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[1382] ワシが男塾塾長江田島平八である!! 三宅猫之助 - - 投稿日時:2007/08/07(火) 13:12:39
週刊誌「少年ジャンプ」に連載された宮下あきら氏の漫画「魁! 男塾」が実写映画化されることが分かった。1980年代に連載され、単行本は2600万部を売り上げた漫画で、激しいアクションが満載で実写化不可能と言われていた。世界で評価を受けるアクション俳優・坂口拓が主役の剣桃太郎役とともに初めて脚本、監督を手掛ける。クランクインは4月。アクションシーンはCGなど一切使わずにすべてホンモノ。08年早春の公開を予定している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070807-00000060-sph-ent

江田島平八役にはコスプレしたことのある台湾前総統・李登輝氏を是非!
中国から文句は絶対ありそうですが。作品の内容も内容ですし。

◆待遇の差
長州ファイブの場合、ジャーディン・マセソン社の上海支社長に面会した際に

渡航目的は海軍を研究するため→「ネイヴィー」と言うべきところを「ネビゲーション」と言ってしまう→支社長「ナビゲーション=航海術」と理解→航海術を学びたいならロンドンまで水夫として働け

となってしまったのが不運でしたw

[1381] これを私に読めと? かわぴょん - - 投稿日時:2007/08/07(火) 12:36:22
 却下。『歌音茶房』様への投稿であるにも関わらず、『歌音茶房』様の事に全く触れず、自分で作った様に書いてるのがまず気に入らない。このページ、テキストカラーを変えたり、ボールドにしたり、かなりhtmlを組むのに時間がかかったはずだが(私もホームページを作ってるのでその苦労が大変なのが理解出来る)、そういう作業をされた管理人さんの事を一言も触れずに、ページのみを紹介し、あまつさえページに直リンクをするという礼儀知らずな事をしている(普通はサイトを紹介する時はtopページにリンクするのが礼儀だ。※ニュースサイトなどは例外)。先様にちゃんと直リンクの許可を取ってあるのだろうな?
 しかも『歌音茶房』様には掲示板がないから、他所様の掲載作品に対する感想を皆、私のトコの掲示板に書かねばならないのだな? 『若竹書庫』に対しても『歌音茶房』様に対しても様々な面で礼儀に欠けると私は思うが・・・。

[1380] 最近の風林火山 Johnco - - 投稿日時:2007/08/06(月) 22:48:35
板垣が死んでからも、どうもここ数回にわたって勘助が主役っぽい活躍をしてませんね。案外低視聴率なのは、そこが原因だったりして(ドラマ自体は結構面白いんですけどね)。そしてGacktの謙信は存在感はあるけど、髪型やコスチュームなどが明らかに周りから浮いているように感じられます。あれは確信的なのでしょうか?

緒形拳が演じている、謙信の軍師となる宇佐美定満は、勘助と同様に子孫が功績をでっち上げた活躍のほとんどがフィクションの人物です(史実で判明しているのは、長尾政景を溺れさせて自分と一緒に死なせたくらい)。これまでの小説やドラマでは定行の名前で登場することが多かったですが、「信長の野望」シリーズでは初期から定満の名前が使われました。今回以降の勘助の越後潜入もそうですが、史実が少ないから逆手にとって自由に活躍させようと言う魂胆でしょうか?

今回の「裏切りの城」の主役は、幸隆と平蔵でしたね。幸隆は三国志の苦肉の計的な策略で義清軍をまんまとだまし、犠牲者には平蔵の義父になったばかりの矢崎も…。「ここで戦功を挙げて矢崎の名を挙げるまで死ねん」「早く孫の顔が見たい」と死亡グラフが立ちまくっていたのでこりゃ死ぬなと思っていたら、案の定の結果でした。架空キャラとは言え、せっかく家庭を持てたのに義父を殺された平蔵が不憫で、ヒサを側室に出来なかった腹いせに矢崎を最前線に送り込んだ須田に怒りを感じました(しかもこの後、武田に寝返るらしい)。

<追記>
以前少し話題にした、私の構想ネタ・実写版「ガンダムSEED」が遂に完成しました(容量が大きすぎるので、ストーリー編とスタッフ・キャスト編に分けました)。ストーリーは内容に不満があったため、少し変更点があります(特に「DESTINY」)。キャストはキラ役の藤原竜也をはじめ、舞台・演劇畑の人間が多くなりましたが、自然と「風林火山」の出演者がかなり多くなってしまいました。映像については、「スター・ウォーズ」っぽいCGを駆使した連作SF映画にするつもりで、「ガンダムイグルー」も参考にしました。アドレスは以下の通りになっています。
実写版「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ストーリー編
http://kanonsabou.sakura.ne.jp/gift/3104/realgseed1.html
実写版「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」スタッフ・キャスト編
http://kanonsabou.sakura.ne.jp/gift/3104/realgseed2.html

かわぴょんさんの「ガンダムイグルー」のコメントも見ました。相変わらずの辛口ですが、もう私も慣れました(苦笑)実写版「ガンダムSEED」シリーズの感想も、どんな辛口でも覚悟してますので、よかったらコメントを送って下さいませ。

[1379] ビグ沙乃停止中。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/08/06(月) 22:30:52
 国友一貫斎におまちロボを作らせるとして、国友村を見に行きたいのです。と、いうか大村湾よりも大きな湖ってのが想像もつかない。次の旅行に行けたら、琵琶湖畔、国友村や彦根城、長浜城を見に行ってみたい。そーゆーもやもやがあるので筆が進んでません。9月には旅行に行きたいなあ。無理かなあ。

◆Johnco様
>後に長州五傑として有名ですね
 その長州ファイブの一人、山尾庸三は『薩摩スチューデント、西へ』に出て来ます。長州からの仕送りが絶え、お金がなくなったので、薩摩藩の15人から1ポンドずつカンパしてグラスゴーへの旅費を出してやったというエピソードが書いてあります。
 薩摩の15人は薩摩藩が費用を出して一等船客として英国に向かいますが、長州藩の5人は密航して船員として働きながら英国に向かいましたから、扱いが全然違いますね。

[1378] 服部半蔵 かわぴょん - - 投稿日時:2007/08/05(日) 22:07:54
◆三宅猫之助様
 すると、服部半蔵の子孫が桑名藩にいて、松平定敬を補佐したのは史実なのですな(忍者なのかどうかはさておき)。もっと早くにこのおいしい情報を知っておれば、近藤勇子EXの中で情報戦を任せて活躍させたものを! 口惜しい!
 あ、でも忍者と云えば、近衛様なので、近衛作品の中でそのうち出てくるかもしれない。

[1377] 服部半蔵の家系 三宅猫之助 - - 投稿日時:2007/08/05(日) 08:47:15
一般的に有名な服部半蔵正成の次男・正重が二千石で桑名藩の家老になり、幕末まで続きました。
服部半蔵正義は十二代目当主として二十一歳で家督を継ぎ、松平定敬を補佐し、鳥羽伏見の戦いにも参戦しているそうです。
維新後は桑名藩大参事や第三大区長(桑名郡長)などを務め、明治十九年に桑名で亡くなりました。

ちなみに、桑名藩筆頭家老・酒井孫八郎は服部半蔵正義の弟だとか。

[1376] 機動戦士ガンダム MS IGLOO かわぴょん - - 投稿日時:2007/08/04(土) 22:50:22
 忘れてたかのように、今更、[1359]のJohnco様の書き込みに返信する私。長かったので、いつかそのうちやろー。と思ってた『そのうち』が今なのである。

>やはり目を引くのは3Dを駆使したハイクリオティーな映像技術
 メカは。

>登場人物も実にリアリティで実写映画を観ているようでした
 いや、登場人物には無理があると思いました。でも実験的な作品なので、その点は評価致します。

>通称“挫折したプロジェクトX”のとおり
 シンペイ様の紹介で、私もWikiを見に行きましたが、この『挫折するプロジェクトX』って表現はプロジェクトXをなめてると私は思った。プロジェクトXは、成功するまでの技術開発や努力の軌跡を描いた物であり、一方、MS IGLOOがそれをやってるとは思えない。あくまで完成した兵器をテストしてるだけで、それが正式採用されなかったってだけの話です。途中の経緯を描けないのは、その知識がないから(いや、まあMSは実現してないけどさ)だと私は思った。開発過程は、例えば、0080ポケットの中の戦争で、身障者用の義肢の研究所がMSのマニピュレーターを開発してたりとか、そういう描かれ方をしてましたが、第603技術試験隊は別に技術的な事が描かれるでもなく、マイ中尉も、別に技術者じゃなく、オペレーターみたいな描かれ方だし、単なる戦場描写であると私は思いました。
 私がプロジェクトXが好きなだけに、この『挫折するプロジェクトX』という言葉には反感を覚えました。

>暗号ではなく通信で直接シャアの声が聞こえるくらいのサービスが欲しかったのは
 いや、あのモノアイ点滅のモールス信号は大変斬新であると私は思いました。

>すぐにザクを扱えたのだろうか?そこが気になりました。
 でもアムロもカミーユもジュドーもウッソもキラも初めて乗ったガンダムを簡単に操縦してるからなあ。まあ、彼らはニュータイプではあるがなあ。

>それでも最期はヅダの意地を見せてバカにするジム連中を道連れにした少佐の心意気に乾杯!
 このシーンですが、私はデュバル少佐が自殺したように見えたのですが・・・。エンジンが爆発するまで加速する必要はなかったんじゃないかと・・・。ジム隊を戦場から引き離したってのは認めますが、ヅダはある一定以上の加速を加えるとエンジンが暴走、機体が空中分解するってのは事前に分かってたんだから、ジムを倒し、なおかつ少佐には生きてヅダにまつわる醜聞と戦って欲しかったですよ。結局、ヨーツンヘイムに登載されたヅダは最終話まで大活躍するし。
 これは私見ですが、ヅダはおそらくゲルググよりも高性能なんじゃなかろうかと。GP01Fbの様な高機動型MSで、回避性能その他は同時代の他のMSよりも優れてたんじゃなかろうか? ゲルググはビームライフルを装備出来るほどジェネレーター出力が高かっただけで、機体の機動性はヅダの方が上だったのではないかと思うのです。だから最終話でヨーツンヘイム所属のヅダは帰艦したのに、カスペン大佐のゲルググは戻って来なかったんじゃないかと・・・。と、そこまで機動性に優れた機体で、しかもその機体性能を熟知したデュバル少佐はもっと活躍出来たんじゃないかなあ? 私はデュバル少佐には耐えて生き残って欲しかったと思います。

>ホルバイン少尉の祖父の話を聞くと、ヘミングウェーの「老人と海」を思い出させます。
 エントリー!!! 第4話は、何よりホルバイン少尉の「エントリー」のイメージが強すぎ。ホルバイン少尉も凄腕だったんだがなあ。彼が最終話でビグ・ラングに乗ったら大活躍できたろうになあ。もったいないなあ。

>「0083」のニナの系統を受け継ぐ、これまで嫌な女に感じられたモニク
 そーかー? 私はモニク・キャディック特務大尉は典型的なツンデレキャラだと見てたが・・・。そんなに嫌な感じの女じゃなくて、背伸びしてるだけのよーな感じだったが・・・。

>モニクの声は「エヴァンゲリオン」の伊吹マヤと同じ長沢美樹さんなんですよね。
 私は「戦慄のブルー」のモーリン・キタムラ伍長のイメージがあったので、やはりイメージの違う声でした。

 この月軌道での戦いは、オッゴをもっとたくさん出撃させるべきだったなあ。と、いうのは学徒出陣のカスペン大隊は、全員が素人だから、早くマシンや戦場に慣れさせる事ができるし、数で押すのは戦術の基本だし。つーか、サラミスが2隻出てるのに、ヅダやゲルググがヨーツンヘイムの護衛に出撃してないってのが、そもそも戦術的におかしいような気が・・・。カスペン大佐は、前の戦いでも一人だけ生き残ったみたいだから・・・彼は指揮官に向いてないんじゃなかろうか?

.これまでヨーツンヘイム内部で独裁的行動が多かったカスペン大佐が、最期に自ら戦線に出てオリヴァーや少年兵を守って散っていったことが印象に残ります。
 ゲルググがあるんだから、最初から出撃しとけよ! って私は思わずツッコミを入れたが・・・。ヅダはエンジンを吹かし過ぎると爆発する欠陥機だから仕方がないとしても、ゲルググは戦場に出すべきだと私は思うんだが・・・。

>ところで、これからガンダムシリーズのゲーム(「ギレンの野望」など)で、本作に登場したメカが登場することはあるのでしょうか?
 ゲームの中で使えそうなのは、やはりビグ・ラングだろうか? 補給・整備能力のあるMAでなおかつ高火力とゆー、凄く使えそうなユニットだぞ。

[1375] 服部半蔵 かわぴょん - - 投稿日時:2007/08/03(金) 21:17:45
 『鬼神 新選V東京編』を読んでるのですが、この本に気になる記述が一つ。
 松前藩のアイヌ出身の天才忍びの篝炎(かがほ)のライバル的な存在として、服部半蔵が登場するのですが、

 しかし、『半蔵』の名が消えたわけではない。
 放浪の後、正重は、家康の甥にあたる松平定綱に家老格で召し抱えられており、その血統と半蔵の名は連綿と伝えられて来たのだ。
 ゆえに──。
 今、この明治の世に半蔵を名乗る者がいるとすれば。それは、元桑名藩家老・服部半蔵正義に他ならぬ。
 京都所司代であった桑名藩主・松平定敬(会津藩主・松平容保の実弟)の右腕として、幕末の京都の治安維持に働いてきた能吏。
 軍事総裁として桑名軍を率い、戊辰戦争を戦い抜いた猛将。

 ↑
 上記P.89より転載。
 この本がライトノベルなのと、私が浅学なので、どこまでが史実でどこからが創作なのか全く分からんのですが、誰かこの情報の裏が取れませんか?
 

[1374] cabbage かわぴょん - - 投稿日時:2007/08/01(水) 22:06:00
【原田】せっせ。せっせ(キャベツを選り分けてる)
【島田】沙乃、キャベツを残すんじゃない。好き嫌いは士道不覚悟で切腹だぞ。
【原田】何よ、農薬が残ってたら危ないじゃない!
【藤堂】ちゃんと洗ったから大丈夫だよ。表面の葉っぱには虫食いがあったから虫が食べても大丈夫なキャベツだからへーきだよ。
【島田】つーか、この時代に農薬なんかないだろ?
【原田】虫食いのキャベツは、なお危ないのよ。キャベツは虫に食われると、防衛の為にある種の毒物を生成するんだから。
【藤堂】虫食いの部分を食べなきゃ大丈夫だよ。
【原田】甘いわね。その毒物はキャベツ全体で作り出されるのよ。
【藤堂】じゃあ、沙乃ちゃんのキャベツだけ、消毒の為に煮ようか?
【島田】茹でキャベツ・・・うまいのか? そんなもん。
【藤堂】さあ?
【原田】キャベツの栄養を流し切るぐらい徹底的に茹でないと効果がないらしいわ。
【島田】・・・沙乃、いくらキャベツが嫌いだからって、何もそこまで言いわけを考えなくてもいいんじゃないか?
【原田】ムキーッ、沙乃は本当の事を言ってんのよ!
【山南】ふむ。沙乃の言ってる事は正しい。
【島田】ええっ! キャベツ嫌いのお子様頭脳が必死に考え出したんじゃないんですか!?
【原田】お子様って言うなあ〜!!!
【山南】キャベツの類いは虫に食われると、被害がそれ以上広がらないように、内部でアリルカラシ油という物質を生成するんだ。しかもこのアリルカラシ油を除去するにはキャベツの栄養全部を流し出すほど煮沸しなければならない。
【原田】ほーら。
【近藤】でもでもモンシロチョウの幼虫は、元気にキャベツの葉っぱを食べてるよ。
【山南】モンシロチョウの幼虫は、体内にアリルカラシ油を分解する酵素を持ってるから大丈夫なんだ。
【沖田】意味ない防御物質ですね。
【山南】モンシロチョウ以外の昆虫類には有効なんだ。モンシロチョウの方がキャベツに合わせて進化したんだろうな。
【永倉】食い意地が張ってるなあ。
【島田】モンシロチョウも永倉からは言われたくないと思うぞ。
【近藤】でも、それだとあたしたちがキャベツを食べても大丈夫なのかな?
【山南】アリルカラシ油の毒で、皮膚の表面に青い斑点が浮かび、高熱を発し、呼吸困難、意識混濁を起こし、最期は死に至る。
【近藤】ええっ!
【島田】でも、俺、昔からキャベツを食べてますけど何ともないっすよ。
【永倉】島田も酵素を持ってんじゃないか?
【島田】人をイモ虫と一緒にすなっ!
【芹沢】山南クン、それって本当なの?
【山南】実はウソだ。アリルカラシ油は人間に対して毒性を持たない。無害だ。ワサビのツーンと来る成分が同じアリルカラシ油なんだが、抗菌性が高いので、ワサビの抗菌シートとかで商品化されてるよ。
【島田】と、いうことは沙乃は?
【山南】キャベツを食べても全く問題ない。
【島田】良かったな、沙乃。これで好きなだけキャベツを食べられるぞ。
【原田】ううっ。
【土方】藤堂、次から原田の食事だけキャベツを増量してやれ。残したら士道不覚悟で切腹。
【原田】うわ〜ん。
【島田】やはり単なる好き嫌いだったか・・・。

[1373] やるな、DoCoMo 2.0 Johnco - - 投稿日時:2007/08/01(水) 18:24:24
シンペイさんが教えて下さった、ドコモのラジオCMには大爆笑しました。もろシャアとアムロのキャラでのりのりでしたし、キシリア閣下からコロ助まで声域の広い小山茉美さんは、おそらくナレーションだけでなく女の子の声まで演じていらっしゃるのでしょう。テレビでも、安彦良和さん(無理なら北爪さんでも可)のアニメーションで放送してくれないかなぁ…

<かわぴょんさん
薩摩藩の密航留学生といえば、後の文部大臣・森有礼らがいた話ですよね。長州でも、伊藤博文らが五人の密航留学生がイギリスに密航して、後に長州五傑として有名ですね(最近、松田龍平主演で「長州ファイブ」という映画も作られましたが)。

<シンペイさん
私も阿久悠氏の訃報をネットの情報で知って愕然としました。宮川泰先生に続き、「宇宙戦艦ヤマト」の作詞・作曲家が相次いでなくなってしまうとは…阿久悠氏の歌詞はちゃんとストーリーになっており、近年の薄っぺらいJ−POPの曲よりずっと魅力的な曲が多かったです。本当に心からご冥福をお祈りします(これほどショックを受けたのは、岡崎律子さんの急逝以来かも…)。

[1371] 薩摩スチューデント 西へ! かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/31(火) 19:16:02
 『薩摩スチューデント 西へ!』(林 望 著)を読み終わりました。

 薩英戦争後、英国との科学力の差を痛切に見せつけられた薩摩は英国の科学技術などを学ばせる為に15名の若者をロンドンに留学(当時、幕府が外国への渡航を禁じていた為、藩ぐるみの犯罪だった)させるのですが、この15人の若者は、現在、鹿児島中央駅前で銅像になってます(私、見に行った〜)。
 この本は、この15人の英国留学生の英国までの航海記と、英国での生活を描いた小説です。
 描写が細かく大変面白い上に、薩摩弁と当時の船旅・列車旅などの勉強にもなりました。

[1370] 聞きに行った〜。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/30(月) 22:51:25
◆シンペイ様
 聞きに行きました。
 なるほど! こいつは面白い。というか、これだけの為にこれだけの声優を使うとは、さすがNTT。金があるなあ。

[1368] できれば沖田か山南さんに居て欲しかった・・・。 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/29(日) 23:46:49
 西遊記と新選組が好きな私が見てないわけないわけない(悟空風)。

 ネプリーグとヘキサゴンだと、ネプリーグの方が面白かったですね。ネプリーグの方は、ネプリーグチーム、西遊記チーム、HEROチームそれぞれ見せ場があって良かったですが、ヘキサゴンの方は、何というか新選組チームが取り敢えず出てただけのよーな気が・・・。あと山本耕史の意外な頭の悪さ(というか知識のなさ)に驚いた・・・。何か、イメージが違うなあ。紳助の言ってた通り、この番組で生放送をやるのが無理があったかも・・・。
 近藤・土方・永倉・原田・源さんと試衛館メンバーが揃ってるので、ここは沖田か山南に出て欲しかったものの、色々あるからやはり無理だったかも。

[1367] 副長の危機 Johnco - - 投稿日時:2007/07/29(日) 14:20:16
本日、フジテレビの「27時間テレビ」を見ていたら、なんと新選組のキャストが隊の衣装を着たまま出演なさってました。今年の「27時間テレビ」のパーソナリティーは香取慎吾で、孫悟空・慎吾ママ・ハットリくんなどに様々に扮しましたが、唯一フジテレビ系ではないNHKの近藤勇として登場しました。内容は、フジテレビの人気クイズ番組「クイズ・ヘキサゴンU」に香取慎吾率いる新選組メンバーが参加するというもので(なぜこのクイズに参加したのかは不明だが)、登場したのは土方役の山本耕史、永倉役の山口智充、左之助役の山本太郎、源さん役の小林隆、そしてなぜか阿比留鋭三郎役の矢部太郎(このクイズの準レギュラー)でした。

まず初めに予選ペーパーテストで成績順が発表されましたが(香取慎吾を除く)、その順番は意外なことに、(高得点順から)
 矢部太郎→小林隆→山本太郎→山口智充→山本耕史
という予想しなかった結果でした。矢部太郎は気象予報士の資格を持つ、かくれた優秀者ですが、山本耕史は50点満点中わずか10点で、香田晋や大沢あかねにも負けてしまい、観客からはどよめきの声が上がりました(その後のクイズも苦戦してました)。土方副長の衣装だったので、なおさら「あの土方さんが…!」というイメージを受けました。これは、案外行殺で歳江さんをいじるネタになるかもしれませんよ。とにかく、人気時代劇俳優・山本耕史の意外な欠点が見つかりました。新選組キャストはチームを組んで、いつものレギュラーチーム2組と戦いましたが、無事優勝しました。とは言っても、他の2チームの回答者(つるの剛士やスザンヌなど)が自滅した形に近いですが…。

この他にも、昨日の「27時間テレビ」の中のクイズ番組「ネプリーグ」スペシャルでは、孫悟空に扮した香取率いる西遊記チームに老子役の大倉孝二(河合耆三郎役)、木村拓哉率いるHERO(ドラマ・映画)チームに八嶋智人(武田観柳斎役)と小日向文世(佐藤彦五郎役)、ネプチューンチームにはビビる大木(菜葉隊士・小松役)と、「新選組!」ゆかりのキャストがたくさん登場しました。眼福です(そこまで言うか?)

ちなみに今日の「風林火山」は参院選の影響で7時15分放送なので、見逃さないように気をつけてください。何と言っても、大御所・緒形拳が登場しますし…

[1366] 陽炎の辻 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/26(木) 21:10:37
 今回の木曜時代劇は、山本耕史が主役なので見てます。笑顔が素敵で、そのうえ剣は強く、気は優しいというまさに時代劇ヒーロー! ストーリーも人情味に溢れてて大変良いのである。 やはり時代劇の江戸っ子は良いねえ。

[1365] 不死鳥の騎士団 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/25(水) 18:29:17
 ハリー・ポッターの最新作、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を見に行って来ました。

 前作の『炎のゴブレット』に比べると、良く出来てる感じ。原作を知らなくても映画だけで楽しめるし、原作の必要不可欠なシーンをうまく抽出して映像化している感じ。割と面白かったですよ。

 やはり前作から私が引っ掛かるのが、チョウ・チャン。いちおー主人公のハリーが憧れるヒロインなのだから(今回キス・シーンもあるし)、もうちょっと美人を使えなかったのだろうか?
 いや待て! ひょっとすると東洋人の考える東洋人の美人と、西洋人の考える東洋人の美人では感覚に差があるのではなかろうか!? 西洋人が見たらあのチョウ・チャンがエキゾチックな美人に見えるのかどうか訊いてみたい〜。

 そして意外だったのが、ルーナ・ラブグッド。原作のイメージだと変な女の子なのだが、映画ではかなり美人である。そして声がガラスみたいで大変素敵。 ・・・ある意味、ミスキャストではなかろうか? 美少女過ぎるぞ。

 ただ、原作を100%映像化してるわけじゃないので、ネビルの謎とか、ルーナの父親が新聞社をやってるとか、そーゆーのは全てカットされとります。

[1364] 武田と小笠原・諏訪の明暗 Johnco - - 投稿日時:2007/07/24(火) 09:51:00
アイコンイラストを見ると、ここのところかわぴょんさんのテンションが低いですね。確かに武田は板垣・甘利の両職を失う手痛い損害を受けましたが、前半は有利だったことから、川中島第四回と同じように痛み分けといったところでしょうか?(ここでも、痛み分けながら武田軍は勘助・信繁・諸角を失っている)この二年後に武田は砥石崩れで再び村上軍に敗れますが、この描写は言いたいどうなるのでしょうね。ちなみに、井上靖の原作「風林火山」ではフィクション優先なのか、歴史認識の不足からなのか、砥石崩れが上田原の先になっていて甘利はここで板垣に先立って死んでいます。

もう一つは、今回とにかくバカ殿扱いされている小笠原長時について。かつて「新選組!」で徳川慶喜を演じた今井朋彦が好演してますが、実際の長時はというと武勇に優れていながらも家臣の統率力に欠けていたという、仮にも守護なのに猪突猛進タイプの猪武者だったそうです。武田が滅んだ後、息子・貞義が家康に味方して家を再興して、亡命していた長時は帰る準備をしていた時に、部下の裏切りであっけない最期を遂げてしまったそうです。武田は滅び(盲目の次男・竜宝の子孫が家系を保ちましたが)、小笠原が大名として復活して家脈を保ったのは歴史の皮肉としか言いようがありません。

今回で千葉真一が退場しましたが、板垣の霊体が現れる前後に、その象徴としてトンボ(板垣の兜のマークだった)が現れ去っていくという王道パターンでした。ここで「人は城…」の名言が出てきて、そう来たか!を驚きました。反対に次週からはいよいよ、大御所・緒形拳が勘助と並ぶ伝説と虚構に満ちた謎の上杉軍師・宇佐美定満を演じるのでこれに期待大です。

<三宅猫之助さん・近衛さん
諏訪宗家は確かに武田に滅ぼされましたが、今回までしつこく諏訪家の地位を狙っていた高遠頼継や、武田に臣従した諏訪満隣など、分家は数多く残っています。このうち、満隣の子・頼忠の家系が家康に臣従して、これも大名として復活しています。

[1363] 諏訪神号旗 かわぴょん - - 投稿日時:2007/07/24(火) 00:33:42
◆三宅猫之助様
 諏訪神号旗は実物が残ってるらしいのですが(番組最後の風林火山紀行で紹介されてたので調べたら、『歴史博物館 信玄公宝物館http://shingen.iooo.jp/exhibit.html』に現物があるらしい)、本陣旗だと、ひょっとすると上田原の戦いでも翻ってたんじゃなかろうか?(諏訪を制圧したのかなり前だし) 大河ドラマ通り、このタイミングで板垣が作らせたとしても、少しでも戦いを有利に進めるため上田原の戦いで使うはずだよなあ。

 それはそれとして思ったのですが、上田原の戦いは別に武田は負けてないんじゃなかろうか? 村上から滅されたわけでもなく、武田が領地を失ったわけでもなく、確かに板垣と甘利が死んで、晴信も負傷(して温泉に行ったエピソードは省略されてしまった・・・)はしたものの、村上は上田原から引き上げ武田も甲府に引き上げたので、この戦いは引き分けなのではなかろうか? 戦略目的である村上討伐には失敗したものの、別に敗北したわけでもないよーな気がする今日この頃。

[1362] 諏訪 近衛 - - 投稿日時:2007/07/23(月) 19:45:26
三宅猫之助さま

>しかし、諏訪神社上社大祝を司った諏訪家(由布姫はいるけど)を滅ぼしておいて、諏訪明神を信仰するその考えが分からないです。

 それはむしろ、滅ぼしたから、でしょう。滅ぼしたからこそ、諏訪家の怨霊を恐れたので、諏訪明神を信仰したのではないかと。

[1361] 諏訪明神 三宅猫之助 - - 投稿日時:2007/07/23(月) 11:43:28
武田晴信は信仰する諏訪明神の加護を信じて「南無諏方南宮法性上下大明神」を本陣旗としているそうで(風林火山の陣旗は南北朝時代の北畠顕家が最初に使用)。

しかし、諏訪神社上社大祝を司った諏訪家(由布姫はいるけど)を滅ぼしておいて、諏訪明神を信仰するその考えが分からないです。

◆氏家ト全(うじいえぼくぜん)
漫画家さんのほうは「うじいえとぜん」ですねw

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