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[1337] 恐怖! 機動ビグ・沙乃 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/09(月) 23:29:41
 第3話ができました。つーか、前中後編にするのを諦めて、各話構成に変更! そしたら各話にタイトルをつける必要が生じた為、
第1話:ビグ沙乃大地に立つ!(ガンダムの第1話)
第2話:女たちの戦場(Vガンダムの47話)
第3話:勝利と敗北の軌跡(Wガンダムの27話)
 とガンダムで行くことにしました。もっと良いタイトルがあったら掲示板に書いて下さい。変更するかもしれんです。

[1336] 己の心中に潜む敵 Johnco - - 投稿日時:2007/07/09(月) 19:10:50
今回の「風林火山」は、次回の伏線だらけで絶対次は見逃すな!という感じでしたが、気になったのが先週土曜のスタジオパーク。板垣役の千葉真一さんがゲストでしたが、終盤で「板垣という役を演じて、私の役者人生も燃え尽きた」と「風林火山」を最後に引退宣言(?)ともとれるセリフを口にして、司会者達も「えっ!?」とかなり動揺していました。まあ、千葉さんは大森さんの脚本を素晴らしいと絶賛しており、自らの有終の美を飾るのに相応しいと思ったのかもしれません。次回で、千葉板垣は完全燃焼といったところでしょうか?
一方もう一人死ぬ甘利は、これまでことあるごとに勘助を嫌ってキレるパターンが続きましたが、ようやく勘助を好きになれない理由を激白しました(なんか語弊がありますが)。「己が守るべき所領や一族を思えば、一度の負けが百の勝利を生むとは不謹慎な!」というセリフ、いいこと言ってますね。しかし、その後の義清へのニセ投降は、はっきり言ってバレバレの無謀な行動なのでは…
と言う訳で、最強の敵とは義清ではなく、負けを恐れて暴走する晴信の心そのものであるというオチでしたが、主人を止められない勘助がやるせないなぁ…晴信が目を覚ますのも、板垣・甘利の死というのも切ないですね…
「武田信玄」ではこのあたり、どう描かれたのでしょうか?リアルタイムを知らず、総集編でしか見ていない私には何とも言えないのですが。

<かわぴょんさん
かつての経歴を見ましたが、懐かしかったです。あの頃は私もまだハンドルネームがJohncoではなかったですし。
大河の話題ですが、やはり「独眼竜政宗」は人気ですね。さすが誰もが認めるNo.1人気大河といったところでしょうか(となるとNo.2は「武田信玄」か)。かわぴょんさんは、ジェームス三木氏の作品がお気に入りのようですね。私も「吉宗」は好きですし、少し地味ですが「葵」もリアルな歴史追究といった点で、こんな大河も悪くないかなと思いました。
そしてジェームス大河の特徴と言えば、主人公が子役から大人キャラに代わる時のギャップもある意味見物の一つ。「葵」で家光がブレイク前の山田孝之から尾上辰之助(若いが今では松緑を襲名)に鏡越しに変化した時も、急に太ったなと感じました。しかし「吉宗」の衝撃はその比ではなく、天然痘が治って包帯を外したら病み上がりなのにムチムチした西田敏行がデーンと登場した時のインパクトは、これに勝る衝撃はありません(爆)あと、ジェームス大河は、ドラマの最中にキャラクターが自由奔放に解説するところが、面白さの一つでしょう。
「徳川家康」は役所広司(信長役)の出世作としても有名ですが、印象に残ったのは武田鉄矢演じる秀吉の臨終シーン。「お拾(秀頼)を頼むぞ…内府(家康)…」と弱々しく頼むシーンは、妙に私の脳裏から離れません。
ちなみに「吉宗」以前の作品は、みな総集編をレンタルでしか見ていません。よって総集編が販売・レンタルされていない近代3部作「山河燃ゆ(二つの祖国)」「春の波濤」「いのち」は話題について行けないのですみません。

<シンペイさん
●大河
「黄金の日日」「おんな太閤記」は共に中期の名作大河と今でもファンが多い作品ですね。たしか「おんな太閤記」は泉ピン子が演じたあさひを主役にした舞台版が最近上演されたとか(それ以外のキャストは全て変わってましたが)。この2作では秀吉の最期が実に対照的ですね。「黄金の日日」の緒形拳バージョンは、非情にダークなキャラだけあって(緒形秀吉と、「武田信玄」の八重が、大河史上最高(最凶)の悪役か)夜中に突如苦しみだして血を吐いて絶命という壮絶な死に様だったのに対し、「おんな太閤記」の西田敏行バージョンは、妻・ねね(佐久間良子)と大坂城の中庭を散策している内にねねに看取られながら眠るように息を引き取るという正反対の最期でした。同一人物で、これほどまで死に方が違うのも珍しいのではないでしょうか?

●朝ドラ
「雲のカ−テン」ではなく、「雲のじゅうたん」だったような気が。「マ−姉ちゃん」2作ともかなり昔の作品ですね。「雲のじゅうたん」は、中条静夫の頑固親父ぶりが人気だったとか。あと、主人公の夫を演じた故・竜崎勝はアヤパン(高島彩)のお父さんです。以前BSで再放送してましたが、ちゃんと見たかったな…

●実写版「ネギま!」
「ネギま!」は単行本派なので普段はマガジンを買わないのですが、今回のためにわざわざマガジンを買ってみてみました。これは…微妙?しかし、木乃香やのどか、鳴滝姉妹はよく見つかったなと半ば感心しました。ちなみに、これまでの私のネギま!生徒陣の実写イメージは、明日菜…井上真央、木乃香…黒川智花、刹那…上戸彩、のどか…堀北真希、あやか…松本莉緒でした。あと、実写版なのに長谷川静香などの声優陣も見られるので、どうせなら葉加瀬は門脇舞以のままで良かったのでは?と思ってます。

●嫌いな歴史上の人物
かなり以前の話ですが、私が嫌いなのは東条英機ら主に陸軍の急進(徹底抗戦)派ならびに松岡外相ら(当時の)嫌連合シンパの連中でしょうか?こいつらが無駄に戦闘を長引かせたために、2発の原爆・各地の空襲・沖縄の地上戦で尊い命が無惨にも失われましたから…どちらかと言えば、左を応援しているので未だに大音量で天皇陛下万歳とかほざいている右翼を見るたびに、苦々しく思っています。外国人では、文化大革命あたりからの毛沢東や(周恩来たちを除く)共産党幹部が嫌いです。

<三宅猫之助さん
だいぶ前の話題ですが、ガンダムで何百のザクをどんどん撃破する「ガンダム無双」。普通のザク一機で、ガンダム相手に奮闘した「0080」のバーニィの立場はいったい…。
柳生家では幕末に、本当に尊皇・佐幕派に分かれていたんですね。勉強になります。

<近衛さん
作品などを見ると、やはり本格的時代劇好きで、ホームドラマ系大河が嫌いなタイプなのでしょうか?私にとって「毛利元就」あたりは、ホームドラマ路線と、シリアス路線のさじ加減が良かったと思います。

今回はかなりの長文になってしまいました。すみません。

[1335] 好きな大河ドラマ かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/09(月) 00:44:54
 私も書いた記憶がある。そういうわけで調べた所(若竹掲示板には一番下にワード検索機能があるのだ)、2004年の12月21日にシンペイ様が、その質問をされてました。2年半前の事ですね。

◆シンペイ様
 私もWikiを見に行った〜。 そうか! イグルーという名前のMSは出て来ないのか!
 でもそれだと、タイトルが『MS IGLOO』なのは変じゃんねえ。イグルーの前にMSが付いてなければ構わんと私も思うのだが、試作MSイグルーが出てくるのをずーっと待ってたのに・・・。 タイトルに騙された・・・。

[1334] 無題 近衛 - - 投稿日時:2007/07/07(土) 22:34:45
感想どもです。
 まあ話自体はあまり進んでないので、なんとも言えませんが。
 ネタをばらすしてしまうので、後もごにょごにょ、で。
 まあ後編をお待ち下さい。

>好きな大河

 前も書いたなあ、私も。
 非常に月並みですが、『独眼竜政宗』『武田信玄』。
 あと、『葵徳川三代』。

 昔の時代劇が好きなので、最近のはちとダメですな。

[1332] 謎の土方歳江・中編の感想 Johnco - - 投稿日時:2007/07/06(金) 13:16:30
かわぴょんさん、こんにちは。今回も近衛さんらしい不気味でミステリアスな展開に緊張しながら読みましたが、先の読めない村田蔵六(大村益次郎)に加えて柳生藩の抗争も絡んできて、このままではあと一回で終わりそうにないくらい長期化しそうな感じもしました。大村は明治維新まで生き残るキャラなので、ラストでどう扱うのかも見物です。
近衛さん版の武田観奈は、眼鏡に本好きと「新選組!」で八嶋智人が演じた武田観柳斎を彷彿させるキャラクターとなっています。また、大村は三谷幸喜の舞台「彦馬がゆく」(龍馬がかわぴょんさん好みの悪役的存在として描かれている)では、三谷幸喜本人が特別に出演しています(へぇ〜)。

ところで、かわぴょんさんや近衛さん、ならびに掲示板の常連である三宅猫之助さんやシンペイさんが好きな大河ドラマ(それ以外の時代劇や朝ドラでもOK)はいったい何でしょうか?
私の好きな大河は、まず何と言ってもおなじみ「新選組!」です。伏線のうまい使い方と、登場キャラの濃い描写は他作品を凌駕します。他にも、ホームドラマながらシリアスな展開も多かった「八代将軍吉宗」「毛利元就」や、現在放送中の「風林火山」もお気に入りです。逆に嫌いな大河は、ストーリーが崩壊した「利家とまつ」「武蔵」でしょうか?
ちなみに時代劇モノから離れますが、好きな朝ドラ(連続テレビ小説)は、「ちゅらさん」「てるてる家族」(←風林火山と同じ脚本家ながら作風は全く異なる)好きですね。

[1331] 今週のいぐるー。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/05(木) 16:07:37
 フレッツスクエアで配信されている『機動戦士ガンダム MS IGLOO』は、今週は『光芒の峠を越えろ』

 0079年12月30日。星1号作戦直前。
 我らが603技術試験隊には、モビルポッド『オッゴ』が配備され、指揮官としてカスペン大佐がゲルググで乗艦してきました。月の裏側で、連邦のボール6機と戦闘になるオッゴですが、全滅します。
 急造間に合わせの兵器が出て来たりして、作品はリアリティに富むものの、日本軍やドイツ軍を思わせて物の哀れを誘います。
 やはりジオン側から1年戦争を描くと、こうなるらしい。

 ところで、タイトルにあるイグルーという名前のMSはいつ頃登場するのだろうか? ア・バオア・クーでギレンが戦死しちゃうから、戦争はもうすぐ終わるっぽいのだが・・・。

[1330] 月世界の無法者 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/05(木) 12:57:51
 やっほー。ようやく最後の1冊を手に入れたぞ〜。
 実はキャプテンフューチャーは、早川の文庫本でほぼ全て持ってたのですが、この『月世界の無法者』だけを手に入れることができなかったのだ。創元SF文庫から再販された分を買うことが出来ました。店頭には並んでなかったので、これの存在を知ったのはAmazonです。SF関連でのおすすめ商品に引っ掛かって来たのだ。そういう意味でAmazonは便利である。

 ちょっと銀河系中心部へと冒険に出て、太陽系を留守にしていたキャプテンフューチャーとフューチャーメンだったが(この物語は『輝く星々のかなたへ!』で描かれてる)、その間に悪人のラルセン・キングの奸計により、太陽系一の悪人に仕立て上げられてしまうカーティス(=キャプテンフューチャー)。銀河パトロールに指名手配されてしまいます。

 と、いう本筋はさておき、逃げるカーティスが銀河パトロールの原子銃(超小型の原子炉を内蔵したレーザー銃)を使用不能にし、銀河パトロールの船を行動不能(原子力エンジン)にするため、高帯域の電磁振動派を放射する機械を作りあげます。
 電子の運動を抑制する振動派で、核分裂を抑制するのだそうな。・・・理屈上、電子の運動エネルギーを抑制してもやはり核分裂は起こると思うのだが、昔の作品なので、それは許容範囲。
 この機械が作動すると半径100万マイルのあらゆる原子力機関が停止するため、地球上では発電所や乗り物などが止まり大混乱に陥った隙に、フューチャーが地球に乗り込むのだが、

 この原子力を無力化する機械って、ガンダムSEEDのNジャマーと全く同じではないか!?

 そーかー。NジャマーはSEEDのオリジナルではなかったのだな。思わぬところで原典を見つけてしまった。

◆三宅猫之助様
 中村彰彦氏の本なら面白そうですね。探してみます。

[1329] 柳生最後の日 三宅猫之助 - - 投稿日時:2007/07/04(水) 11:27:10
中村彰彦氏の「柳生最後の日」では、 柳生藩で佐幕派の江戸侍と勤王派の国侍とに分かれて争う姿が描かれています。

実際、藩内では尊皇派と佐幕派が対立していたそうで、最終的には尊皇派となったみたいです。

当時の藩主は高家(幕府における儀式や典礼を司った家。吉良上野介が有名)からの養子ということを考えると、佐幕派だったと思われますが、二股をかけていた可能性も否定できませんね。

[1328] 近衛様から新作が届きました。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/03(火) 16:16:22
 新作ラッシュだな。私もいつまでもトルネコをやってないで、ビグ沙乃の続きを書かねば・・・。

 中編は、山崎雀に続く近衛様の新キャラクター、武田観奈(私の武田観奈と名前だけ一緒)の設定が秀逸です。この武田観奈は良いなあ。脇役としても使い易いし、彼女を主役に据えた作品も書けそうですね。

◆Johnco様
>かわぴょんさんはあまり評価していない市川亀治郎ですが、
 うん。あの武田晴信は、なんかすっごく嫌。やっぱり一人だけ妙に浮いてる感が消えない(その割に目立ってるのが何ともかんとも)。ダークキャラに変身しつつあるここ数回ですが、以前に輪を掛けて浮き方がひどくなってきたような気がします。笑顔は気持ち良いような笑顔だったのに、ここ数回、その笑顔すらないからなあ。

[1327] 若手俳優、高橋一生 Johnco - - 投稿日時:2007/07/03(火) 09:26:48
前々回の「風林火山」で、「甲州法度」を制作して晴信に覚悟の上で「お館様であっても、法度を破ることはできないことを書き加えるように」と進言した駒井政武(高白斎)を好演した高橋一生さんをご存じでしょうか?
彼は子役時代から大河に出演している常連の一人で、「元禄繚乱」の柳沢吉里(名目上、吉保の子)、「新選組!」の松平定敬(松平容保の弟)などにレギュラー出演しており、いい年ながらかなりの童顔であるため劇場版「セカチュー」や「スウィングガールズ」などで今でも高校生役を違和感なく演じられる役者です。また、脚本家の宮藤官九郎(クドカン)と顔が似ていることから、クドカン演じるキャラの若い頃を演じたり、クドカンの作品にも良く顔を見せています。演技力もなかなかあるため、今後大成する俳優の一人となるでしょう。

ところで、彼を語る上で欠かせない作品が一つあります。それはスタジオジブリ映画「耳をすませば」で、彼はこの作品でヒロイン・月島雫(演じたのは当時子役で、後に「二人はプリキュア」などで人気声優となる本名陽子)の恋人、天沢聖司を爽やかに演じました。特にラストのプロポーズシーンは、ジブリ作品きっての名エピソードとして名高く、宮崎駿監督作品以外ではおそらく最も人気のある作品でしょう。

<かわぴょんさん
かわぴょんさんはあまり評価していない市川亀治郎ですが、彼の父は歌舞伎の敵役が多い市川段四郎で、その兄はスーパー歌舞伎で知られる市川猿之助です。猿之助とその妻浜木綿子は離婚してしまったため、その息子は歌舞伎界には入らなかったのですが、後にその息子は俳優として大成します。それが「春日局」や「功名が辻」で好演した香川照之です。ですから、あまり知られてませんが亀治郎と香川照之は実は従兄弟どうしなのです。そう考えてみれば、目つきが若干似ているような気が…
Gacktも演技経験の少なさの割には検討していると思います。ガンダムマニア(特にシャア)の彼が演じると、あのビジュアルからシャアやデュランダル議長っぽいオーラを醸し出しています。個人的には「武田信玄」で謙信を演じた柴田恭兵より合っていると思います。

[1326] 今週の風林火山 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/03(火) 01:08:33
 まず、武田晴信がやっぱり駄目ですな〜。演技演技し過ぎてて、嫌な感じですな〜。嫌なキャラになったのではなく、やはり私は市川亀治郎の晴信になじめないな〜。
 由布姫に甘えるようなシーンがありましたが、なんつーか、もうちょっとどうにか演技のしようがあるような気がするのですが・・・三条には本心を見せずとも、由布姫にだけは本心をみせるというのならば、もっと、こう、おびえ様とか甘え様とかがあると思うのですが・・・。なんつーか、そういう演技をしてるようにしか見えない(いや、役者が演じてるので演技なのは間違いないのだが、晴信が演技してるような感じ?)。
 あと、軍議のシーンでも、心から怒っている様に見えない。

 Gacktの長尾景虎は、声が渋くて大変良い感じ。ビジュアルの派手さとミスマッチですが、そこは演出なので斬新で良いのかも。今回の謙信はこういう感じで良いのではないでしょうか?

◆シンペイ様
 小出しで行きます。
>化学調味料について蜜柑やコ−ヒ−内の物質は別物だ、とおっしゃいますが
 そんな事は言っとらん。比較対象がおかしい。と言っているのだ。何で化学調味料とみかんやコーヒーを比べにゃならんのだ? コーヒーやみかんの他にも植物由来・動物由来の食べ物を成分分析すると、アミノ酸をはじめとして様々な化学物質が含まれてるのは当たり前の事です。
 『化学調味料』に『化学』と名付けてあるのは、自然界から採った調味料ではなく、化学者(味の素の創業者だ)が糖からグルタミン酸を合成して、いや分解して(実際は微生物を使いはする)作り出した科学技術の成果として誇らしげに『化学』と冠してあるのだ。だから、昔は味の素は桐の箱に入ってお中元やお歳暮に使われたのです(今でもお中元の定番でもある)。 化学調味料は高価だったので、父親だけが食事の際に耳かきのような小匙で自分の食事に振りかけて使うような使い方をされてたのです。
 みかんやコーヒーは化学的に合成された物ではないから、もちろん、化学みかんとか化学コーヒーとか呼ばれません。当たり前の事ではないか。
 と、美味しんぼには書いてないよ。私は美味しんぼ擁護をしたいわけではなく、
>「ミカンは50種類、コ−ヒ−にいたっては200種類もの化学物質が内封されているというのに調味料だけ『科学』とつけるのが理解できない」
 というのが気に入らなかっただけ。別に美味しんぼの作者が化学調味料と名付けたわけではあるまい?(名付けたのは実はNHK。NHKでは特定の商品の名前を出してはならないルールがあるのだ)
 化学物質が内封されてるから化学調味料と呼ばれているわけではないのに、ミカンやコーヒーを引き合いに出すという意味不明な事をした上、「理解出来ない」のは、作者が浅学だからだな。そしてそれに共鳴する輩も浅学だな。もっと言うなら『理解出来ないのは頭が悪いからだ』。

>極端な話「塩」は昔ながらの作り方であろうが工場で作ったものであろうが塩化ナトリウムである、と私は思っています。
 試薬の塩化ナトリウムをなめた事がありますか? 苦みが差し、とても調味料として使えるようなもんじゃありません。(でも実験では使うけど)
 確かに極端な話ですが、『塩』と塩化ナトリウムは別物です。なめてみれば分かります。
 同様に純粋な水(実験で使う、超純水)は、私は研究室で飲んだ事があるけど、これもマズいんだよなあ。(更に実験用の超純水でカップラーメンを作って教授から怒られた私。超純水は高いのである)
 私は『塩』とは、『海水の結晶』だと思ってます。ま、塩化ナトリウムが主体ではあるのですがね。

>まあそのあたりを気にするほど鋭い味覚とやらを持ってはいませんので
 それはお気の毒な事です。味覚は舌の細胞(味蕾)の感受性ですから、それが鈍いという身体的な欠陥は致し方なく候。

>ビンボ−な私としては「高価だけど美味なもの」よりは「マズくはない程度の安いもの」のほうがいいです。
 私は逆だなあ。安い卵で目玉焼きを作ると、「これは卵を水で薄めたんじゃないか?」と思うし(そんな事はしないが、卵の味そのものが薄いのだ)、旅行に行くと、やはり土地の物を食べようと思うし(不幸な事に日本でも有数の海産物の美味しい所に住んでるので、他所で海産物を食べてもあまり美味しいと思えない・・・)。
 人間が生きてる間に食事出来る回数は決まってるし、年を取ると油物を美味しく感じなくなったり、あるいはEUの決議で数年後にうなぎを食べられなくなったりするかもしれないじゃん! だから可能な限り美味しい物を食べます。美味しいものを食べると幸せになりますし。
 ま、「安物買いの銭失い」「悪貨は良貨を駆逐する」と昔の人も言ってますが、私も同感であります。

>作中では「日本の酒飲みはサイテ−」とか色々言ってますが・・・
 確かに富井副部長を見る限り、なんでこの人は東西新聞社をクビにならんのだろう? と首を傾げたくなります。

>キャベツの残留毒物ですが、内部というか芯の部分に発生するので栄養を流しきるくらいキツく湯掻くしかないらしいです。
 む〜。私が大学で習った奴と違うのか? その毒素の名前が分かりませんか? 調べますので。

>「苺大福は冒険して成功したけど煎餅屋は昔ながらのままで成功」
 いや、この話では三谷さんはNEWGINZAデパートに支店を出す話を断ったんじゃなかったかいな? 別に成功してないよーな・・・。

>「昔ながらの作り方で素直に作ってる美味な豆腐」といったエピソ−ドとかありますし
 最近、スーパーで『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』という変な名前の豆腐を見つけて衝動買いしましたが(高かった)、味が濃かったです。鰹節と醤油をかけて食べるのには向かないですが、糖蜜をかけて、新種のアイスクリームとか言って出されたら騙されるかもしれんような味です。クリーミーで豆腐の味が濃厚です。(でも冷や奴には向かなかった)
 やっぱ豆腐は値段ですよ。安い豆腐は味が薄いからなあ。

>余談ですがWINDOWS作中でメタメタにけなして
 そりゃ、マック使いからすれば、Windowsなんて、ねえ。 私も元マック使いですが、95の頃のWindowsは、はっきり行って小馬鹿にしてました。研究者にマック使いは多いですし、絵かきさんにもマック使いは多いですよ。
 私も今はXP使いですが、95と比べればマックの方が使いやすいですな。今のマックはどうなんだろう? ちょいと使ってみたい気はしますね。

[1325] 反論後回し。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/02(月) 23:38:59
 近衛様から新作の原稿が送られて来たので、それ関連以外の優先度の低い仕事は全て後回し〜。

 と、いうか、コンシェルジュという本が、シンペイ様の紹介されたような内容だとすると、相手は対美味しんぼ用の攻略本を持ってるようなものだから私の方が圧倒的に不利じゃん。確かに美味しんぼを全巻持ってるものの、反論するために、情報を探し出すのが物凄く手間だ。100冊近くあるし。つーか、今、忙しくてそれどころじゃないし。

 じゃ、そういうことで☆

[1323] 反論してみる。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/02(月) 00:50:34
>「美味しんぼ」において日本酒にしろ味噌にしろすべからく「自然のまま、あるいは古い作り方で作っているものは必ず美味であり正義である」というスタンス

 ・・・・ちなみに私は『美味しんぼ』を全巻持ってますが、シンペイ様が述べられたようなスタンスではないと思うのですが・・・。このマンガはそういうスタンスで描かれた物ではないと思う。
 日本酒では、旧来の造り方に加えて、技術の進歩により温度管理などを完璧に行えるようになった事で江戸時代の将軍様ですら飲めなかったような日本酒が登場して来ている。という感じだし。

>例えばとうもろこしはある種のハエにつかれた場合現時点で地上最強の発ガン性物質を内部に発生させることが分かっていますし

 おお! それは知らなかったですよ/

>キャベツ類は虫に食われた際虫を退けるためある種の毒物を精製します。
 それは何か、大学で習った気がするなあ(私は農学部卒。専門は海洋微生物で、バイオテクノロジーの方の農学部ではあるが)。問題は、その毒物って奴がどれぐらいの濃度で人体に影響があるか? ですな。確か人体には全然影響がなかったよーな記憶が・・・。って言うか、外側の虫食いの葉っぱを食べなきゃ良いのでは・・・固くておいしくないし・・・。
 中国産の野菜が、残留農薬問題などで問題になってますが、つい先日、農薬入りのエサを誰かが公園に置いて、ネコが死んだ事件もあったし、農薬の毒性の問題は深刻であると考えます。
 上のトウモロコシの最強の発癌性物質もそうですが、どの程度の濃度で人体に影響があるかのデータがなければ、無意味だと思う。茹でたトウモロコシを1本食べて、胃癌になって死んだ! とか、虫食いキャベツの千切りを食べたら、食中毒で入院した! とかいうレベルならば、問題視すべきですが、その自然界に存在する毒素と、流通最終段階ですら残っている農薬とどちらが問題なのかは疑問が残ります。

 さあ、再反論カモン!(私は議論スキーである。反論は誰でもいいぞお)

[1321] いぐるー かわぴょん - - 投稿日時:2007/06/30(土) 23:40:40
 フレッツスクエアで配信されている『機動戦士ガンダム MS IGLOO』は、今週は・・・続きなのになぜか第1話に戻って『ジャブロー上空に海原を見た』。どうやら続き物だけど、シリーズが異なるので第1話に戻るらしい。アストレイみたいなものか。でも主人公は相変わらず第603技術試験隊のオリバー・マイ中尉で、艦は相変わらずヨーツンヘイムなのだが・・・。

 今回出て来る新兵器はモビルダイバーシステムと呼ばれるもので、これは対艦大型ミサイルやミサイルランチャー、拡散メガ粒子砲などの状況に応じて換装可能な兵器を内蔵したコンテナの上に制御ユニットとしてズゴック(舞台が0079.12.3なのでジオン軍は地球からほぼ撤退済み。だもんで水中用MSのズゴックは必要なくて余ってるから)が乗ってるシステム。
 任務はジャブロー基地から打ち上げられて来る連邦艦隊のマゼランやサラミスを宇宙起動に乗る前に途中で撃破すること。
 ロケットエンジンで打ち上げられるマゼランやサラミスは衛星軌道上に乗るまでは武器が使えないんじゃないですかね?

 んでヨーツンヘイムから降ろされたモビルダイバーは、大気圏に突入し(ダイビング)、途中で連邦艦隊を撃破しようとするのだが、今回、疑問が2点。

 モビルダイバーのパイロットのヴェルナー・ホルバイン少尉(海兵)が、ヨーツンヘイムから出撃する際に「エントリーッ!」と叫ぶのだが、なぜにエントリー? ダイビングで海に潜る時に、「エントリー」と掛け声をかけてから潜るのだろうか? 潜水の知識がないので分からん。

 もう1点は、ジャブローから連邦艦隊が打ち上げられたのは、Gジェネでもムービーがあるので確定した歴史だから仕方がないものの、それは物凄く無駄な気がするのですが・・・。ホワイトベースのように宇宙でも空中でも使える艦ならともかく、宇宙でしか使えない艦を地球上で建造して打ち上げるよりも、ルナツーとかで建造した方が早いのではなかろうか? あるいは地球よりも重力の小さい月で建造した方が打ち上げ費用が安くなると思うのだが・・・えーと、あ、そーか。0083で出て来るが、月は月で地球連邦と別政府だから地球連邦は宇宙空間にルナツー以外の基地を持たないから、地球上から打ち上げるしかないのか。自己納得。でも、それはやはり凄く不便なような気がします。
 
◆Johnco様
>ネタバレ防止のためあまり深く書けないのが残念ですが、
 ネタばれ防止機能を使って下され。椎名ひなた様がプログラミングされたこの掲示板には、その機能があるのですから。

◆シンペイ様
>>知らぬが仏
>??????何?何?何の事ですか?
>まあ知らないほうがいいらしいですが・・・気になる・・・
 下記[1312]に対して痛烈な批判を加えた所、やりすぎであるとジャックスカから諌(いさ)められ、私の怒りも通り過ぎたので、私の書き込みを丸ごと削除しました。これが先週の日曜日の事です。
 [1312]の書き込みには、私はかなりの怒りを覚えましたが、まあ、言われる通り、あそこまで怒るほどの事でもなかったので削除しました。次に似たような事をやったらもう1回ぐらい爆発すると思います。
 とは言え、それだけでは何が何やら分からないので、ちょいと解説。

 まず、[1312]のシンペイ様の書き込みですが、その作品がどう面白いのかさっぱり分からない。シンペイ様の紹介では、美味しんぼと思われる作品をを批判してるから面白いとしか思えない(この作品に対するそれ以外の内容紹介がないため、美味しんぼ批判がメインでそのため面白いと紹介したとしか思えない)。
 そして、紹介されている美味しんぼの批判が、的外れも甚だしく、私の怒りを誘いました。
 工場で作り出される化学調味料とミカンやコーヒーを同列に扱う事がそもそもナンセンスだし、化学調味料に弊害があるのは周知の事実だし、そもそも『化学』と名付けられたのは、化学がカッコ良いと思われてた時代に名付けられたからだし。
 フードファシズムに関しても、言葉の定義そものもが違います。
 上記内容のみを紹介した上で、面白い作品だと太鼓判を押すからには、
@「知識の浅い馬鹿な作者が的外れな批判をしている笑える作品なので、オススメです」
A「他人の作品を貶(けな)してる作品を読むのは痛快だ! 尻馬に乗って一緒に笑ってやれ」

 @ならば、私も理解出来るが、Aの意図で紹介したのならば、それは許し難い。Aならば、そういう作品を読んで面白がる人間の性根は腐れてますな。
 私はAであると判断した為、それに対する痛烈な批判を書いたのですが、@の可能性があることをジャックスカから指摘された為、私の書き込みそのものを削除しましたが、まあ、概要は上記の通りですな。

 私は私が読んだ本や、見た作品にどっちかというと批判的(私の好き嫌いには関係なく)ですが、それは私の言葉での感想だったり、批判だったりで、他者の意見を借りて来てまで批判はしない。感想文だけを読んで、作品批判をするのは私の最も嫌う所です。そういうわけで「〇〇を批判してる作品がある。これは面白い」という紹介は私は嫌いです。まあ、今回は@の可能性もあるので、その場合は、「コンシェルジュ」という作品そのものに対するシンペイ様の感想に当たるので、それは私の認める所であります。さて、どっちですか? それともBの可能性があるのだろうか?

[1320] 題すら難題 ジャックスカ - - 投稿日時:2007/06/29(金) 23:54:47
 前略ジャックスカです。
Johnco様、感想ありがとうございます。
野口について詳しく触れてる資料や小説家様はあんまりいないので悩みました。(早乙女貢が自分の小説の中でちょっと動かしてます。小説として評価すると、今ひとつかも)
ところで次回作については、若竹様からも指摘された事ですが『間者はほかにもいる云々』をほったらかしにしてるのでそれを書かねばなりません。
それには、まず題を決めねばならないのですが。
『幕末日本、乙女探偵スA』なんてのはいくらなんでも・・・。
さらには登場する間者の人数も問題です。一人なのか二人以上なのかで話の展開が、かなり変わってきます。
まあ、山崎監察が危機一髪な目に遭うのは一緒なんですが。

[1319] 新作読みました Johnco - - 投稿日時:2007/06/29(金) 10:11:55
かわぴょんさんも仰る通り、オーソドックスな推理モノですが、佐々木愛次郎惨殺事件とそれに伴う○○粛正をうまくかみ合わせて読み応えのあるおもしろいSSでした。ネタバレ防止のためあまり深く書けないのが残念ですが、ちょっと興味を引いたのが、野口健司のプロフィールについて。芹沢派だが特に目立った行動はなく、背が高くて影の薄い隊士…これを見るうちに、大河「新選組!」で岡本幸作が演じた野口がそのままイメージとなって映りました。私からのコメントはこんな所でしょうか?次作も楽しみにしています。

<シンペイさん
秦の始皇帝の地下陵墓に水銀の池があることは、横山光輝版コミック「項羽と劉邦」で知ってましたが、不老不死の薬と思いこんで水銀を飲み過ぎて中毒死(?)したという始皇帝病死の一説は頷けますね。あまり関係ない話ですが、不老不死の薬を探していた方士・徐福が日本に渡り、稲作伝来の一役をかったという俗説も有名ですよね。
あと、「劇場版ナデシコ The prince of darkness」の声優陣にあの仲間由紀恵が参加していたことはご存じだったでしょうか?実際見ていないのでよくは知りませんが、たしかラピスラズリという役柄で、出番はほんの数秒だったとか…

[1318] 新作が届きました。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/06/28(木) 20:19:13
 友人のジャックスカ様より、新作『幕末日本、乙女探偵ス』が届きました。
 タイトルは、わたしもいずれ『幕末〇〇、乙女〇〇ス』を使おうと思ってたので、先に使われて大変悔しい・・・。でも早い者勝ちだし。
 子母澤寛が書いた佐々木愛次郎惨殺事件をベースにした推理物になってます。大変面白い。
 作中に出て来る山崎雀ちゃんが、関西弁を話しませんが、関西弁をしゃべる山崎雀は、近衛様のオリジナルキャラクターなので違うようにしたのだそうです。

[1315] 敵は海賊・正義の眼 かわぴょん - - 投稿日時:2007/06/28(木) 01:38:55
 神林長平の新作である。しかも『敵は海賊』である。
 いや〜、やはり神林長平の作品には魂が震えさせられますね。最高です。神林長平の作品がオンタイムで読める時代に生きている私は幸せである。どれぐらい幸せかと言うと、神林作品を知らない人よりも3桁ぐらい幸せである。しかも前作『敵は海賊・A級の敵』が出てから10年経ってますから/ そんな時間など関係なく私は神林作品のファンなのさ〜。 うむ、神林長平の新作が読めるとは今日まで生きてて良かった。私にとって神林長平の作品を読むことが人生の意義であり、目的であり、それ以外は、全部おまけみたいなもんだからなあ。

◆Johnco様
>なんでも、家康が作った薬の中には、水銀が入っているものもあったとか…
 水銀は、当時の梅毒の治療薬でござる。水銀を焼いて白い粉末としたものを梅毒の治療に用いましたが(薬とは本来毒なのだ。人間と病原菌のどっちが先に死ぬかの問題なのだ)、お化粧用の白粉(おしろい)の高級品として江戸時代に普及しておりました。水銀に代わって鉛を原料とする白粉も広まりましたが、これも鉛中毒を引き起こしました。そういうわけで別に珍しくありません。家康が作った自作の薬の中に水銀が入っていたとしても、当時の医学・薬学技術の最先端ですから、別に問題はないと思います。(あくまで当時の観念による)
 って、言うか、今でも中国産の美白化粧品には水銀入ってるし〜。
 だが、新潟のイタイイタイ病の原因はメチル水銀で、これは有機化してるから体内に入るけど、酸化水銀とか塩化水銀は金属なので、体内に吸収されないはずなんだがなあ。そういうわけでそういう意味では水銀は無毒のはずなのだが・・・。
 あ、蛍光灯には水銀の蒸気が入ってるので、たくさん足元で叩き割ると、水銀蒸気を吸うので水銀中毒(イタイイタイ病)になれます。

◆シンペイ様
 知らぬが仏とは良く言ったもので・・・。シンペイ様は日曜日は若竹書庫にアクセスされないからなあ。(日曜日若竹書庫に来訪された方は私が何を言ってるのか分かるでしょう。実は友人のジャックスカから諌められました)

◆ジャックスカ様
 すまん。今日はパソコンを今立ち上げたので、君からのメールも今受信した。第2稿は直ちに印刷して、校正点があればメールで送るし、なければ徹夜作業してでもhtml化して掲載します。面目ない。

[1314] 今週の風林火山+α Johnco - - 投稿日時:2007/06/27(水) 13:20:47
  公式ガイドブックの後編を買ってきましたが、ネタバレを防ぐためにあえてストーリーは読んでいないJohncoです。板垣の死亡グラフが徐々に立ち始める中、大井や三条のセリフにもあったように晴信が信虎化してきましたね。今回の三条は完全に善側の人間ではないかと。
  一方、勘助は由布姫に感化されたのか今回は割とイヤな奴に。義元も外見だけでなく、勘助の野心を見抜いて嫌っているとは、ただの面食いじゃないことも判明、これまた一筋縄ではいきませんね。やはりタニショーは、知的な悪役がよく似合ってます。
  それにしても、眼帯を外した勘助は驚く程「ガンダム」の“砂漠の虎”バルトフェルトによく似ていること!そのうち、自分でサイトを立ち上げて「風林火山」パロディで「ガンダムSEED」のSSを下降かなと思ってみたりして(前にも書いたかもしれませんが、知り合いのサイトに、アスラン×カガリで「功名が辻」のパロディで「ガンダムSEED」のSSを書いているところがあります)
  キャラを当てはめると、勘助=バルトフェルト、晴信(信玄)=アスラン、由布姫=カガリ(ごめん)、三条=ラクス、萩乃=フレイ、信虎=パトリック、信繁=ニコル、板垣=トダカ、甘利&飯富=イザーク、馬場&原美濃=ディアッカ、幸隆=ムウ、忍芽=マリュー、伝兵衛&太吉=ダコスタ、平蔵=シン、ミツ=アイシャ、ヒサ=ステラ、義元=アズラエル、氏康=ウズミ、憲政=ユウナ、義清=ラウ、景虎(謙信)=デュランダルといったところでしょうか?

<かわぴょんさん
 家康は薬好きで自分で薬を作って自力で病を治したこともありますが、胃ガンになった時は医者の勧める薬を飲まずに、頑固に自分の薬を飲み続けたため余計体を悪化させたという説もあります。なんでも、家康が作った薬の中には、水銀が入っているものもあったとか…

[1311] C62の50!? かわぴょん - - 投稿日時:2007/06/22(金) 22:13:43
BIGLOBEストリームで懐かしのアニメ特集(無料)をやってるので、
http://broadband.biglobe.ne.jp/sp_prg_info/sp_natukashi2.html

 銀河鉄道999の第1話を見たのですが、オープニングで出てくる999のヘッドプレートが『C6250』となってます・・・999はC6248じゃなかったか!? 確か機関車のコンピューターが誇り高く『C62の48型』と言ってたような記憶があるが・・・。えーと、コミックスを開くと、ほーら、『C6248』だ。そうか、アニメ版はC6250だったのか・・・知らなかった・・・でも何故?

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