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[1474] 極北からの声 かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/31(水) 19:36:15
 フルメタル・パニック!の18冊目『極北からの声』を読み終わりました。 サイドアームズの2冊目です。宗介がなぜ、ああなったのか? 宗介とカリーニン少佐の関係が描かれた『極北からの声』 トゥアハー・デ・ダナンが就航するまでのマデューカス中佐の昔話、宗介のペットの白虎の話の3本を収録。
 うむ、重たいが良い話です。宗介がなぜボン太くんを気に入っているのかも分かるし、『つづくオン・マイ・オウン』でマオを導いた白虎は宗介のペットのシロだった事も判明。つーか、伏線が深いよ・・・。

 ところでニュースで見たのだが、F2戦闘機が落ちて黒焦げになってた。1機123億円もするのに、誰が弁償するんだろー?

[1473] 燃えるワン・マン・フォース かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/30(火) 21:47:25
 何か、掲示板が完全にフルメタ日記と化してるな。ま、いいか。私は嵌まったらとことんまでのめり込むタイプだから。
 フルメタル・パニック!の17冊目『燃えるワン・マン・フォース』を読み終わりました。
 『続くオン・マイ・オウン』の続きで、東京に居られなくなった宗介がナムサクという東南アジアの街に流れ着き、そこでASの賭け試合に参加するとゆー・・・何かどこかでこのストーリーとそっくりなのを読んだよーな気が・・・。

<考え中>

 思い出した! スーファミのフロントミッションにそっくりじゃん! 千鳥がちどりデバイスとかで脳だけになって、アルを失ったアーバレストの機体に搭載されて宗介と千鳥の2人の力でラムダドライバ起動とかにならんだろうな? 千鳥はウィスパードだし。

 冒頭部分のAS闘技場のシーンは本当にフロントミッションにそっくりである。後半は全然違うが。

[1472] 悩んでられない八方塞がり? かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/29(月) 19:45:36
 1日1殺。フルメタル・パニック!の16冊目『悩んでられない八方塞がり?』を読み終わりました。
 また、短編です。前巻の『つづくオン・マイ・オウン』が重かったので、短編の方はお気楽に読めます。
 驚いたのが『約束のバーチャル』。フルメタのキャラクターでファンタジー物をやるのに、オンラインゲームという手段を取り入れるのが凄く斬新です。まさか、そんな手段があったとは・・・。こいつは目からウロコです。

[1471] つづくオン・マイ・オウン かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/28(日) 10:06:26
 フルメタル・パニック!の15冊目『つづくオン・マイ・オウン』を読み終わりました。
 え〜と、15冊目にして物語大変革期。アマルガムの総攻撃によりミスリル壊滅! かなめはレナード・テスタロッサにさらわれ、東京での戦闘により、宗介やかなめは日常を失いました。更にアーバレスト大破!
 ううーむ、ここから先の物語をどう続けるのだろう? いきなり味方が全滅してしまったが・・・トゥアハー・デ・ダナンだけは生き残ってるものの、燃料・武器・弾薬・食料などの補給を全く受けられないでは、どうしようもないだろうに。
 ひょっとすると、現在、謎のままになっているアマルガムのミスタ・Auってのは、ミスリル情報部のアミット将軍かマロリー卿なんじゃないのか? ミスリル作戦部は本部と4つの戦隊司令部が壊滅したが、その場所と装備を正確に知ってないと攻撃なぞ出来ないだろうし。作戦部と情報部は仲が悪かったし。 攻撃を受けたのは作戦部だけみたいだし。 先の本を読んでみないと分からないが、なんかそんな気がするなあ。

 そしてこの本には素晴らしく違和感が。恭子とかASの砲撃による破片を受けただけで重傷を負ってるし、手榴弾の破片で中学生が足にケガをして血を流してるし。
 ギャグ短編の方では対人地雷を踏んでも絆創膏で済むぐらいのケガしかしないし、かなめが酔っ払って実弾を射って、手榴弾を転がしても誰ひとりとしてケガもしないのに変じゃないか?(いや、変なのはギャグ短編の方なのだが)
 この本になった途端、人が死ぬ死ぬ、ケガするする。そっちが当たり前なのだが、ギャグ短編とシリアス編が同じ時間軸上の物語なので違和感ありまくりである。シリアス編の方でギャグ短編の方のエピソードが語られるので、全く別動してるわけではなく、シリアス編もギャグ短編も一続きの物語なのに片方では、爆発しようが地雷を踏もうがナイフを振り回そうが誰も死にもせず、もう片方ではこれだけの被害が出るってのは、納得が行かん。
 これが、ギャグ短編とシリアス編が同じ世界観と登場人物を使った全く別の物語ならば、ここまでの違和感はないのだが、そうではないので違和感がありまくる。

[1470] 音程は悲しく、射程は遠く かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/27(土) 20:46:52
 フルメタル・パニック!の14冊目『音程は悲しく、射程は遠く』を読み終わりました。この本は−サイドアームズ−と銘打ってありますが、普段の学園ギャグ短編と何が違うのだろー? 確かに学園短編物ではなく、どちらかというとミスリル短編物と定義した方が良いような作品群だけど、『女神の来日(温泉編)』は、やはり学園ギャグ短編だし。
 冒頭の『音程は悲しく、射程は遠く(前後編)』は、短編だけどシリアスな話で、大変悲しい内容です。物語なのに小説のような奇跡が起きないという登場キャラには厳しい内容ですね。つら〜。
 私がこの本で一番好きなのは『エド・サックス中尉の極めて専門的な戦い』です。ミスリルのAS整備中隊長殿を主人公に据えたお話ですが、何か、この話、どこかで見た記憶がある。ASチームの出撃中は「機体なんぞどうなってもいいから、あのガキどもを無事に帰らせてください」と十字架に祈ってるブルーザーの姿が何かに重なる。 パトレイバーの榊整備班長にも似たようなエピソードがあったような気がするが、何か微妙に違う。普段はやかまし屋なのに、出撃前に『機体なんざ多少ぶっ壊れても、生きて帰って来い!』とかゆー訓示を飛ばしてた整備班長が何かの作品に居たよーな気がするのが何だっけ? 0083のバニング大尉だったっけ? 何かデジャブが〜。
 『女神の来日(温泉編)』の中に、
「信二は覚醒した。脳裏でマカダミア・ナッツみたいな種が落ちてきて、ぱちんと弾けた。」
 という一文があるのですが、・・・・SEED? まさかSEEDのパロディなのか? えーと、この本が出たのは2004年、そーかー、だんだん現在に近づいて来てるんだ〜。フルメタル・パニック!にはガンダムネタは台詞などで多々あるのですが、まさかSEEDネタが来るとは思わなかった。

[1469] 安心できない七つ道具? かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/26(金) 23:40:28
 フルメタル・パニック!の13冊目『安心できない七つ道具?』を読み終わりました。 学園ギャグ短編の方です。
 林水閣下の話が多い一冊ですね。特筆すべきは『老兵たちのフーガ』シリアス編の方で、張ってあった伏線が生かされた作品です。ただ、ミスリル作戦部長のボーダ提督があんなだったとは・・・。人間、表裏があるものだが、ここまで崩されてしまうとは・・・。ううーむ。

[1468] 書きたくない。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/25(木) 23:58:35
 原稿に手を付けずにゲッターロボ大決戦やらトルネコをやったり、フルメタル・パニック!を読みまくってるのは実は原稿を書きたくないからである。簡単に言うと逃避である。(まあ、その逃避は、いずれ自分の身になりはするのだが)
 長岡の国友に行って、国友村と国友一貫斎を調べまくった結果、先に決めていたストーリーが成り立たないと分かったのである。国友村は村を挙げての佐幕派で、鳥羽伏見の戦いでも幕府側に人間を派遣してるし、鉄砲も供与してる。更にまずい事に、近藤勇が国友村で隊士を募集し、何人か新選組に入ったそうなのである。
 確かに一貫斎は西洋の技術に目を向け、天体望遠鏡を作って月を観測し、実用的な空気銃を作ったりした発明家だが、何がどう転んでも新選組と戦うような人じゃないし、知る前ならともかく知ってしまった以上、佐幕派で幕府と共に鳥羽伏見を戦った国友村を会津藩と戦わせたくない。私は不条理ギャグSS書きだが、そこは佐幕派としてのポリシーがあるのだ。
 そういうわけで、別のストーリーを思いつかないと筆が進まないのである。あーでもないこーでもないと一生懸命考えてると、そのうち天啓のようにアイデア様が閃いてパパパパッと書けるのだが、ストーリーを進める為に無理して書いた作品は面白くないし、面白くないし、面白くないのである。この場合、書く作業が苦痛になる。
 アイデアが閃けば、文章を考える速度にタイピングの速度が間に合わず、それでもガンガン書き進むのだが、乗ってない時は、1カ月かかって数行も書けないのである。無理のある作品は歪む。
 国友一貫斎を出す。おまちロボを出す。敵は坂本龍馬。これは決定事項。で、巨大化した沙乃と戦うのが無理がある。何かしらアイデア様が降臨してくれれば良いのだが、まだ降臨してくれないのである。
 どうにもならなかったので、国友村に調べにまで行ったら、更に悪化したとゆー。

 国友一貫斎は、桑名藩の松平定敬に天体望遠鏡を贈ってる。
 近藤勇が隊士を募集してる。
 新選組に国友村出身の隊士がいる。
 外国から輸入銃が入って来たため、国友村の衰退に拍車がかかった。

 何かこの辺りの情報が頭の片隅に引っ掛かってて、ジグゾーパズルのピースが嵌まりそうで嵌まらないのだ。

[1467] 踊るベリー・メリー・クリスマス かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/25(木) 14:13:05
 フルメタル・パニック!の12冊目『踊るベリー・メリー・クリスマス』を読み終わりました。
 えーと、この本はシリアス長編のはずなのに、ギャグ短編の空気が漂ってるよーな気が・・・。ミスリルのこの作戦自体がまじめに考えられたとは思えない。いくらSRT要員の人数が少ないといっても、陣代高校2年4組の在籍生徒である相良宗介を策戦に参加させるべきじゃないし、参加させるとしても、陣代高校の先生生徒達のいるホールに出すべきじゃないだろう。万が一、バレてしまったら、千鳥かなめの護衛任務そのものが成り立たなくなるのに。同様に2年4組に留学したテッサも襲撃組に加えるべきじゃないだろう。それでなくても目立つ風貌なのに。
 まじめに考証すれば、陣代高校に面の割れているテッサ・宗介・マオ・クルツの面々は襲撃部隊から外すべきだったんじゃないかと思うのだが。(それだと物語が成り立たなくはなるが)
 シリアス編なのに、そこら辺りの甘いのが気になる。特に指揮官であるテッサが現場に乗り込んでハイジャック犯の一員としてマシンガンを振るうのはどうかと思う。向いてない上に、それは下っ端の仕事だと思うのだが・・・。
 物語の面白さとは別にして、シリアス編では、まじめに傭兵部隊をやってるミスリルが、こんな作戦を遂行するというのが信じられないのである。

[1466] あてにならない六法全書? かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/24(水) 13:20:06
 フルメタル・パニック! は11冊目の『あてにならない六法全書?』を読破。 再び短編です。
 この本の中の『五時間目のホット・スポット』の中の小野寺の台詞で、
「ハナマルパンの新製品。『爆熱・ゴッドカレーパン』。なぜか相良の声を思いだしちまうのはさておいて」
 というのがあるのですが、なるほど、宗介の声優は関さんなのか。・・・うーむ。全然想像がつかない。関智一といえば、ドモンとイザークぐらいしか知らないので・・・叫ぶキャラだからなあ。どういう宗介なんだろう?
 この部分が、以前三宅猫之助様の言われてた『短編集に宗介の声優ネタ』だろうか?
 この『五時間目のホット・スポット』で出てくるポリエステルやナイロンを分解するバクテリアですが、都会では物凄い威力を発揮するのではなかろうか? この物語の後も、学校中に広まったこのバクテリアは更に空気感染で東京中、あるいは新幹線やジェット機の乗客とかであっという間に日本中、世界中に広まる可能性があり、繊維産業に大打撃を与えそうだ。しばらくの間は化繊の衣類は全く売れないだろうし、包帯やバンドエイドといった医療用具も使えなくなるし、学校があれだけの大混乱に見舞われたのだから、東京中で人の服がボロボロになると、とんでもない事になりそうな気がします。

 この本の中で一番面白いのは『女神の来日(受難編)』。イントゥザブルーで大ダメージを被ったトゥアハー・デ・ダナンの修理の期間、休暇を取ったテッサが陣代高校に留学して来るというお話。
 宗介を巡ってかなめとテッサの恋の争いが正面衝突。羨ましい事態なのに、宗介は心労で倒れる。
 うーむ、実に面白い。これ、ボン太くんシリーズと同じく、シリーズ化して欲しい所です。

●本日のゲッター
 2周目。途中で早乙女研究所と橘研究所を選ぶので分岐したから今度は橘研究所で。
 んで、どうやらネット上に攻略サイトが存在しないみたいなので、自分で作る事にしました。世界で唯一のサイトというのは気分が良いのである。
 ・・・おかげで行殺の原稿が全然進まないが・・・。

[1465] 「ガンダムタイプではないビクトリータイプと呼べ!」 かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/23(火) 11:15:40
 byクロノクル大尉

◆三宅猫之助様
 しまった〜! ビクトリーを失念していた〜! 確かにあれは量産型ガンダムですね。ウッソ機とマーベット機とオリファー隊長のヘキサ(頭部違いのVガンダム)の3機がいるし、宇宙ではシュラク隊も乗ってたから確かに量産型ガンダムだ〜。うっかりしてました。

>第一話でボトムリムがぶっこわれても即座に予備が出てきたり
 あれには私も驚きました。ボトムパーツが途中で撃墜されるんだもん。

>パーツを敵にぶつける戦法
 ボトムアタック!

>ガンダム陸戦型も一応量産型という設定でした。作中には出てきませんでしたが。
 08小隊ですな。戦慄のブルーでもブルーデスティニーは3機とも陸戦型ガンダムです。ブルーデスティニー1号機のみジムへっどですがジムでは出力が足りなかったので陸戦型ガンダムのボディに換装してます。(それでもフィリップが青いジムと呼んでたので、連邦軍ではジムの方がメジャーでガンダムはあんまり知られてなかったのかも)
 確かに陸戦型ガンダムは量産型ですが・・・同じ世界観、時間軸(1年戦争中)のアムロのガンダム(RX−78)の余ったパーツを組み立てたもので、番号もRX−79と別番号が振られてるからなあ。確かにエンジンと手足が同じパーツ(コアファイターがないのでボディはオリジナル設計らしい)だから量産型ガンダムと言っても良いのかなあ。でも陸戦型ガンダムは宇宙で使えない・・・いや、まて! ニムバスのブルーデスティニー2号機とユウの3号機は宇宙空間で戦ってたぞ! なにゆえ!?
 あ、でも待てよ、RX−78は、サイド7でジーンに破壊された(合体前だとザクマシンガンで火を吹くらしい・・・)1号機、アムロの乗ってる2号機、マグネットコーティング実験機の3号機(G−3ガンダム)、高機動型の4号機、5号機の5機が存在・・・いや、待て、アニメシリーズではアムロの乗る1機だけ・・・いや更に待て、原作小説ではG−3ガンダムに乗り換えるから、RX−78は2機存在。 5機だと量産かなあ? 何機ぐらいから量産型と呼んで良いのでしょうか?
 あ、ガンダムMkUは最初から3機だった。

 量産型ボン太くんは、美樹原組に貸し出された6機とFBIとマイアミ市警に売れたそうなので、10機以上存在してるのではないかと。美樹原組は、あの後、量産型ボン太くんを宗介から買ったりしてないよなあ。1台2万ドルとか言ってたから6台だと1200万円になるから、さすがに組員が7人の弱小ヤクザ屋さんには買えないと思う。 テッサが気に入って、ミスリルの陸戦隊の標準装備として購入したりとかないよなあ(まだ全巻読んでないので、後からそういう話が出るかも)。

[1464] ガンダム量産型 三宅猫之助 - - 投稿日時:2007/10/22(月) 11:33:01
『機動戦士Vガンダム』のヴィクトリーガンダムは量産型だったと思いますが‥‥なんたって第一話でボトムリムがぶっこわれても即座に予備が出てきたり、パーツを敵にぶつける戦法かましたりしてましたし。
少なくとも、試作機や専用機といった色合いはなかったですね。

ボン太くんマークUと量産型ボン太くんの関係はヴィクトリーガンダムとガンイージのようなものかも(同じジェネレータを搭載し、装備も共通して使える)。


あ、ガンダム陸戦型も一応量産型という設定でした。作中には出てきませんでしたが。

[1463] 徹夜ゲッター かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/21(日) 10:42:47
 うおお〜。20数時間連続でゲッターをやってたら体調を壊した。我ながらアホだ。

●本日のゲッター
 最終話までクリア。
 キングダム007が地上では全然使えない(2マスしか移動出来ない。射程1のスタンスティックしか武器がない)のですが、水没した英国の面で威力を発揮! どうやらキングダム007は水中用だったらしい。いつの間にか『潜水艦援護』という武器が追加されてたのだが、これを選択すると、ゴッドタートルという名の潜水艦が3隻出て来て、1隻につき3発の垂直発射式のミサイルを発射するという悪魔のような兵器。目茶苦茶強い。ただ、最終話は月面で昆虫軍団と戦うのですが、その時もキングダム007の『潜水艦援護』が使えます。地球から月面まで潜水艦発射のミサイルが届くということは、あのミサイルは大陸間弾道弾クラスのミサイルなのに相違あるまい。
 あと、移動戦艦テキサス。移動と名がついてても、1回で2マスしか動けず、トロくて使えないのですが、どうやらこいつも水中用だったらしく、水中ではすいすい進みます。で、敵に近づいてドーヴァー砲(上下左右ラインMAP兵器)を射てばかなり強い。

●本日のフルメタル・パニック!
 『どうにもならない五里霧中?』を読み終わりました。正直、最初の2話に出てくる近眼の格闘家の椿一成は要らないと思う。学園物の必須キャラではあるものの、フルメタで必要かというと別に要らないような・・・。ただフルメタの学園物の方では、個性ある男性キャラが間(はざま)信二ぐらいしか居ないので、まあ、居てもいいか。
 この本の中で私が一番気に入ったのは『仁義なきファンシー』。ボン太くんシリーズの3作目で、量産型ボン太くんが登場します。いや〜、ボン太くんが良いですね。
 ただのきぐるみの初代、電子機器を内蔵したマークU、更に改良され防弾・パワーアシスト機能までついた量産型(宗介の試作型も更に改良されたようだ)。うーむ、大変素敵である。
 ところで、ガンダムの量産型というのは居ないような気がする。ボン太くんの量産型は宗介の試作型と同じ性能を持ってるので、いわゆるガンダムとジムの関係じゃないし。言わば、ドラグナーとドラグーンの関係だろうか?

 そして! 『わりとヒマな戦隊長の一日』。1449で三宅猫之助様が言われてたのは、これですな。
 テッサが主人公の、この話はこれまでで群を抜いた出来の良さ。しかも普段のテッサとミスリルメンバーの日常が描かれており大変良いです。特に冒頭の、寝ぼけて宗介に言い寄るテッサが大変『萌え』ます。
 気の毒なのがクルーゾー中尉。『終わるデイ・バイ・デイ』で凄腕のスパルタ上官として登場したのに、アニメオタだったとは! しかもそれをクルツに知られてしまうし。 このキャラの崩れようは気の毒としか言いようがない。
 カリーニン少佐も同じく。趣味が料理なのは、まあ、イメージなので分かるとしても、亡き妻がワザと不味く作ってた料理を再現してしまう辺りが悲しい硬派キャラ。しかし、そのボルシチが宗介からさえ遠慮されてしまうとか。普段、彼も干し肉とオレンジジュースの食事をしてるので、彼の食生活もかなり貧しいものであるはずなのに。やはり東京でかなめの手料理に飼い馴らされたか・・・テッサの危惧も、もっともだ。
 マデューカス中佐にも、なんらかの裏があると思うのだが、それをテッサに知られてしまうと、作品上、面白くなくなるだろう。いずれ中佐の弱点も誰かの視点で語られて欲しい所である。

[1462] チェンジ・ゲッター! かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/18(木) 20:32:38
●本日のゲッターロボ
 現在13面。ドクター・ランドウとかいうのが出て来ました。・・・誰だ、それ? 百鬼帝国までは話について行けたんだが・・・。
 ゲッターが4機もいるので楽勝です。陸海空・遠近の万能メカなのでどんな戦局にも対応できる便利なメカ。これで燃費が良ければ言うことがないのだが・・・。アメリカで加わった米国製のスーパーロボットはステルバーとテキサスマック以外使ってません。ステルバーは戦闘機に変形して補修専用。テキサスマックは遠距離でも近距離でも強い上にHPも高い万能メカ。
 あと、ゲッターロボ號を使い始めました。レディコマンドコンビで出撃すると、エネルギーを補給できるので強力なマグフォースサンダーを連射できるのだ。実に使える! ゲッターロボ系列は燃料がゲッター線なので補給が効かず自然回復するのを待つしかないのである。よって、全然知らないが、戦術的にかなり使えるのでゲッターロボ號が主力の座についてます。

●本日のフルメタル・パニック!
 『終わるデイ・バイ・デイ(下)』を読み終わりました。いつの間にか主人公の心理的成長を描くお話に切り替わってしまったが、正統派のロボ物っぽくて大変良いと思います。
 あと、かなめのキャラがかなり変わって来てますが・・・ウィスパードに覚醒しなくても、彼女は十分に強いような気がする。ウィスパードといえば、レナード・テスタロッサなる人物がアマルガムの幹部として登場。ミスターAgと呼ばれている所をみると、組織のNo.2でしょうか? 実はフルメタル・パニックは、テッサとレナードの壮絶な兄妹喧嘩なのではあるまいな? 

[1461] 無題 かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/17(水) 15:28:59
●本日のゲッター
 百鬼獣が強いです。メカザウルスなど比較にならないぐらい。でもゲッターロボはパワーアップしないので苦戦中。ただし、こちらもゲッターロボ・ゲッターロボG・ゲッターロボ斬が居るのでゲッターロボ3機だが。ゲッターは攻撃力が高いものの、守備力はあまり高くなくしかも燃費が悪い(ゲッタービームを連射できれば無敵なのだが・・・)ので、多数の敵と戦うには向いてません。ゲッターロボ號も登場してるのですが、私がゲッターロボ號を全然知らないので、使ってません。ゲッターロボ號のチームは、レディコマンドとかBT−23に乗せて戦闘補助をさせてます。
 頼むから、量産型ゲッターをもう1回生産してくれ〜。第3話で出て来た量産型ゲッターロボはプロトタイプよりも強かった〜。あの量産型が3機も居れば百鬼獣もあっさりと殲滅できるのに・・・あ、パイロットが居ないのか・・・。パイロットが不足してるので、ゲッターロボ號を使えないのだった。

●本日のフルメタルパニック!
 『終わるデイ・バイ・デイ(上)』を読み終わりました。前半のイタリアでのスパイ活劇はコミカルな感じでシリアスっぽくなかったが、後半で宗介がかなめの元から去るシーンはシリアスでした。 ミスリル情報部のレイスのせいで宗介がやたらと暴発してた事が明らかになり、宗介がただの戦闘バカでなかった事は良い反面、この情報部の動きは如何なものかと。暴走した宗介は実弾をぶっ放したり、コンバットナイフを抜いたり、プラスチック爆弾を爆発させたりするから、護衛対象である千鳥かなめも危険にさらされるんじゃなかろうかと。と、いうか情報部と作戦部がこれほどいがみ合っていて、良くうまくいくもんだと思う。組織的には作戦部の下に情報部を置いた方が組織は潤滑に・・・でもCIAとか軍とは別組織だよなあ。スパイはスパイで専門にやらせた方が良いのか・・・。
 ちょいと思ったのだが、ミスリルの活動資金ってのはどこから来てるんだろう? どこの国にも配備されてない最新鋭のASを使ってたり、トゥアハー・デ・ダナンもそうだし、相当お金がかかると思うのだが。極秘理にテロ鎮圧してもあんまり謝礼は貰えないような気がするので・・・やはり軍需産業だろうか? 最新鋭兵器を実戦テストして量産型を米国に売り込むとかだろうか?

[1460] ゲッターロボ大決戦! かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/16(火) 14:25:17
 友人がプレステのゲームの『ゲッターロボ大決戦!』(取説なし)を貸してくれたのでプレイ中。
 いや〜、面白いです。DVDのプレステ2ではアニメは当たり前ですが、CDのプレステのゲームなのにバシバシアニメが入るし、戦闘シーンその他は3Dだし。戦闘シーンでのローディング待ち時間ないし。
 基本はスパロボやGジェネみたいなSLGで、インターミッション画面でゲッターの合体シュミレーションがあります(この合体シュミレーションをクリアしないと主人公がゲッターに乗れないのだ。ゲッターは免許制?)
 意外と活躍するのがミチルさんのレディコマンド。射程の長い消音バルカンという武器でメカザウルスの射程外からチマチマ削ります。
 SLGとしてもしっかりしてて、移動力のあるゲッター2で接近し、ゲッタービームで攻撃し、ゲッター3で防御とか、SLGに慣れてる人だと楽しく遊べます。逆にスパロボとかGジェネをやった事がない人には難しいかも。
 5面の水上面では、敵が目茶苦茶たくさん出て来るので苦戦するかと思いきや、水中用のメカザウスルは対空兵器を持たない・・・よし、分離してゲットマシンで空爆してやれ! 逆に陸戦用のメカザウスルは水中に入ると極端に性能が落ちるのでゲッター3とポセイドン、ゲッター金剛で各個撃破。わはは〜、楽勝〜。 かくして恐竜帝国は全滅し、次は百鬼帝国が出て来るのだった。

 フルメタル・パニック!は、7巻の『同情できない四面楚歌?』を読み終わりました。林水閣下の過去の話と、宗介とクルツがミスリルに入隊した時の話が大きい短編集。でも、思うのだが、短編集の方が戦闘シーンなどものほほんとしている為、やっぱりシリアス編との違和感が大きい。

[1459] 揺れるイントゥ・ザ・ブルー かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/15(月) 11:47:14
 フルメタル・パニック!の6冊目、シリアスでは3冊目の『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』を読み終わりました。前2冊が学園ギャグ短編だったので、このシリアスぶりにはかなり違和感が・・・。でも、同じ時系列の作品なのだよなあ。テッサの台詞の「ついこの間だって、基地を2人で抜け出して、誰もいない砂浜で・・・」ってのは、『猫と子猫のR&R』だろうし。
 これまで謎の設定だったウィスパードやラムダ・ドライバ、謎の敵の名前などが一気に明らかになる巻です。

 ウィスパードは、心の奥底の『ささやき』と交信できる能力者で、そのささやきの内容は、現在の科学を超えたブラックテクノロジーらしいが、より深い知識を求めようとして『ささやき』と交信し続けると乗っ取られるらしい。うーむ、『ささやき』の正体は精神寄生性の宇宙人か何かだろうか?

 アーバレストやトゥアハー・デ・ダナンに搭載されてるTAROSってのは、コンピューターと人間の脳を直接結び付ける装置で・・・おそらMMI(マン・マシン・インターフェイス)と同じものであると思われます。この作品が書かれたのは2000年ですから、7年前ですね。現在の科学はこれを実現しつつあり、脳の電気信号をコンピューターが読み取ってロボットハンドを動かす辺りまで行ってるので、これは、そのうち現実の科学がSFを追い抜くでしょう。

 アーバレストの機体の芯には特殊な構造材が鋳込んであり、微細な結晶が神経ネットワークのように複雑なパターンで繋がりあっており、電気を通すとそのパターンが変化する。
 えーと、これはサイコフレーム?

 謎の敵はどうやら、アマルガムという名前らしい。ミスリル(不変の銀)に対するアマルガム(水銀合金)というのはかなり良いネーミングだと思う。

 しかしながら、例によってシナリオ上の疑問点が一つ。
 千鳥かなめをメリダ島に呼んでしまう点。秘密基地だろうに・・・。かなめはウィスパードなので、高校卒業後、ミスリルにスカウト予定とかの深読みをして、百歩譲ってメリダ島にかなめを招くのは理解出来るとしても、作戦行動中の潜水艦に無理やり呼ぶのはどうかと思う。いくら宗介が一緒にいると言っても、素人にスカイダイビングをさせて、潜水させての乗艦というのは、あまりに無理があるのではないかと。しかもこれからトゥアハー・デ・ダナンは、戦争に行くというのに、わざわざ民間人を乗せるものだろうか? ベリルダオブ島にラムダ・ドライバ搭載のASが居て、アーバレストが必要ではあるものの、それとかなめを絡めるのは無理があるよーな。
 いや、この事件ではかなめが居なかったらトゥアハー・デ・ダナンは沈んだとは思うのだが、かなめをトゥアハー・デ・ダナンに招待するというのが無理があると思った。

[1458] 歳三からの手紙 かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/13(土) 12:58:09
 『歳三からの手紙』(北原亞以子 著 講談社文庫)。タイトルからして新選組物っぽいので、読んでみた。それにしても新選組関連の小説がまだ存在するとは・・・全部で何冊あるのだろう?

 内容ですが、近藤勇銃撃事件から、箱館で土方が死ぬまでの間の物語(なぜ、新選組の歴史の中で一番面白くない時期を取り上げたのだろう?)で、史実通りの流れでシナリオが進むのですが、はっきり言って面白くない。見せ場見せ場をちょこちょこ書き、あとは日付や場所などのデータの羅列(ほぼこの本の6割ぐらいがデータの羅列)でシーンとシーンの間が埋められており、なおかつ、小説の枝葉末節の部分で誤りが多い。巻末に参考文献がズラズラと並べられているものの、これだけの参考文献を使って、なんでここまで誤った作品を書けるのだ!?
 それも物語の重要な部分の歴史を意図的に変えて、歴史改編するとかではなく、例えば、
 井上源三郎が伏見の戦いで射たれたりとか、沖田総司が丁稚奉公した過去があったりとか、本筋に関係ない微妙な背景にウソが多い。そんな事をする意味が分からん。
 しかも土方に都合が良いように歴史解釈が行われるものの、やっぱり歴史通り、敗戦の連続なので、爽快感も全くなく、それでいて悲壮感に満ち溢れてもおらず、土方がカッコ良いかというとそうでもなく、淡々と物語内部時間が進んでいく。
 はっきり言って、この本の何が面白いのか私には分からん。 というか、面白くない。

 この本は新選組物の小説としてハズレです。読まない方が良いでしょう。

[1457] 自慢にならない三冠王? かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/11(木) 16:02:37
 えー、5巻も短編集ですね。どうやら学園ギャグ短編の方は、本のタイトルに漢数字が入る模様。
 ただ、長編と短編は同じ時系列、同じ舞台で物語が進むので、連続した一連の作品と見ることもできるので、やっぱり1巻から順に読んで行った方が良い模様。
 『本気になれない二死満塁?』で出てきたボン太くんの着ぐるみがパワーアップして『ボン太くんマークU』として出てくるのが素晴らしい! 宗介は実はかわいい物好きなのかもしれん(そんな傭兵もどうかと思うが)。

[1456] 本気になれない二死満塁? かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/10(水) 09:18:12
 4巻。また短編集。『一途なステイク・アウト』が一番好きですね。かなめが男と付き合ってたと知って、宗介ががなり動揺してますので、そういう恋愛問題では宗介の機能がかなり低下する模様。3巻で宗介がかなめのマンションに逃げたのは、やはりテッサが原因だな。ふむ。

[1455] 疾るワン・ナイト・スタンド かわぴょん - - 投稿日時:2007/10/09(火) 14:07:45
 3巻まで読んだ〜。<A21>というテロリストが東京にベヘモスというラムダ・ドライバ搭載の超巨大なASを持ち込んで暴れるのを宗介達が止める話。シリアス編の方ですね。
 本筋はさておき、テッサも宗介が好きだったとは! 美人でちょい幼そうな外見で、なおかつ天才で戦隊司令官で、しかもドジッ娘。なるほど、萌えキャラである。テッサとかなめが宗介を巡って恋のさや当てを演じた事から事件は大きくなり、そこがまた楽しい。

 ベヘモスは、アイデアが斬新ですね。超巨大ロボを出すのは簡単なれど、その大きさを維持する為には強度が必要になると、自重が増えて・・・という悪循環をラムダ・ドライバによって解決している。つまり、精神力を物理力に変換するラムダ・ドライバを使って、ベヘモスは内部強度や駆動系をサポートさせているのである。うむ、実に正しいSF的な設定である。これを見ると、ただデカいだけのサイコガンダムやヤクトミラージュが馬鹿みたいに思えるな〜。

 ストーリー上の問題点が一つ。自分のマンションを<A21>に襲撃された宗介がかなめのマンションに逃げ込むが、これが疑問。<A21>は、かなめ達ウィスパードを狙ったテロリストではないものの、タクマを奪回する為にマシンガンを持ったプロのテロリストが襲って来たのに、宗介本来の任務である護衛対象のかなめのマンションに逃げ込むものだろうか? 万が一、流れ弾にでも当たってかなめが死んだら取り返しがつかないのだが・・・。 それともテッサの為に宗介の思考力も鈍ってたのだろうか? この『宗介がかなめのマンションに逃げ込む』という点がストーリー展開上引っ掛かる。

 あと、ラストにガウルンらしき人物がちょこっとだけ出て来ますが、多分、謎の組織が<A21>にベヘモスを貸し与えて暴れさせたのだが、パトレイバーの企画7課っぽいぞ! 地球防衛軍にタイプ7ブロッケンを貸し与えて、データを蓄積してからタイプJ9グリフォンを開発したように、謎の組織がアーバレストを超えるような超ASを開発するのではなかろうか? ・・・まさかね。

◆三宅猫之助様
 お! 言われてみると確かにガンダム00は、フルメタル・パニック!と似てる気がする。

>GNドライヴ搭載のガンダム)
 GNドライブって何でしょうねえ。飛んでたけど、ミノフスキードライブみたいなもんだろうか?

>パラジウムリアクター搭載の第3世代AS
 やはりラムダ・ドライバの方では!(敵も持ってるが) M9ガーンズバックは、高性能量産機に当たるのではないかと。 M9は米軍で運用実験中で、軍事マニアの風間は存在を知ってたし。つーわけで、00の『ガンダム』に相当するマシンはアーバレストではないかと思うっす。
 いや、待て。ラムダ・ドライバはエンジンではないよーな気が・・・ARX−7はラムダ・ドライバを積んだM9のバリエーションなのでエンジンはパラジウムリアクターのような気がする・・・。
 更に待て私! ガウルンの乗ってたコダールもラムダ・ドライバを搭載してて、奴らは謎の組織(正規軍じゃない)なので、00でもソレスタルビーイングに敵対する謎の組織が出てくるかも!

>狙撃が得意で陽気な同僚
 そういえば、ガンダムシリーズでスナイパーってのは、初ではなかろうか? これだけシリーズがあるのに。
 バスターやヘビーアームズ、レオパルドは、砲撃型のガンダムで狙撃型のガンダムではないもんなあ。
 08小隊に出てくるジムスナイパーは狙撃型なれど、主役級メカじゃないし、ジムなのでガンダムじゃないし。

>マオ姐さんは出るの?
 チャイナ服のワン・リューミンに期待。

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