かれても、その後の文章から更なる悪意を感じる。

　しかも

「まともに考えてありえない間違い多すぎ」
「どうみても辻褄合わないだろ」
「見てる側を納得させられる嘘がない　むしろ嘘が下手過ぎ」
と言いたいのです。　

　言いたいのは構わんが、なぜそれをウチで言うのだろう？　そういう性格の悪い奴や否定論者の集まってるサイトや掲示板は多々あると思うのでそこで騒げばよいと思うのだが・・・。そこなら同志もたくさん居るだろうし。
　Johnco様の実写版に対する要望なら、少なくともJohnco様の書かれたシナリオを読んで、Johnco様にメールすれば良いわけだし。

　意見に『逃げ』を打ってはならない。科学的根拠や数字に基づいた否定は私は構わないと思う（事実、私がよくやるし）。　　　が、やるからには責任ある発言をせねばならない。ここまで書いておいて『悪意を持ってるわけではない』発言は、『「三番目の被爆地」になっても構わないというくらいの覚悟』もないくせに無防備宣言をするのと同じであると私は思う。

>悪い意味でのツッコミ所が多過ぎると感じます。
　ある意味、だから面白い。とも言える。

●ステルヴィア、最終話まで。
　コズミック・フラクチャーから太陽系を守る為に、ジェネシス・ミッションが発動されました。土星圏を最終防衛ラインとし、ここでコズミック・フラクチャーを迎えうちます。
　コズミック・フラクチャーの構造図は、親切な宇宙人（ヒュッター先生は実は宇宙人だったらしい・・・）からデータをもらって、コズミック・フラクチャーの構造上の弱いところにレーザー砲を射ち込んで消滅させるとゆー。巨大なレーザー衛星の前に重力レンズを展開しビームを一点に収束させ、一番前にインフィニティーを置いて、インフィニティーの重力レンズで最終照準するという作戦です。で、前回のウルティマの消滅時に分かった事ですが、ファウンデーションクラスの重力崩壊が起こると、コズミック・フラクチャーの動きが鈍るようなので、残るファウンデーションをコズミック・フラクチャーにわざとぶつけて、動きが鈍った隙にレーザー砲を射つとゆー。
　コズミック・フラクチャーの進行速度と、ファウンデーションの移動速度が良く分からん。ちょいと設定に無理がある。

　もちろん、コズミック・フラクチャーはうまく消滅しましたが、代わりに全てのファウンデーションを失ってしまいました。ラストシーンでは、しーぽん達予科生が本科生に上がっていて、しーぽんの弟とアリサの妹が予科生として入学して来るシーンで終わり。
　・・・謎の宇宙人はどうなったんだ？　その辺りをステルヴィア２で描くつもりだったのかなあ？　あ、原作のマンガ本があるのか！　よし、買ってみよう。

◆シンペイ様
>いえいえ、反論ではなく「そういう人いるよね−」といったダベリのつもりだったのです。
　タイトルは『再反論』で最初の話題がこれでしたから、反論その�@であると判断しました。よって、理解に苦しみました。

>前大戦時に壊滅された「クライン派(というかラクス派)が政権を握る為ではないか、とも思えるのですが
　ミーアがそうしたように、ラクスがステージ立った方が手っ取り早いと思うのですが・・・。

>第一話の時点で議長は理想の気高さを理解しつつ現実路線を歩もうとしていましたからね。
　私は、アーモリー・ワンでザフトが新型ガンダムを作ってるよ〜。という情報を流したのは議長だと思ってるのだが。新たな戦乱を起こすことで、敵対勢力を一掃するのが狙いだと最初から計算ずくだったのではないかと。と、いうのは、中盤で、デストロイが出現する前にデストロイのデータが議長のパソコン（？）の画面に出てたし。連合もロゴスもデュランダルの手の中で踊ってただけなんじゃないかと。議長の思い通りにならなかったのが、ラクス一派なんじゃないかと。だから自分に都合の良い偽物のミーアを用意して本物を秘密裏に処分し、なおかつアークエンジェルやフリーダムも沈めようとしたんじゃないかと。
　アークエンジェルやキラがザフト軍とまともに戦ったのは、オーブ防衛戦の時で、クレタ島沖の戦いでは、キラがミネルバのタンホイザーを破壊し、アスランのセイバーを落としただけで、ザフトに対してそれほど敵対してない。しかもその後、デストロイがベルリンで暴れた際には、実際はキラがデストロイを倒したのに情報操作によってシンが倒したようになってるし。やはり議長にとって、アークエンジェルは相当邪魔だったのではないかと。

>(少なくとも画面において)「議長がラクス暗殺を指示、あるいはその類を連想させる場面は無い」
　うーん、それは確かにその通りです。

>「襲撃者の手際が異常なまでに悪い。はっきり言って素人以下」
　実は別の精鋭部隊が待機してて、ラクス達が本当にピンチになったときに駆けつけて助けて恩を売っておき、自分の陣営に引き入れるつもりだったという説はどうだろう？　これだと襲撃部隊がヘタレだった理由の説明になるのですが！　議長の予想外だったのは、マルキオ導師の家の地下にフリーダムが隠してあった事で、議長が準備しておいたラクス救援用の精鋭部隊の出番がなかったのであった。　どうですかね？

>「ユニウス条約にきっちりかっちり違反している核エンジン搭載したフリ−ダムガンダムと宇宙戦艦ア−クエンジェル、エタ−ナルを隠匿していた」
　ユニウス条約は、プラントと連合・その他の国家が結んだ休戦条約で、ラクスは加盟してないのではないかと！（個人だし）
　ただ、個人が核エンジン搭載で、ニュートロンジャマー搭載のフリーダムを所有して良いのかと問われると、それは駄目なような気がする・・・。
　アークエンジェルに関しては、オーブが極秘裏に保有してたので・・・。オーブの理念に反して、自由に動かせる戦力が欲しかったんじゃないですかね？　オーブ軍は専守防衛ですが、アークエンジェルは表向き地球連合の脱走艦ですし、法的には好き勝手できるのではないかと（実際に好き勝手してるし）

>よくは知らないのですが機動兵器や戦艦というのは「もしかしたら必要になるかも」といった理由で常に稼動しうる状態で隠しておけるほど経費かからないのでしょうか？
　それは無理だと思う〜。
　ただ、ストライクフリーダムに関しては、ラクスのＣＤの印税で作ったと脚本家が言ってた。

>それともラクスとキラは「自分達だけは条約に違反しても許される」と考えていたのでしょうか
　ラクスは加盟してないし。　というか、オーブの支援なしには無理なのだと思う。オーブは割としたたかな国だし。

>(ニコルの父)は自殺したそうです。
　ありゃ。フリーダムとジャスティスは彼の製造だったのか。知らなかったです。

>自分が言いたかったのは「先生ならそれくらい出来るけど『少し優れた人間』程度のキラには無理っしょ」という事なのです
　無論、分かっております。
　が！　東方先生の名前が出てきたので、内容をわざとシフトさせてみました。

>最初は「国は君のおもちゃじゃない」などと現実的で、
　でもその次の次ぐらいの回の結婚式のシーンで、花嫁を盾にするという失態を演じたですが・・・。

http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00078/v01717/
　　↑
　Ｙａｈｏｏの無料動画に『大ＹＡＭＡＴＯ零号』という動画があったので見たのですが・・・何、この変なカッコ悪いヤマトは？
　艦首波動砲の発射口は『まほろば』で、翼の部分はアルカディア号か？　それと、艦体中央部の変な円盤は何だ？　うう〜む。私は宇宙戦艦ヤマトは好きだが、これはちょっと・・・。

　それと、古本屋で『新宇宙戦艦ヤマト　ＧＲＥＡＴ　ＹＡＭＡＴＯ』という松本零士のマンガ本を見つけたので買ったのだが、これは何だ？　宇宙戦艦ヤマトの時代から千年後の西暦３１９９年に、大改造された宇宙戦艦ヤマトに、乗組員の子孫たちが集まって・・・・。話は全然進まず、ＣＧをコピペしたページが延々と続いて・・・何だ？　こりゃ？
　新しい方の銀河鉄道９９９の２１巻も買いましたが、こっちも話が全然進まないし、もう松本零士はダメかもしれん・・・。

◆シンペイ様
　わあ☆　趣味悪〜い。確かに新聞の投稿には変なのもあるが、それをネットに晒してあざ笑うとは、性根が腐ってるなあ。　そしてそのサイトに集まって一緒に笑う輩が居るんだ〜。
　・・・何度も言うように、私はそういうのが大嫌いである。
　自分で新聞の投書欄を読んでて、『何言ってんだこいつは？』と思うことは私にも多いが、だけど、それを晒して、笑い者にするかなあ？　しかも記事の無断転載は著作権法に触れるはずだ。
　ただし、このサイトの『詭弁のガイドライン』は為になる。議論のやり方というのは知っておいて損はないからな。もっとも、以前の『トウモロコシの猛毒』や『キャベツの猛毒』の時のように真正面から撃破するのが最も楽しいのだが。

>一部の人(特に民主党とか朝日とか)は「自衛のための軍備も駄目」「アメリカの核の傘(守ってもらう)のも駄目」と、中国や朝鮮が暴発した際の事を全く考えてないように見えるのです。
　そういう人が居ることを私は否定してないし、『配備に関して話題にするのは可』と私は言ってるのに、なぜ、この点で反論が来るのだろう？

>「日本は戦争しませんよ−　平和が大好きですよ−　憲法九条守りますよ−」と唱えてたらそれだけで平和になると考えてる人が沢山いるように見えます。
　その通りだと思います。自衛隊や軍が日常的に存在しない所の住民意識なんてそんなもんだろうと思う。海の反対側に陸上自衛隊（陸海両方の自衛隊基地があるからねえ）の演習場からは、時折機関銃の射撃音が聞こえて来ますし、陸自の装甲ジープや、トラックがふつーに国道を走ってるからねえ。そんな町とそうじゃない町の住民意識は当然異なると私は思う。身近に軍隊が居ないと分からんのではないかと。

>いや、キラ(あるいはラクスも)をやる気、戦う気にさせるのが目的ではないかと思っています。
　何の為に？　ラクスが襲われた時点では、テロリストがユニウス７を地球に落としたぐらいで、議長が何か暗躍してるとか何の情報もありませんが・・・。クライン派は、この時点でラクスとキラに立ち上がって何をして欲しかったとゆーのだ？

>すくなくとも前大戦では国家の最高機密であるニュ−トロンジャマ−キャンセラ−搭載機をあっさり盗み出せるほど深く軍に浸透していたラクス派。
　私もこれは問題だと思うんだよな〜。最新鋭の軍事機密のＭＳをあっさりと盗みだし、最新鋭の高速戦艦をあっさり盗みだし・・・いくら何でも無理がある。
　Johnco様の実写版では、フリーダムとエターナルはクライン派が造った事にできませんかね？　デスティニーでは、専用工場でストライクフリーダムやインフィニットジャスティス、ドムトルーパーを作ったりしてたから、可能だとは思うのですよ。フリーダムとジャスティスをクライン派が作ってたと考えると、その改良型であるストライクフリーダム・インフィニットジャスティスをあっさり製造出来たのも頷けるし。
　プラントってのは元々工場コロニー群みたいなものだから、シーゲル・クラインが市長のアプリリウス市もそーゆーことができるだろうし。しっかり者のシーゲル・クラインが密かに準備してたとか駄目ですかね？　フリーダムはラクスによってキラに手渡されたが、ジャスティスは見つかってザフトに没収され、アスランに与えられたとか。それだと、フリーダムとジャスティスしか登載出来ないエターナルの存在意義も生きて来ると思うのですが、どうでしょう？

>東方先生レベルに至らぬキラは狙撃はかわせないでしょう、いくらなんでも。
　いや！　東方先生ならば、銃弾ぐらいは軽く跳ね返し、跳ね返した銃弾で狙撃手をやっつけるぐらいはやってくれると思うです。
　マスタークロスを振り回して、全部の銃弾を、全て射ち出した者に跳ね返して、
『笑止！　そのような玩具で、このワシの動きを止めようなぞ、片腹痛いわ！』
　と、不敵に笑ってポーズを決める。

　おお！　東方先生、カッコ良い！

>>シナリオ上の問題
>それは言ってはならない事なのですよ。
　まあ、そうだけどさ。それは認めまする。

>>アークエンジェルは正式にオーブ宇宙軍に組み込まれております
>そうでしたっけ？
　へい。アークエンジェルが宇宙に出る直前に、彼らは全員オーブ軍に正式に編入されました。だからキラやアスランやマリューさんやフラガ少佐もオーブの軍服を来てたじゃないの。
　カガリがちゃんと宣言してます。・・・にも関わらず、メイリンはザフトの軍服なのだよな。個人的にはメイリンのオーブ軍服姿も見たかったのだが・・・。

>戦場に突然現れ両軍見境なく殲滅するア−クエンジェル一党を正規に登録しているオ−ブは国際的に弾劾されるに足るのではないでしょうか。
　国際法上微妙だと思うのですが、アークエンジェルがオーブ軍に正式に組み込まれるのは物語終盤４５話で、アークエンジェルが戦場で暴れてた頃ってのは、法的には地球連合軍第８艦隊からの脱走艦として認識されてるはず〜。まあ、その艦にカガリが乗ってたから、誰もが陰でオーブが糸を引いてるのは分かってるものの、この時点でのアークエンジェルはオーブ艦ではないし（つーかオーブ海軍とも戦ってるし）、なおかつオーブ艦隊司令官のユウナが『あれはカガリじゃない！』って宣言してるからなあ。　後にユウナは国家反逆罪で逮捕され、カガリによるクーデター（？　クーデターかなあ？）が成功し、この時のオーブ本土に対する地球連合＆ザフトの連合軍の攻撃の際にアークエンジェルはオーブ防衛の為に両者と戦うから、アークエンジェルがオーブ国軍に編入されるのは自然な流れだと思うんだがなあ。それに関して国際的な非難が出るものだろうか？

>セイランが最初は賢明なキャラだったのがいきなり阿呆になったのはカガリを賢く見せるためだと思います
　ユウナは最初から間抜けキャラだったと思うが・・・ひょっとすると黄色いメガネをかけたユウナの親父さんの方だろうか？

>ただ配備に関して話題にするのも駄目、といのはちと違うのではないでしょうか。
　ん。配備に関して話題にするのは可だと私は思う。が、それでも日本は核武装すべきではないので、議論するだけ無駄のような気もする。

>ときおり「無防備宣言」を主張する人を見かけますが
　これは現実的ではないので、愚か者だと私も同意します。だが、抑止力としての核兵器ってのは冷戦時代の考え方で、宗教テロリストが脅威となってる昨今、宗教テロリストに対して核の抑止力は効果がないと思われる。使うことのできない兵器を常備すべきではないし、配備した以上、使ってしまう可能性が高い国が我が国なので、やはり配備しない方が良いと思う。

>下手ァすると「三番目の被爆地」になっても構わないというくらいの覚悟が必要なものだと思うのですよ、わたしは。
　私は、その覚悟があっての発言だと心得てますし、戦争になったら真っ先に狙われそうな所に住んでますので、その覚悟をしております。
　日本が、３度（たび）核攻撃を受ける事になったとしても、空いての核攻撃を防ぐための各配備をすべきじゃないし（もし、撃たれたら撃ち返すのか？　という点）、万が一、核武装するけど絶対に使いません！　とかの宣言をしちゃうと、相手が撃つのに躊躇しないだろうし。
　あとはキャリアーの問題もあります。核兵器を持つとして、現在の憲法では、他国まで届く弾道ミサイルを開発する事もできませんし、戦略爆撃機を購入することも出来ないし、核兵器があったとしても使えません。このため、日本が核武装するには、やはり憲法を変えるしかないと思われます。

>この襲撃はラクス真理教団(ひょっとしたらラクス自身)の茶番劇ではないかと思います。
　だとすると、襲われた事を公表しなければ意味がないと思うですが。議長がミーアをラクスに仕立てた後も、かな〜り長い間ラクス達は潜伏してて動いてないですから。
　ラクスが暗殺されかけたってのは、キラがアスランに言っただけで、全然公表されとりません。

>「ＭＳを操るコーディネーターが仕掛けてきたから」だけ。
　いや、襲って来たモビルスーツがザフトの特殊部隊が使うものだとアンディが言っとります。

>本気で殺すつもりなら長距離からスナイパ−ライフルで狙撃するべきでしたでしょう。
　それでもキラは避けると思う・・・・。

>なにより襲撃者の異常なまでの手際の悪さから本気でタ−ゲットを害するつもりがなかったと判断せざるを得ません。
　まあ、確かに手際は悪いですな。うん。しかしそれはシナリオ上の問題であって、彼らは絶対にラクスを暗殺出来ない運命にあったと私は思うのですが・・・。

>少なくともカガリは国のトップとしてラクスとキラを非難し、脱走した兵の親族を(建前上)収監する位のことはやってみせるべきでしょう。
　アークエンジェルは正式にオーブ宇宙軍に組み込まれております。クサナギ以下も正規のオーブ宇宙軍です。カガリの放送をミーアの放送がジャミングし、それをオーブにいるラクスの放送に再ジャミングされましたので、非は議長側にあると思われる。　しかもこの時点で、ジブリールはオーブに居らず、ロゴスのセイランも力を失っており、エターナルは宇宙空間にあるわけだから、テロリストに対する懲罰として国ごとビーム砲で滅すというのは、いかにも乱暴です。プラントが武力を持ってしてでもデスティニープランを実行に移すと、全世界に向けてアピールしてるのは明白ではないかと私は思うですよ。

　『どこかで誰かが見ていてくれる　日本一の斬られ役・福本清三』を読み終わりました。[1397]で書いた本の１冊目の方です。

　日本映画界の変遷とか、東映の変遷。映画の裏側など、２冊目よりも遥かに為になる本でした。映画を作るにはスターだけでなく、背景（主人公が大路を歩いている時のバックの魚売りとか茶店の女とか店先の丁稚とか）の人達が重要である点に目からウロコ。また、最近の時代劇がショーと化してる事に対する苦言も見逃せません。ちゃんと作った作品でないと視聴者が離れるというのは当然と言えば当然の事だし。それでやはり昔の時代劇の方が面白いのだな。
　あと、金。東映は民間企業なので、時代劇は撮影に金が掛かるから、東映は時代劇を捨て、ヤクザ映画・ポルノ映画にシフトした（それでも映画の衰退によって会社は縮小してる）という映画の歴史ですね。
　この本は２冊目の『おちおち死んでられまへん─斬られ役　ハリウッドへ行く─』よりも中身が濃いのでお勧めです。

●コズミックフラクチャー
　ステルヴィアですが、えーと宇宙人は良い人だったらしい。そもそもの発端となった水ヘビ座ベータ星の超新星爆発が、コズミックフラクチャーが原因で起こったそうなのだ。コズミックフラクチャーってのは、１０次元の宇宙ヒモ理論から導き出された存在で、簡単に言うと、移動性の細長い宇宙の裂け目。物質が触れた瞬間に物質崩壊を起こして飲み込まれます。このコズミックフラクチャーは質量の方に向かって来るので、水ヘビ座ベータ星を飲み込んだ後、太陽系に向かってたんだけど、地球からはセカンドウェーブの後ろにあるので見えなかったのだそーな。・・・コズミックフラクチャーの進行速度設定にかなり無理があると思うな、うん。
　んで、今度はそのコズミックフラクチャーから太陽系を守る為の作戦が実施されるのだった。
　が、それと同時進行で、しーぽんと光太の仲にヒビが！　仲間たちともぎくしゃくするし。
　うーむ。ま、私もいくら努力しても追いつけない才能の壁があるのは分かるし、それに気付いて挫折して這い上がったから、このドラマは親近感を持って見れるなあ。
　そして同じく挫折を乗り越えたビッグ４の町田初佳が、かなり良い人になったのですが！　以前と同じ実力を備えたまま、人格が丸くなって優しいお姉さんにチェンジしました。うーむ、私がステルヴィアの予科生だったら惚れ込んでしまうぞ。

◆シンペイ様
　我が町は明治時代から西日本で最も重要な軍港の一つ（もう一つは広島県の呉軍港）なので、海を見れば自衛隊のイージス艦やヘリコプター搭載の大型護衛艦がプカプカ浮いてますし、潜水艦も常時２隻ぐらい係留されてるし、米軍の軍艦も多数居るし。
　誰がどう見てもあれは軍隊だから、自衛隊員は全員憲法違反なのだ！　・・・というのは変なので間違ってるのは憲法の方なのだと私は思う。
　が、現状、憲法の拡大解釈でどうにかなってるんだから、太平洋戦争でアジア諸国を侵略した過去を鑑（かんが）み、表向きは軍隊を持ちません。他国を侵略しません。でも良いのかも。憲法で自衛権を認めてしまえば、拡大解釈の御家芸で、積極的自衛権を発動して、侵略戦争を始めそうな国ですから、我が祖国は。
　核武装に関しては、これは論外だと私は思います。私は長崎県の人ですから。

>デュランダルは単に「宇宙規模のハローワーク」を提案したに過ぎないと思うのです。
　この『宇宙規模のハローワーク』って言葉良いなあ。デュランダルもこういう言葉を使えば、デスティニープランは割と受け入れられたのではなかろうか？

>やや非常識ではありますが強制さえしなければおかしな案とは思いません。
　いや、これは全人類が強制されて社会システムとならなければ効果を発揮しないと思われます。良い案だとは私も思う。

>デスティニ−プランに強制性も受けなかった際のペナルティもない、と思われます。
　それはないと思う。表立ってデスティニープラン拒否を表明したオーブに対して、レクイエムを発射して国ごと消滅させようとしたじゃん。

>むしろ政治的、平和的に抗議するのではなく意見も言わず問答無用で抹殺処刑をしようとするラクス真理教団の方が怖い。
　いや、先に特殊部隊を送り込んでラクスを暗殺しようとしたのはデュランダルの方ですが・・・。穏やかに孤児院で生きてた人達（しかも最強）を、この時点で敵に回したのは議長最大の失策だと私は思うなあ。アスランやシンを取り込もうとしたように、最初から話し合いで行ってたらうまく行ったのではなかろうか？（もっとも、そんなことをしたら、ドラマ的につまらなくなるとは思うが）