若竹掲示板

　「おまちちゃんの台詞がそれっぽくない」と校正から駄目出しを食らったので、行殺をプレイしているものの・・・・おまちちゃんの台詞のパターンが全然分からん〜。
　ず、頭痛がしてきた・・・。

　コードギアスを２５話まで見たのだが・・・なんつーか、思いっきり途中なのですが・・・。
　スザクに射たれたルルーシュがどうなったのか不明だし、そもそもＣＣが何だったのか不明だし、さらわれたナナリーがどうなったかも不明だし、それ以前に東京のクーデターはどうなったんだ？　いや、あの遺跡の謎も解かれてない。
　・・・映画版に続くとかだろうか？

　引っ掛からないじゃん・・・あ、そーか。ひょっとすると、『コ−ドギアス』だな。シンペイ様には、『ー』を『−』で入力する妙な癖があるのだった。
　ＯＫ。判明したので読みに行くと・・・。

　ええっ！　コードギアスのモデルは日本による韓国併合だったのか！？　私はてっきり、第二次世界大戦後の米軍に負けた直後の日本だと思ってたのに。相手の文化を完膚無きまでに破壊し、アメリカナイズしてしまうのは、アメリカの得意技ではないか！　いや、英国やスペインなんかはもっとひどいが。
　でもまあ、戦後の日本では別に英語が強要されたりはしてないので、確かに韓国併合の方がコードギアスの世界に近いかなあ。言語統制その他を鑑みるとやっぱり韓国併合の方が近いような気もするなあ。
　意見が戦ってるが、何というか、どっちもどっちのよーな気が・・・。

　まあ、確かに問題作ではあるな。うむ。

　・・・ひょっとすると、日本人を虐殺するシーンは南京大虐殺か何かがモチーフなのだろうか？

　うお！　テレビ放送でそこまでやるのか！　日本人が描いてるから問題ないのだろうが、外国でやったら外交問題になるんじゃないか！？　すげー勇気！しかもこの台詞をヒロインに言わせて、なおかつ原因を作った主人公が殺すとゆー。凄まじすぎる。少なくとも私にはこのストーリーは書けない。つーか、社会問題になりそうで恐いぞ。

　でもまあ、ストーリー上、こうするしかないよなあ。ここでゼロとユーフェミアが手を組んだら、黒の騎士団は内部分裂をして抗争を起こしそうだし、その憎悪の対象がユーフェミアに向けられ、特区日本が黒の騎士団から攻撃されるのは目に見えてるし。そうなると、特区日本は戦力を持たないので、コーネリアのブリタニア軍が特区日本を守るために出て来ると、リーダーのゼロが抜けただけで、これまでの図式と何ら変わらなくなるし。　行政特区日本は、リリーナの完全平和主義並に維持が難しいのではないかと。
　ルルーシュのギアスがいずれ暴走する事も分かってた事だし、それで何らかの悲劇が起こらねばならないのはストーリー上の必然だし（私なら、妹のナナリーをギアスの暴走で失わせるが・・・）
　しっかし、この作品は凄いな。うむ。

　そういえば、昔、シンペイ様がコードギアスに対して外国が何か悪口を書いてたサイトを紹介されてたが、当時はコードギアスを知らなかったので対応出来なかったものの、今なら分かるぞ。よし、読みに行こう。えーとワード検索でコードギアスを入れて・・・

　コードギアスですが・・・えーと、これ、デス・ノート？
　なんつーか、デス・ノートに被って見えるのですが・・・。
　あと、ナイトメア。あれ、構造に欠陥があるんじゃなかろうか？　コックピットブロックが機体の背中に飛び出してるってのはどうなんだろう？　いくら機動性があると言っても、目茶苦茶、弱点になると思うのですが。更にコックピットブロックがそのまま脱出装置になってますが、パラシュートを使うでもなく（あの高さでパラシュートを使っても意味はないが）、爆発ボルトで後部に射出されるだけなので、パイロットは助からんと思うのですが。道路に落ちてそのまま滑走するとか、水面に落ちるとかしないかぎり、建物にぶつかって、死んでしまうよーな気が・・・。現にルルーシュのコックピットブロックもコンテナにぶつかって頭から血を流してるし。
　タイヤでローラーブレードのように滑って移動するってのは、エステバリスのパクりかなあ。
　富士山麓でしか採れないというサクラダイトという動力源の鉱物は、ひょっとするとジャパニウム？
　スザクがランスロットという試験機に乗って、学生でもあるというのは、相良宗介みたいですが・・・。

　あとＢＩＧＬＯＢＥ、生徒会のパソコンやルルーシュのパソコンでＴＯＰページですが、帝国の会社なのか、それとも名誉ブリタニア人の会社で、日本人（いや、イレブンか）のくせに帝国にしっぽを振る犬の会社なのか！　と、いうか単なる番組のスポンサーなのか！　いや、若竹書庫もサーバーはＢＩＧＬＯＢＥなのであんまり悪口は言えないが。

　まあ、続きを見るのだ〜。

　ＤＶＤを借りたので見てみた。
　えーと、日本がブリタニア帝国に占領されて、ナイトメアとかいうロボットに９０式があっさり撃破されますなあ。そりゃあ、物量に劣る我が国に米軍が全力で攻めて来たら、瞬殺されるとは想いますが。　・・・でも何でアメリカがブリタニア帝国？　と、いうか日本を占領するメリットがあんまりないんじゃなかろうか？？？
　それに・・・この、ブリタニア人の妙な貴族趣味は何だ？　ううーむ。良く分からんが続きを見るのである。

◆ＡＮＡ！様
　ご無沙汰致しております。いえ、ちゃんと『倉田考』はＲＯＭしておるのですが、話題が重ならないもので・・・。ガンダム００も１週間遅れでＧＹＯで見てるのですが、面白いのか何なのか、まださっぱり分からない状態だし・・・。

　「獣臣蔵」、検索してみました。　おお！　倉田先生の原作なのですな。なるほど〜。それでＡＮＡ！様が来られたのか。いや、なぜ？どうして？突然に？　と頭に疑問符がいくつも浮かびましたので。
　フルメタル・パニック！でも原作の捌き方がうまかったので、館尾作品には期待大です。コミックスが出たら買います〜（それでなくても本にかける予算が大きいので雑誌まで財布がまわらないのです。今月は特にフルメタル・パニック！を小説・コミック・Σ・いきなり！　と紙媒体を全部揃えてしまったので）
　情報、ありがとうございます〜☆

館尾冽さんの最新作は「獣臣蔵」です。
おじゃましました〜

　友人のジャックスカより、『自分の居場所（前編）』が届きました。前作の『幕末日本、乙女探偵ス』の続きに当たる話で、今回の主題は野口健司です。
　私はこのシリーズに『名探偵カモちゃん　シリーズ』と名付けていたのですが、地味に　『間者』編　と正式に名付けられてしまいました。
　まあ、確かに今作では、カモちゃんさんは名探偵でも何でもないが・・・。

【島田】野口さんが『まもの』だったって本当ですか！
【土方】魔物？　魔物とはなんだ？
【島田】間者です。
【近藤】島田くん、それは『かんじゃ』って読むんだよ。
【沖田】ちゃんとルビが振ってありましたよ。
【島田】むう。
【原田】むう、じゃないでしょ！
【島田】これは何と読みますか？
　　　　　↓
　　　　『間男』
【土方】『まおとこ』だな。
【近藤】人妻と不倫してる男の人の事だよ。
【島田】じゃあ、これは？
　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　『間女』
【近藤】えと・・・まおんな？
【土方】そういう日本語はない。
【島田】妻のいる男の人の不倫相手ですよ。
【土方】ほほう？
【島田】んで、間男と間女の両方を合わせて間者（まもの）と言うのです。
【土方】島田、念のために訊いておくが、それを誰に聞いた？
【島田】山南さんです。
【土方】・・・・。
【近藤】・・・・。
【芹沢】わーい☆　アタシ、間女して来よーっと。
【土方】間違った日本語を広めるんじゃない！！！

　皆様も感想をどうぞ〜。（・・・私のはおまけのＳＳで感想ではないよーな気がするが・・・）

　アニメ版のフルメタル・パニック！をＤＶＤ６巻、Ａ２１のベヘモスと戦う原作の『疾るワン・ナイト・スタンド』までの話ですね。
　何というか、やはりＣＧが凄いですな。メカ描写も凄いです。話的には、アニメでは描写できない部分をうまくアレンジしてあり、大変良いと思われます。
　やはり学校内で銃を乱射したり、麻薬の話題とか、イジメとか、日本の警察を非難するような描写は避けられてます。まあ、紙媒体と違い、テレビなのでそれは致し方ないかと。北朝鮮などの国名も直接は出て来ないし。電波は難しいねえ。　しかし、それをそれらを別の事に置き換えて、ストーリーをよりスムーズに流れるように微妙に変えてある辺りが良いですね。

　えーと、館尾 冽さんのフルメタル・パニック！のコミック版は９巻までで（１巻から９巻まで全部揃えたよ）、その後を上田　宏さんが引き継いで『フルメタル・パニック！Σ』になってるらしい。なんでそんな面倒な事を・・・。
　んで、Σなのですが、絵は館尾さんよりキレイ。特にアームスレイブの細密さは絶品。だが、それだけ。原作に忠実なのは良いのだが、良い意味でのオリジナリティがない上に、魅せ方が分かってないのではないかと。何となくピントがズレてる。小説は細かな設定や心理描写を最も得意とし、アニメは動く絵と音による臨場感。ではマンガの魅せ方というのは何なのだろう？　そこが分かってないと、単なる挿絵になってしまうのである。
　Σは１巻から４巻まで揃えたが、駄作になりそうな気配大！

　と、思ったものの、５巻はかなり面白い（下1482の続き）

　『いきなり！フルメタル・パニック！』は、４巻まではあまり面白くないものの、５巻はなぜか突然面白い。ボン太君は更にパワーアップしており、高度なＡＩ搭載で自律して動けます。しかも量産化されております。
　・・・この「ＢＯＮ−Ｔ０４」だとアラストルと互角に戦えるよーな気がする・・・あるいはアラストルよりも強いかもしれん。

　それと、同じ作者の『フルメタル・パニック！　サープラス』というマンガ本を買ったのだが、『いきなりフルメタル・パニック！』はギャグなのに、この本はシリアスです。しかも長編です。こいつはお勧めであります。　

　フルメタのマンガ本は数種類あるみたいで、今度は『いきなり！フルメタル・パニック！』というのを１〜４巻買ってみたのだが・・・・。大失敗。なんつーか、これは非常につまらん。出来の悪い同人誌レベルだ（と、いうと同人誌を卑下しているみたいだが、そーゆーわけでもない）。
　つーわけで、皆さんもこの本は買わない方が良いでしょう。

　実はこの番組のタイトルを長いこと『隠密同心』だと思ってた私。
　再放送をやってるのですが、ん〜と、最初の頃は、隠密差配も一緒に戦ってくれてたのね。後になると全然現場に出て来なくなるが。初期の頃は人手不足だったのだろうか？
　それと途中から松方弘樹演じる清次郎が加わるのですが、井坂十蔵の方が最初からのメンバーなのに、清さんの方が隠密同心を仕切ってるのですが！　名乗りも一番最初だし。　何でやねん。何か納得できんぞ。

　あと、ちょっと思ったのだが、ひょっとして大江戸捜査網って、戦隊物の走りなんじゃないか？　メンバー５人の秘密組織で、最後辺りで変身して（変身とはちょっと違うか）、悪をやっつけるとゆー。メンバーに女性も１人（２人の時もあったが。魚屋の姉ちゃんが出てた）だし。
　いや、それよりも大江戸捜査網がスパイ大作戦に似てるのか？
「死して屍拾う者なし」と「例によって・・・当局は一切関知しない」っていうのも似てるし。

　うう〜む。

　ビグ沙乃第４話は滑りだし始めました。１回戦では新選組と戦う物の、２回戦では協力してキンノーと戦わせたいのだが、坂本側の兵器を何にするか悩み中。

　レンタル屋さんにビデオを返しに行ったら、今日からマ王の新作ＤＶＤがありました。

　ＴＶアニメ版が原作を追い抜いた（それもどーかと思うのだが）為、出て来なかった小シマロンのサラレギー陛下が出て来ます。もちろん、プレステ２のゲームと同じく、石田彰です。やほー、やほー／

　話は復興の成ったカロリアのフリンさんが温泉旅行に招待してくれて、そこでサラレギーと出会うという、えーと原作と同じ流れ？（原作を読んだのがかなり前なのと、その間にテレビアニメとゲームをやったのでどれがどれやら・・・）
　ゲーム版や原作版と違うのは、コンラッドがユーリの側に居る事ですね。うむ、やはり３兄弟はユーリの側に居た方がいいな。うむ。
　そして、なぜか眞王陛下が生きておられるのですが！　最終話でユーリに倒されたような気がするのですが！　うーむ、気になるぜ。でも眞王陛下に、大賢者の村田。ユーリ陛下に３兄弟が加われば無敵のような気がする。
　しかし、今回の敵は、サラレギーだからなあ。今月末出る２巻が楽しみである。

　おお！　おおお！　Ｇジェネの新作が発売されるらしい！　何と今度はＦ並のボリュームでクロスボーンや『宇宙、閃光の果てに…』やイグルーまで出るらしい！　ガンダム４号機のジャイアントガトリングガンや５号機のメガビームランチャーも出そうだし、ヨルムンガンドも出そうだ（公式サイトのムービーによると）
　これは買い！である。

　でもイグルーの６０３技術試験隊に配備された兵器は欠陥品ばかりだったから、イグルーは必要ないような気もせんでもない。

　そういえば、この手の情報はシンペイ様が早かったのだが、最近、見ないなあ。現実世界で死んだりすると、ネットの世界でも自動的に死んでしまうからなあ（攻殻機動隊では死んだ後でもネットの世界で活動してた金持ちが居たが）。

　フルメタル・パニック！　のアニメ版があったので借りて来た〜。
　なるほど！　『わりとヒマな戦隊長の１日』での宗介の声は裏返ってたのだな。本編での宗介の声はあれで違和感ないです。千鳥かなめの声は、私は小説読んでる時は日高のりこの声で聞こえてたが、やはり違和感はないなあ。クルツの声は・・・三木眞一郎は、どの役をやってもロケット団のコジローに聞こえる私。メリッサは、Ｒ.Ｏ.Ｄのナンシーさんですな。

　ディテールが細かいですな〜。冒頭で出て来るヘリはハインドだし（見た瞬間にハインドだと思った私もどうかと思う。９０年代は軍事マニアだったのさ〜）。あと、ＥＣＳでの消え方の描写がかなり素敵である。デ・ダナンもそうだけど、ＣＧは見事の一言に尽きます。

　気になるのがストーリー展開。原作ではレナード・テスタロッサがかなめに射たれて重傷を負っただけで、ようやくミスリルの反攻が始まった所ですが、アニメ版はどうなるんだろ〜。今日からマ王みたいに原作小説とアニメ版で全く異なるストーリー展開とかになるんだろうか？

　レンタルＤＶＤがあったので借りて来た〜。
　脚本が賀東招二という事は、原作者本人ですな。原作には原作の良さが、アニメ版にはアニメ版の良さがそれぞれあると思います。
　声優に関しては、宗介の声は、何というかイザークそのまんまでした。あとの声優さんも有名な人ばかりですな。ふむ。なるほどテッサは萌えキャラだというのは理解しました。

　小説版は出版されてる分は全巻読んだので、今度はフルメタル・パニック！のコミックス版を一気買い。７巻まで買ってきて一気読み。
　ん〜。小説版をベースに描かれてますが、ストーリーそのものは小説版の方が面白い。
　小説版と思いっきり異なるのがテッサの留学の時期。小説版では『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』の後ですが、コミックス版ではかなり初期です。<A21>の事件の前にテッサの留学がある為、テッサとかなめの出会いのシーンなどが、かなり違っています。コミックス版の方が小説版にあった違和感はないものの、小説版の方が面白い。
　あと、コミックス版の方がボン太くんがぶさいくである。小説版の表紙や挿絵のボン太くんの方がかわいい。

　しかし、アームスレイブがこんなってのは、やはりコミックスじゃないと分からない。サベージは、なるほどカエル顔だし、Ｍ９もこういうデザインというのが良く分かった。
　正直言うと、私の頭の中ではＭ９は陸上自衛隊の９９式レイバーのイメージだったのだ。ＳＦ的ではなく、現用兵器の延長線上のデザインだと９９式レイバーがぴったり来るもので。

　さて、次はアニメ版だな。私がフルメタル・パニック！を制覇する日も遠くあるまい。

　フルメタル・パニック！の１９冊目『つどうメイク・マイ・デイ』を読み終わりました。
　おお！　最新刊に追いついたぞ。この本の出たのが今年の３月なので、次が出るのは来年かなあ？　続きが楽しみである。

　宗介達、テッサ達、レイスらミスリル情報部、それぞれの反攻作戦が一つにまとまり、反撃が始まります。これこそが本来のミスリルの姿なのではなかろうか？　志を同じにする者の集団というのが本来のミスリルの姿で、組織が大きくなるとそうでない人間も加わるというデメリットがあるから。
　あと、アルを直したウィスパードのミラ。彼女は１巻の冒頭で宗介が助けた少女ではないか？　・・・１８冊越しの伏線ですか！？　うーむ、凄いな。
　そしてパワーと火力は凄まじいが、電子戦能力の全くないレーバテイン。その弱点のある強さが大変素敵である。また、アーバレスト以外では全く歯がたたなかったラムダ・ドライバ搭載のコダールをＭ９で倒してしまうＳＲＴチームも素敵である。
　うむ。続きが楽しみだぞ。早く出て欲しいものだ。