若竹掲示板

　さて、ＢＩＧＬＯＢＥストリームで、コードギアス反逆のルルーシュＲ２の無料配信（ＢＩＧＬＯＢＥ会員じゃなくてもＯＫ）が始まりました。

　始まりましたのだが・・・何かエラーが出て、クリックしたらマイクロソフトの英語のヘルプページに飛ばされるう！

　むう！　困った時こそ真の実力が発揮されるのだ！　全力で解決してやる！

　・・・とりあえず、なぜ英語のヘルプページに飛ぶのかは不明だが、『ＢＩＧＬＯＢＥストリームが見れない』で検索すると・・・わぁ、私と同じように突然見れなくなった人がたくさんいるじゃん。
　えーと、どうやら原因はWindows Media Player11らしい。ちぃ、この欠陥ソフトがあ！　やはり１１（イレブン）というのが縁起が悪いのだな。ブリタニア（米国）による支配を受けてるみたいで、凄く気に入らないぞ。
　では、その解決法だが・・・サイトに書いてあるＤＲＭを削除してみる（削除する前に別の場所にコピーを取っておりて、すぐさま元に戻せるようにするのは基本だ）。
　症状は変わらない。他のサイトに書いてある方法を試してみてもやっぱり駄目である。
　仕方がない。エラーで飛ばされた先のマイクロソフトサポートページの英語を読んでみるか・・・。

　えーと、どうやらこの現象は『January 8, 2008』とあるから、今年の１月８日に発表されたトラブルで・・・って、結構前だからマイクロソフトサポートの日本語ページがないのか？
　えとー、『Article ID : 919589』ということは、ＫＢ９１９５８９で修正プログラムが配られてるかもしれん。
　調べてみる。 ほーら、やはり日本語のサポートページがあった。http://support.microsoft.com/kb/919589/ja
　えー・・・やっぱり原因はWindows Media Player11で・・・やはりＤＲＭが原因で・・・回避策は・・・セキュリティ コンポーネントのアップグレードのインストールする？
http://drmlicense.one.microsoft.com/crlupdate/jpn/crlupdate.html
　とりあえず、システムの復元で復元ポイントを作っておいて、『アップグレード』！！！
　再起動！

　あ、直った。ふつーにＢＩＧＬＯＢＥストリームを見れる。
　しかし・・・なぜか、エラー報告でマイクロソフトの英語のページに飛ぶのだが・・・あーと、うーと、この現象を回避するには・・・あれ？　インターネットオプションの言語の所が・・・なんで英語になってる？　英語[US]を削除して、日本語[ja]を選ぶと・・・あ、エラー報告も直った。

　どうやら全ての現況はWindows Media Player11だったらしい。勝手にＩＥの設定を書き換えやがったな！　全く、何という欠陥ソフトだろう！

　むかつくので、通常使用するプレイヤーの座から引きずり下ろして、全てGOM Playerで再生するように設定を変えてやれ！

　かくして、Windows Media Player11は、ＢＩＧＬＯＢＥストリーム専用プレイヤーと化したのだった。

　完！

　２巻と３巻も買ってみたのだが・・・コレ、面白いな。アニメ本編の設定を生かしつつも、全くオリジナルの設定を絡ませた凄い作品に仕上がっている。
　他のコードギアス作品と異なり、裏に流れるテーマは、ギアスとC.C.。それを真正面から捕らえている。
　主人公のナナリーは、C.C.の細胞から作られた細胞塊のネモと契約（融合）し、マーク・ネモという名のナイトメアを呼び出すことが出来る。彼女の目的は戦争を止める事（兄のルルーシュをテロで失ったから）なので、河口湖の事件やサイタマゲットーの戦いでマーク・ネモを狩り両軍に対して攻撃を仕掛ける（マーク・ネモに乗ってる時のナナリーは負の感情に支配されてる為（負の感情をネモに与える契約をした）、そりゃもう、容赦なく暴れる。しかも未来線を読む能力があるため、敵よりも早く動ける）。
　ルルーシュは、シンジュクのテロに巻き込まれた際に、C.C.と契約（というか融合したらしい）しており、ゼロとして戦場に現れ、ブリタニアを攻撃する（兼ナナリーも守る）。C.C.というのは昔、ブリタニア公に裏切られて火あぶりにされた魔女らしいので、ブリタニアをぶっつぶす！　というルルーシュの目的とC.C.の目的は一致している模様。
　ナナリーと黒の騎士団（別に共闘はしてない）の前に立ちはだかるのは、イレギュラーズと呼ばれる特殊部隊。
　イレギュラーズの構成員はC.C.細胞を移植されており、それぞれギアス（超スピードだったり、超パワーだったり、超索敵だったり）を使える。また、彼らの駆る第７世代ナイトメアフレームはギアス能力を機体に伝達する事が可能。
　そんな中でも、イレギュラーズのアリスはアッシュフォード学園に潜入工作員として入っており（アッシュフォード家を探ってるらしい）、目が見えず車椅子のナナリーと親友になる（でも戦場では知らずに敵同士）。

　そして、枢木スザクは最初からユーフェミアの騎士として登場。最初からランスロットに乗れます。

　この作品に出てくるロイドさんが、策士でまたカッコ良いのだよなあ。

　政治や人間関係のドロドロも含みつつ、ちゃんとＳＦしており、キャラクターと世界設定はコードギアスに準じている。オリジナルキャラクター達の動きも良い。

　うむ！　これは良いコードギアスだ。ここ数日で読んだコードギアスのコミックスの中で一番面白いぞ。

　ただ、まだ、枢機卿と呼ばれているルルーシュのそっくりさん（ルルーシュ本人なのかどうかまだ不明）とか、スザクがワイヤードと呼ばれるエデンバイタルからの力を引き出せる存在とかの謎も多いので、４巻に期待である。

　ちなみに、３巻はナリタ連山の戦いです。

　マジコ！　のコードギアスのコミック版も読んでみました。

　えーと、このコミック版でもナイトメアフレームが出ないっぽい。ロイドさんは学校の先生で、軍隊を兼任してるのですが、特派はこの作品では本当に技術部で戦闘機や陸戦艇の整備をしているらしい。（そんな部署でロイドさんは何の研究をしてるんだろう？）　しかもこの作品ではコーネリアも出ず、ユーフェミアがクロヴィスの次の総督として赴任します。
　そのような設定であるにも関わらず、ちゃんとアニメに沿ったストーリー展開をしていくのが凄いな。

　コミックスの『コードギアス　反抗のスザク』を借りました。
　私は狭く深く嵌（は）まる人なので、現在、コードギアスに嵌まり中。

　主人公はスザクなのですが、この作品、ナイトメアフレームが出ない・・・。

　ランスロットは登場するものの、『試作歩兵強化スーツ』で、これはパワードスーツですらなく、視神経から脳に直接信号を送って人間の運動能力を飛躍的に向上させるナイトメアシステムを組み込んだヘルメットで・・・何というか、アニメのランスロットのデザインをした単なる服で・・・ん〜と、戦隊ヒーローみたいな感じで物凄く違和感が・・・。

　あ、アニメの学園祭のシーンで出てくる着ぐるみのランスロットみたいな感じで・・・って、ひょっとしてアニメの学園祭のシーンが、この反抗のスザクをネタにしてるのか！　ひょっとして！　お、奥が深すぎるぞ、コードギアス・・・。

　と、思ったら、同じく借りた『コードギアス反逆のルルーシュ　公式コミックアンソロジーFor Boys　VOL.2』の中で、そのランスロットスーツみたいなのを着てナイトメアフレームと戦うスザクの話がありました。
　シンペイ様の言ってた、銃弾を見切りＫＦを素手で破壊するというのは、これだろうか？　反抗のスザクでは、ナイトメアフレームそのものが出て来ないけど、銃弾は避けてます。

　大型連休に入ると忙しくなるんで、次の更新は５月末になってしまうかも。そうすると同人誌やその他もろもろの原稿もかぶさってくるので、頻繁な更新はこれが最後かもしれません。

　古本屋にヴァンドレッドのコミックスがあったので買ってみた。

　えーと、確かにタラークとメジェールが戦争してて、ニルヴァーナとヴァンドレッドが出てくるが、これ、アニメ版と設定が全然違うなあ。

　お頭のマグノ・ビバンは出て来ないし、ニルヴァーナの艦長はメイアだし、バーネットがヒビキに惚れてしまうし。
　蛮型とドレッドが融合してヴァンドレッドになったものの、合体・変形ではなく、そのままヴァンドレッドというマシンになってしまうし。ううーむ、微妙な作品だ。正直、アニメ版の方が面白いと思う。

　ところで、近衛様から新作が来ております。私もいつまでもコードギアスをやってないで、龍馬暗殺を書かねばならないなあ。現在８頁まで来てるものの、現段階で１／３でしかないし。

　ふーむ、ロロのギアスを避けたのは、必殺口車でしたか。なるほど、それはルルーシュの得意技だ。
　そして、敵であるロロを助ける為に盾になるルルーシュ。おお！　良い奴だ！　これでロロを味方に引き入れるのかと思いきや、全てがダークな主人公の策略であり、黒い高笑いをするルルーシュ。どうやら素直に感動させてくれないらしい。
　しかし・・・人を駒のようにばかり扱ってると、いずれ手痛いしっぺ返しを食らうと思うのだが・・・スザクで懲りたろうに。
　とか思ってたらラストシーンでアッシュフォード学園の制服を着たスザクが！！！
　またしても波乱に満ちた学園生活の予感大！

　ふと、思ったのだが、スザクの今の立場はナイト・オブ・セブンですが、日本人の皆さんはそのことを知ってるのだろうか？　ユーフェミアの死後、スザクはブリタニア本国に飛んだみたいだし、特派も出て来ないし、アッシュフォード学園でのスザクの立場が気になりますね。さすがにユーフェミアの死の記憶を全日本人から奪うような事はできないだろうし・・・。
　スザクはどういう顔をして学園に戻って来るんだろー？

　来週に期待だ。

　『コードギアス反逆のルルーシュ　LOST COLORS』でアッシュフォード学園編をプレイしていた時の事ですが、主人公がナナリーに目と足が治ったら何がしたい？　と訊（き）くと、ナナリーはナイトメアに乗りたいと答えます。そのナイトメアは通常の５０倍のゲインを持ち、ナナリーは未来が見えるのでどんな敵の攻撃も避けると。
　・・・それは『ナイトメア・オブ・ナナリー』ではないのか？
　確認の為、１巻を買ってみた。

　やっぱり、そうだった。このイベントは『ナイトメア・オブ・ナナリー』がネタだ。
　また、アニメ本編と違い、咲世子さんがやたらと黒い（腹黒）だったり、スザクＬＯＶＥだったりするのですが、これはネットラジオの『はんぎゃく日記』とＤＶＤマガジンの『咲世子の日記帳』が影響してますね。
　うーむ、奥が深い。

　『ナイトメア・オブ・ナナリー』も面白いっすよ。２巻と３巻も買いに行こう。

●本日の『コードギアス反逆のルルーシュ　LOST COLORS』
攻略９周目。さすがにちょっと疲れて来た。

　アッシュフォード学園編を進めていると、また、ミレイさんからの質問が加わり、『思いでを作りたい』を選ぶと学園祭の直前に温泉旅行に行けます。
　スザクと一緒に山登りすると、木の根に躓（つまず）いた主人公をスザクが支えてくれますが、なぜか見つめ合う形に！　宿に戻った所で、ミレイさんからからかわれます。（ちょっち、ＢＬ？）
　ルルーシュと一緒に温泉に入ると（なぜか、ルルーシュの素っ裸が！　やっぱりＢＬ？）、ディバルのいたずらにより、入り口の男湯と女湯の暖簾（のれん）が入れ替えられていて、誤って女湯に入ってしまう主人公とルルーシュ。そこに生徒会の女子メンバー（ミレイ・シャーリー・カレン・ニーナ）が！
　というストーリー。夜には花火があって、このシーンだけのオリジナルムービーが！（でも主人公も一緒に花火を見に行ったはずなのにムービーの中にいない・・・ちょっと寂しい）

　そして温泉旅行も無事に終わり、いつもの文化祭。
　今回はナナリーを中心に攻略してたのでナナリーエンド。でも主人公はギアスの暴走を恐れてやっぱり消えます。

　どうやら、このゲームでは黒の騎士団編以外のハッピーエンドが存在しない模様。王の力は私を孤独にするのさ〜。

　そして、ラスト、黒の騎士団編での温泉旅行に行けばパーフェクトである。

でぇは、ナイトオブラウンズに命じよう。ゼロの左目を塞げぇ」
ｂｙ皇帝陛下

◆シンペイ様
>この一年でさぞかしナンバーズないし「ブリアニア人以外」を殺して殺して殺しまくったんでしょうね。
　ふはははは。Ｒ２の第２話の上記のシーン。
　ブラックリベリオンの最中に、神根島の遺跡でルルーシュを捕まえ、そのまま皇帝の前に引きずって行って、ゼロを捕らえた褒美にナイト・オブ・ラウンズに加えてもらってます。
　よって、ナイト・オブ・ラウンズになったのは、１年前の事です。　・・・いや、この事を忘れてたのは私ですが。

>しかしまあ銃弾を見切りＫＦを素手で破壊する(ＮＥＷＴＹＰＥ付録より)スザクですから。
　ドモンや師匠じゃないんだから・・・。

>「神に挑む」とか言ってるんで
　それ、第２話の上記のシーンの続きじゃん。

>「お前はアルカンフェルか！するとスザクは村上だな」
　私、ガイバーを見てないので良く分からない。

>C.C.も何者なのかわかりません。
　そっすね。

>脳内電話でマリアンヌと話してたし。
　たぶん、マオもＣの世界にいるんだぞ。

>「本当の名前」が明かされないのが何かの鍵なのだろうか。
　私はC.C.はイニシャルで苗字は枢木（くるるぎ）ではないかと思うのだが・・・。ルルーシュ達が子供の頃に枢木神社で会ってるし。神根島は日本にあるし。

>しかしナンだ、若本ヴォイス出されるとそれだけでもう負けたような気分です。
　オール・ハイル・ブリターニア！　いや、全く同感です。

◆近衛様
　新紀元社のこのシリーズは私も資料本として数冊持ってますが、『幕末編』が出てるのは知りませんでした。私はこの分野には詳しいのですが、でも資料は必要なので買います。
　情報ありがとうございます。

『武器と防具　幕末編』（新紀元社）という本が出ました。
私は、この関係はまったく疎いので、まあ助かる本ではあります。

　C.C.の声優さんです。名前に聞き覚えがあったのでｗｉｋｉで調べたらテスタロッサ大佐とウルリーケの声優さんでした。
　・・・・確かにテッサとウルリーケは同じ声だが、C.C.と同じ声かぁ〜？

（今日からマ王のＤＶＤとフルメタルパニック、コードギアスのＤＶＤを聞き比べてみる）

　・・・やっぱりテッサとウルリーケは同じだと思うが、C.C.の声が同じだとは思えない・・・。うーむ。

●本日の『コードギアス反逆のルルーシュ　LOST COLORS』

　攻略８周目。

　通常通りスザクを追いかけて特派編へ。そのまま特派編を進めていたら、正規軍との演習の直後にキューエル卿がやって来た！　おお、オレンジ編発動か！？
　キューエル卿から純血派に誘われる私。・・・私は混血なのだが・・・。
　そしてそれに対する主人公の台詞は『軍にもいろんな人がいるものだ』。うーむ。余裕ですな。

　ナリタ戦役で分岐が発生。キューエル卿の後方部隊が黒の騎士団に襲われてるので助けに行くかどうか。
　もちろん助けに行くのである。
　しかし、間に合わずにキューエル卿が紅蓮弐式に殺されてしまいました（ごめんよ、キューエル卿）。キューエル卿がやられたので、こちらはジェレミア・ヴィレッタ・私の３人。敵は紅蓮弐式を含む６機。スザク、助けに来てくれ！（もちろんそんな選択肢は出ないのである）
　紅蓮弐式をゼロだと思い込んだジェレミアが突っ込んで行くのでヴィレッタはその援護。残りの５機の相手を私がする事に。しかし、ジェレミアが紅蓮弐式の輻射波動にやられてしまったので、私は大破したジェレミアのサザーランドを抱いて逃走。ヴィレッタもついて来て、取り合えず逃げることに成功したので特派ヘッドトレーラーに戻ると、コーネリア殿下が孤立してるので救援に向かうことに。　えーと、純血派を助けに行った時にスザクのランスロットも一緒に行ってれば、そこにゼロや紅蓮弐式も居たからコーネリアは孤立しなかったんじゃなかろうか？　スザクは純血派を助けに行こうとしなかったからなあ。まあ、主人公は識別信号を消して出撃したからルールを守ることを第一に考えるスザクの考えとは合わないとは思うが。それにスザクは名誉ブリタニア人なので純血派を助ける義理もないなあ。
　あ！　ゼロ発見の信号を主人公が出せばよかったのでは！　うーん、うっかり主人公。

　スザクとコーネリア殿下の救援に行ったときに、『この場を死守』と『どちらかが総督と脱出』の選択肢が出たので、『この場を死守』を選択。コーネリア殿下と脱出したら親衛隊編に行くのだと思われる。オレンジ編と親衛隊編のどちらが優先なのかは分からないが、多分、親衛隊編の方だろう。

　ナリタ戦役後は、ふつーに特派編だったので、失敗したか？　と思ったのだが、いつもの騎士候に列せられてランスロット・クラブを貰うイベントの直後、オレンジ乱入！（どうやら私がナリタで助けたので無事だったらしい。良かったね、改造人間にされなくて）　ヴィレッタからは「マーク卿」と卿づけで呼ばれるのが斬新です。特派編でも親衛隊編でも卿付けで呼ばれた事はなかったものなあ（あ、今更ながら私の主人公の名前は『マーク』です）。
　そして、いつの間にか私は純血派に入ってたらしい。私を誘いに来たのはキューエル卿なのだが・・・。しかし、強引な勧誘である。
　ロイドさんは「まあ、おもしろそうだから少しぐらい手伝ってあげたら？」と面白がっている。
　純血派とは同志の集まりであって、そういう部隊があるわけではないので、別に私が特派のままで純血派であっても問題はないらしい。えーと、軍内部でのクラブ活動みたいなものだろうか？

　そして翌日、さっそくブリタニア政庁内にあるジェレミアのオフィスへ呼び出される私。どうやら本格的にオレンジ編が発動したようである。そして主人公の独白「おもしろいかもしれないし、しばらくのってみよう」と面白がってます。うーむ、オレンジ編の主人公は楽天的だぞ。

　オレンジ編に入ったのでジェレミア卿絡みのイベントが増えるのですが、イベントタイトルは「オレンジ狂想曲」。・・・ジェレミア、面白すぎる。

　港での戦いは、特派は待機。オレンジ達は後方支援。いつものようにタンカーが爆発して、黒の騎士団が突入してくるのだが、何を考えたのかジェレミアが敵の陽動に引っ掛かって単騎で突出したので援護して欲しいとヴィレッタから通信が入る。オレンジ編なので当然援護に向かうのですが、ふと、思った。命令を待たずに勝手に動いてよいのだろうか？

　そして港での戦い。
　こら、オレンジ！　後方部隊が勝手に突っ込むんじゃない！　いや、ゼロは絶対こっちには居ないから！
　援護射撃でジェレミア周辺の敵を倒すも、「私に続けぃ！」とか言いながら再び突っ込むし。　お馬鹿！　だから敵の集団に一人で突っ込むんじゃない！　こっちは陽動なんだから！
　結局９機の無頼全てを私が倒したものの、オレンジの暴走にはどっと気疲れした。　ジェレミアは基本的に良い人なんだけどねえ。

　基本的にオレンジ編は暴走するジェレミアを宥（なだ）めて助ける話らしい。ヴィレッタの苦労が良く分かる・・・そんな中、ヴィレッタは私に想いを寄せ始めたらしい。
　そりゃあ、オレンジに比べれば、私の方が強いし、理解力もあるからねえ。オレンジ事件以降、ジェレミアの政治力も失われてるし。

　そしてキュウシュウ戦役。私の所属は特派なのでフロートシステムを搭載したランスロット・クラブでスザクと一緒にフクオカ基地を強襲・・・しようとしていたら、またしてもヴィレッタから通信が！　どうやらコーネリアの主力部隊に所属していたみたいなのだが、また、オレンジが暴走して敵に突っ込んだらしい。はぁ、またか。何て世話の焼ける・・・。
　そういうわけで再びジェレミアの救援に向かう私。今回も苦戦するのだが、ヴィレッタが強いので何とかエネルギー切れになる前に敵を撃退出来たぞ。・・・ジェレミア、お前は何をやってるんだ？

　そしていつもの学園祭なのだが、そういえば、ヴィレッタがゼロの関係者がアッシュフォード学園の学生だと気付いてたので、一般人も学園内に入れる学園祭の時に捜査に協力すると約束したのだった。
　そしてヴィレッタとジェレミアの２人と学園祭を回ることに。
　・・・あなたたち、捜査する気ないですね？　ふつーに学園祭を楽しんでるように見えるのですが・・・特にジェレミア。
　そしていつもの世界最大のピザのシーンでのユーフェミアの特区日本宣言。
　その後はいつもの特区日本祝典のシーン。オレンジ編の基本は特派編なので、ユーフェミアに射たれる私。

　エンディングはジェレミア版とヴィレッタ版の２種類があって（セーブポイントを使って両方試した）、
　ジェレミア版：ギアスの暴走を恐れて会場から逃げたところでジェレミアに遭遇。傷の手当をしてくれようとするジェレミアに『全力で私を放置せよ！』というギアスをかけて、そのまま逃走する主人公。
　ジェレミアは「我が友、捜さねば、いや、放置だ。全力で放置せねば・・・しかし・・・私は・・・君の事を全力で記憶にとどめ続けるぞ！！」と。いつの間にか私はオレンジの友になってたみたいなのだが、しかし、ジェレミア、良い奴だ！

　ヴィレッタ版：ギアスの暴走を恐れて会場から逃げたところでヴィレッタに遭遇。てきぱきと傷の手当をしてくれます。しかしギアスの暴走が恐いので「私は他人とは接触できなくなった。説明はできないけど納得してください」という妙なギアスをかけて逃げようとするのだが、「他人でなければ一緒にいられるのだろう？　では今ここで結婚しよう」とプロポーズされ、結婚する事に・・・。ううーむ。これは新しい。

　これで軍人編は１００パーセントになったのだった。あと黒の騎士団編が７３パーセントでアッシュフォード学園編が５１パーセントなのだが、おそらくこれは噂の温泉編だな。
　よし、次は温泉編に突入だ！

ｂｙロイド伯爵。

>軍人として出世を望んでおいて「人を殺さない」(あるいは殺してない)というのはありえないのではないでしょうか。
　これに関しては、ロイドさんの名言で答える私。私も同感である。

>功績を挙げてナイツとやらのトップに、というのはいくらなんでも･･････
　でもブラックリベリオンから、わずか１年でナイト・オブ・セブンまで上り詰めてますよ。

>ブリタニア人による差別と力による支配がブリタニアの国是、とコーネリアも言っています。
>それを覆すとは皇帝になるということだ、と。
　それをユーフェミアが行ったのだ。
　だから皇帝陛下は、ユフィによる日本人虐殺の直後に、「ふははははは、あやつめ、やりおったか！」と高笑いしたんじゃなかろうか？　おそらくユーフェミアの特区日本構想は皇帝陛下にとっても邪魔だったんじゃないかなあ。
　物語の根幹に関わる事ですが、皇帝陛下が何をしたいのか今一つ不明なのだよな。C.C.達の存在も謎だし。ルルーシュは最初から陛下の思惑どおりに動いてるんじゃ（本人も知らない内に操られてる）なかろうか。
　まず、クロヴィス殿下ですが、彼はバトレー将軍に命じて神根島の思考エレベーターやC.C.の研究をさせてます。Ｒ２の第２話で皇帝陛下は、ギアスの事は皇族も知らない秘密だとスザクに言ってますし、第３話でもギアスの事は帝国の最重要機密事項なので、ロロが隊員を容赦なく殺すし。
　となると、皇帝陛下に黙ってギアスの研究をさせてたクロヴィスが殺されたのは皇帝陛下にとっては都合の良い事態かも。
　コーネリアも言っていたが、そもそもマリアンヌ妃が襲撃された時に警備を薄くするように命じられたのはマリアンヌ妃その人だった。だが自分が殺されるような事をするのはおかしいので、ひょっとしたら皇帝陛下がマリアンヌ妃にギアスをかけたんじゃなかろうか。第２話で皇帝陛下がギアスを使える事は分かったし。
　では、アッシュフォード学園の皆にナナリーを忘れるようなギアスをかけたのは誰なのか？　これはロロだろうな。ロロが何者なのかというのは謎のままだが、２４話でナナリーをつれ去ったV.V.はおそらくC.C.の同族でギアスを与える能力があるのだと思う。V.V.は皇帝陛下に従ってて、C.C.は反抗しているのだろうか？　この辺りは物語の根幹に関わる謎ですね。

>支配者層と被支配者層を徹底的に分ける、ということは両者に信頼関係を絶対に築かせない、という事です。
　皇帝陛下はそう考えてるらしい。ユーフェミアの死を喜んだ（のか、ルルーシュの覚醒を喜んだのかは不明だが）から、皇帝陛下はそう考えてるとみて間違いないでしょう。シュナイゼル殿下はユーフェミアの考えに賛同してましたから、ブリタニアの国是とは言っても絶対ではないかと。

>特区は日本人のみ、とせねば無駄かつ無意味な混乱が起きるでしょう。
　まあ、起こるだろうねえ。

>少なくとも権力中枢は日本人で固めねば一般の日本人は受け入れないと思います。
　そうだねえ。

>ナンバーズでありながらブリタニアの中枢に上がるにはブリタニア人以上にブリタニアへの忠誠を見せねばならないでしょう。
　ナイト・オブ・ラウンズは、皇帝直属なので中枢も中枢だと思うのだが・・・。

>「僕は撃ちたくありません」では上層部から不審の目で見られるだろうし
　覚悟を決めたのか、ヨーロッパで暴れてましたよ。まあ、それでも降伏を呼びかけてはいたが。

>今まともに「出世」出来るとは彼自身も考えてないだろうし
　そうだろうか？　皇帝陛下もお齢（とし）だし、次の皇帝がオデュッセウス殿下になれば、事実上シュナイゼル殿下の傀儡（かいらい）皇帝になるだろうし、元々特派はシュナイゼル殿下の直属だったから、スザクは帝国のＮｏ．３ぐらいにはなれるんじゃないかなー。

>皇帝に妻が108人居る以上子供もそれ相応の数でしょう。
　マジっすか！！！
　若本皇帝を尊敬します。

>ならばナンバーズを総督にするよりはまず皇子皇女から普通総督にするでしょうし
　いや、だから総督じゃなくて、領地・・・。

>皇子皇女同士の争いを助長する皇帝陛下ならわざとそうするかもしれないなぁ。
　スザクに日本を領地として与えた後、ルルーシュがスザクを倒す！　ルルーシュは元々皇族なので何の問題もなし！　主人公だし！（・・・とかだと、スザクがあまりにも哀れなよーな）

>でも大臣とかが止めると思う。
　陛下もギアスを使えるので誰も止めれないと思う。
　あるいは、切れ者のシュナイゼル殿下辺りがギアスの秘密に気付くか・・・。

攻略７周目。
　どうやら、ナリタの選択を間違ってたらしい。
　コーネリアの救出に行った時に、その場に留まって、黒の騎士団と戦ったら特派編、コーネリアと共に脱出したら親衛隊編に行くようだ。
　敵は紅蓮二式と無頼３機なので、スザクのランスロットに紅蓮二式を任せ、私は特派サザーランド（ロイドさんによって改造されていて、通常のサザーランドよりもちょびっと高性能）だから素人のゼロ・扇・玉城を攻撃するのが戦術に適っていると思ってたのだが、良く考えたらアニメ版ではスザク１人で戦ってたじゃん。じゃ、いいや。スザク、私はコーネリア総督を救出するから、お前は１人で紅蓮二式と無頼３機と戦え。任せたぞ、スザク！　
　と、いうわけでコーネリア総督からスカウトされて、私は少尉に任官されて、特派から親衛隊に移籍しました。ふっ、スザクは准尉なので私の方が上官だぞ。ふふふのふ。（しかし、かれはユーフェミアの騎士として少佐に昇進するので、あっという間に抜かれるのだった）
　ロイドさんからはランスロット・クラブを専用機として貰いました。量産試作機とはいえランスロットなので整備は特派で行い、試作機なので運用データは特派が扱うとの事・・・。それだと私は特派デヴァイサーと何ら変わらないのでは・・・？　ロイドさんは親衛隊の方が豊富な実戦データが取れるので喜んでます。さすが技術屋、転んでもタダでは起きない・・・。

　そんなわけで私は特派から親衛隊に移籍しました。ギルフォード隊長の部下です。
　・・・なぜか、コーネリア殿下に怒られまくってます。彼女は期待する部下にはそのように当たるそうです。とギルフォード卿から慰められました。
　なんか・・・行殺の土方さんルートみたいだ。いつもコーネリア殿下から怒られてるぞ。

　外国へ脱出する片瀬少将のタンカー爆発事件の時も、本陣の準備が整うまで私が一人で黒の騎士団を支えたのにやっぱり怒られるし、石川ゲットーの戦いの後も、部下を指揮して頑張ったのにやっぱり怒られるし、九州戦役後もスザク援護の為にクラブ単騎で突っ込んだのにゼロを逃したとしてやはり怒られる。うーむ、親衛隊ルートはあんまり楽しくないぞ。コーネリアの性格が厳しすぎる。ただ、ギルフォード卿やダールトン将軍の日常にちょっぴり触れられるのは良いかな。コーネリア殿下に気に入られても、常に気を張ってなければならないのでつらいです。
　そして、学園祭。ユーフェミアと一緒にお化け屋敷を回るのですが、その時のユフィはアッシュフォード学園の制服を着て変装してるのに、特区日本宣言のムービーでは私服です。うーん。ブルームーン編のＣＧの使い回しにストーリーをつけたのは良いのに・・・でもムービーを親衛隊編の為に作るわけにもいかないだろうしなあ。
　そして、いつもの行政特区日本式典イベント。
　ダールトン将軍から、「特派の２人は殿下をお守りしろ」と命令されます。いや、確かにスザクは特派ですが、今回の私はコーネリア殿下の親衛隊なのですが！（校正ミスだな）
　ただ、ユフィから射たれるシーンでは銃弾を避け、銃をはたき落してからギアスを打ち消します。　おお！　さすが親衛隊！　コーネリア殿下から鍛えられた甲斐があったぞ。
　あ、ひょっとしたら、ノネットさんとの模擬戦で勝ったからかな？　いや、特派編では、射たれてアヴァロンの医務室で目を覚ますから、やっぱり親衛隊編だからだろう。

　そしてギアスの暴走を恐れて、どこかへ消えようと（これはいつものパターンだな）したところ、突然ノネットさんが現れ、拉致されてしまいました！　ナイト・オブ・ラウンズなので、私がギアスを使うよりも速く、瞬間的に間合いに入られ、殴られました。
　ノネットさんとコーネリア殿下の通信内容から、いちおー、コーネリア殿下は私が帰って来るのをいつまでも待ってくれてるそうなのですが、ギアスが暴走してるので戻れないよーな。これはノネットＥＮＤじゃないのか？

　そして更に新しいシナリオが追加されました。これがオレンジルートだな！　目指せ、パーフェクト！

　ところで今週のＲ２のラストでロロが瞬間移動しましたね！（いや、銃も奪ってたから、瞬間移動というより、ディオのザ・ワールドみたいだな）　これです！　これに私は３回ほど殺されたのです（ギアス編で）。　がんばれルルーシュ！　絶体絶命のピンチだぞ。来週どうやって切り抜けるのか楽しみである。　

◆シンペイ様
>もしそれが本気ならスザクのお天気脳は想像を絶しますね
　その、あからさまに他者を貶（おとし）める言い方はどうなのかと（まあ、シンペイ様らしくていいけどさぁ）。
　『スザクがそう考えた』のではなく、『スザクはそう考えてるのではないか？』という私の推測に対しての言葉なので、ということは、私の推測が想像を絶していると？　そう考えた私がお天気脳だと？
　私もスザクはあまり好きではありませんが、議論（ディベート）は、どちらの立場に立っても出来ねばならないので、今回はスザク側に立ってみましょう。

>「ブリタニアの狗」として散々日本人(あるいはナンバーズ)殺害に力を貸しておいて

�@ランスロットの初陣はシンジュク事件の時。扇グループを全滅させるも、ナイトメアを破壊しただけで、扇グループは全員無事（甘いなあ、スザク！）。

�A河口湖のホテルジャック事件において、スザクは日本解放戦線の超電磁式留散弾重砲を破壊した際に、搭乗員数名を殺しているが、地下通路での戦いだったのと、黒の騎士団の方が目立ってた為、一般には知られていないと思われる。

�Bナリタ攻防戦。特派はトレーラーで待機。ランスロットが出撃したのは、コーネリア総督の救出の為で、この時スザクは誰も殺してない（つーか、戦った黒の騎士団の全員に逃げられてる）。C.C.と接触後はエナジーフィラーが尽きるまで暴走してただけである（駄目な奴・・・）。

�C調布基地での戦闘では、１対７で戦い、藤堂達に一方的にやられている。

�D式根島での戦闘。ランスロットが罠に嵌まり、ゲフィオンディスターバーで捕まる。・・・スザクは何もしていないよーな。それよりも恐ろしいのはシュナイゼル殿下。スザクごとゼロを葬ろうとするとは・・・ある意味、こいつが悪の親玉（いや、親玉はシャルル陛下だけど）のような気がする。

�Eキュウシュウ戦役。中華連邦のガン・ルゥをやっつけたが、相変わらず殺さずを貫いてる。多分、乗ってたのは中華連邦の人（中国人とか書いたら駄目なんだろうな、やっぱし）だと思うんだがなあ。
　しかし、ダークな主人公のゼロは、容赦なくハドロン砲を撃ち込んで殺しまくっているのである。

�E行政特区日本宣言の際の戦闘。ゼロのユーフェミア殺害に間に合わず、射たれたユフィを回収しただけ・・・（な、情けない・・・）

�Fブラックリベリオン時。怒り狂ったスザクは、割と日本解放戦線の兵器を容赦なく破壊してるし、パイロットも死んでる。

　と、いうわけで、スザクが散々日本人を殺したのはブラックリベリオンの時のみである。いや、まあ、最初に父親の枢木首相を殺してはいるな。

　とかいう反論を書きながら今週のＲ２を見てたら、ヨーロッパで容赦なく暴れてますな。うむ。

　ユーフェミアの騎士だったので、ユーフェミアの行政特区日本式典事件で日本人から裏切り者として恨まれてるとは思う。でも、これはスザクのせいではないからなあ。ユーフェミアが恨まれるついでに恨まれてるのだと思う。少なくともスザクを虐殺者として糾弾する日本人はいないと思う。ブリタニアの犬として糾弾する日本人ならたくさんいると思うが、内部から正当な手段を使う。というのがスザクの主義なので、それには反しないと思う。

>統治をイレブンたちが受け入れるとでも思っているのでしょうか
　領地として皇帝からエリア１１を貰ったら、スザク自身は統治はせず、ユーフェミアが目指したような特区日本を作ろうとするんじゃないかと思う。「君臨すれども統治せず」と思ってるんじゃなかろうか？　日本独立ではなく、ブリタニア人による差別と力による支配からの脱却を狙っているのではないかと。
　では、黒の騎士団のような反逆者が出たらどうするだろう？　と考えたのだが、楽園を守るためにスザクは容赦なく反乱者を鎮圧すると思う。それは、ブリタニアと同じではないか！　という批判が来そうだが、スザクは日本人（いや、名誉ブリタニア人か）だからなあ。正当な手段で日本を独立させるというスザクの主義には合致すると思う。もし、スザクが領主になったら、真正面から日本人を説得すると思うぞ。
　『たとえ最初は分かってもらえなくても、説得して徐々に分かってもらえばいい』スザクはそういう思考をする人間だと思う。

　それを「想像を絶する」のであれば、スザクの思考や行動パターンを読めないということで、「想像を絶する」のではなく、「想像力が足りない」のだな。うむ。それでは物語は作れない。
　じゃあ、逆に尋ねるが、シンペイ様は、スザクが何を目的にナイト・オブ・ラウンズになったと考えるのだ？　ブリタニア国内での自身の立身栄達の為とでも？

>しかも希望どおりエリア１１貰えるとは限らないし
　それはその通りであるが、サクラダイトの供給さえブリタニア本国に行えば、後はＯＫなような気がする。エリア１１の存在意味はサクラダイトの供給源である事と、中華連邦に対する最前線であるという事だし、これまで力による支配で何人もの総督を失ってるので、割とスザクに任せてもらえるんじゃなかろうか？　と私も楽天的に考えてる。

>「皇帝から恵んでもらった」以上皇帝の気が変わればあっさり没収される
　信長じゃないんだから・・・。
　スザクが統治をうまく行えば問題ないんじゃなかろうか？

>やはり「俺って可哀想」に酔ってる(しかも自覚無し)ようにしか見えない
　これは私が悪かった。シンペイ様は最初に「もはやスザクは何がしたいのやら。」と書かれている。
　つまりシンペイ様は最初から「分からない」と宣言されてるのだから、そりゃ、分からんよなあ。でも推測ぐらいやっても良いのではないかな？

　視聴者としての立場でスザクに対して呆れて軽蔑するのと、スザクの行動と思考パターンから彼の目的を推測するのは別物です。どうせやるんならそのレベルまで行きましょうよ。「分からん」で終わってはつまらない。

●本日の『コードギアス反逆のルルーシュ　LOST COLORS』
攻略６周目。
　我らがオレンジ君を助けるｏｒコーネリア殿下の騎士となるべくブリタニア軍人編を再プレイ。

　分かったぞ。１日目の夕方に公園に行くとカレンがいて、そこに行くと黒の騎士団編に行きやすくなり、逆に図書館（スザク）に行くとブリタニア軍人編に行きやすくなるんだ。ショッピングモールの『？』は、おそらくC.C.だから、そこを選ぶとギアス編に行くのだな。アッシュフォード学園編への入り口がよく分からないものの、ま、会長を追いかければ学園編に行くみたいなので善しとしよう。

　話を戻します。再び特派のデヴァイサーになった私は、同じ道順で進んで行くのだが、何か全然変化がないなあ。うーん。
　結局、ユーフェミアの特区日本宣言の所まで何も変わらず進み、ユフィのギアスを止めて、アヴァロンの医務室に運び込まれるまで全く同じ流れ。
　しかし、ここで変化が！！！　前回は、気付いたらスザクがいて、２人で特区日本を守るエンディングになったのだが、今回は、気付いたらロイドさんが居る！
　主人公のギアスが暴走（ＯＮ・ＯＦＦできなくなり）し、ロイドにスザクを特派から解雇するようにギアスをかけてしまう。ギアスの暴走で過去の過ちを繰り返さないように、主人公はランスロット・クラブで一人どこかへ消える。
　ただ、ロイドさんは、状況から主人公のギアス能力に気付いたらしく、主人公が戻ってくる事を信じている。というエンディング。

　うーむ、こういう風に変化するとは・・・。

　おそらく、スザクと議論した際に、ゼロ（黒の騎士団）の肩を持ったのでスザクの好感度が下がったのだな。

　よし、次こそ、オレンジかコーネリア殿下の方へ行くぞ！

●本日の『コードギアス反逆のルルーシュ　LOST COLORS』
　５周目。
　アッシュフォード学園編でミレイさんの新しい選択肢が出て来て「恋をしたい」を選んでブルームーン編に突入。

　ＰＳ２版のみのこのシナリオは、主人公がギアスを女の子に対して使って惚れさせるという卑怯なラブコメなのらしいのだが・・・。
　なぜか突然、ロイド（科学）、ヴィレッタ（体育）、ジェレミア（数学）の３人が新任教師として着任。そーかー、Ｒ２のヴィレッタ先生はここが元ネタだったのか〜。
　えーと。アニメ本編でディートハルトがゼロの正体を学生かもしれないと看破してたから、その調査にやって来たらしい。まあ、この時点で不条理ですな。
　そして翌日！　いきなりユーフェミアが編入して来ました！　しかも主人公との出会いは、上から降って来るというスザクと同じパターン！（親方、空から女の子が！）
　ここは一発、ユーフェミア狙い＆オレンジ先生達の動きを追ってたのですが、なんか、全然ラブコメじゃなくて、重いのですが！！！
　ユフィの現れる場所は少ないので、次点としてカレンを追ってると、カレンがお嬢様に似つかわしくないふるまいが目立ちます。ドカ弁を食ってたり、柱に三角飛びして風で飛んだプリントを取ったり、落したポーチを拾ってやったらそこから飛び出し軍用ナイフが出て来たり。（まあ、私は正体を知ってるもが）　とんでも病弱お嬢様です。
　そして挙動の怪しいカレンをゲットーまでつけて行って彼女に殺されそうになる私。更に屋敷に招かれ、黒の騎士団の一員だと告げられます。

　で、そんなカレンはさておき、ユーフェミアですが、ユフィ・カレン・シャーリーの３人が話てる場面に遭遇する主人公。日本の問題になると突然、カレンがキレてユフィをなじります。考え込むユーフェミア。
　マスコミの取材攻勢も激しく、生徒会の主人公はマスコミ対応係。ユフィはお飾りの副総督であると気に病んでます。
　そんなユーフェミアは日本の真の姿を知るためにシンジュクゲットーへ行くことを決意。。護衛としてついていくと、文明が破壊されたまま再建されない悲惨さにショックを受けるユフィ。あの〜、ラブコメは一体、どこに・・・。
　更にオレンジ達は、カレンに目星をつけたのか、ジェレミアがカレンを尾行しようとするのを阻止したり、ヴィレッタが偽の火災を起こしてカレンの正体を暴こうとするので、それを阻止。

　学園ラブコメはどこへ行ったぁ！

　このままでは重たい話のまま終わりそうなので、ユフィに私を好きになれとギアスをかけてみた・・・。

　１８日目のブルームーンの夜、ユフィから手紙が来て礼拝堂に。行政特区日本を作るので一緒に居て欲しいと願われる。
　ふふふ、スザクを差し置いて私がユフィの側近となったのさ。スザクに勝ったのが大変嬉しい私。
　あ、でも特区日本開催の式典の時にゼロのギアスが暴走するだろうから、私はまたユフィから撃たれて、ゼロのギアスの暴走をギアスで相殺せねばならんのか？　と思ったら、そこまでのシナリオはなくて、２人で一緒に特区日本を作って行くところで終わりでした。

　・・・これのどこら辺りが学園ラブコメなのだ？　カレンと同時攻略だったのがまずかったのだろうか？　かなり真面目な話でした。

　と、いうかユーフェミアを恋人にすると、コーネリアが姉になって、ルルーシュが弟になるというひどく複雑な家庭構成になりそうだ。　いや、それ以前にあの皇帝陛下が父親！？　ううーむ、ユフィを恋人にすると主人公の人生は苦労しそうなのである。

　次は・・・またシナリオが増えた。ネットで調べると、えーと・・・おお！　ブリタニア軍人編はプレイする回数が増えると攻略対象が増え、オレンジ達と一緒に戦えたり、コーネリアの騎士になれたりするらしい。そーかー、スザクの親友だけじゃなかったのか〜。
　よし、次はオレンジだ。私のギアスの力で貴様をゼロに勝たせてやる！　ふははははは。（って私は一体何者だ？）

　いや、私、ジェレミア卿が割と好きなんですよ。

　・・・一体、何語だろう？

◆シンペイ様
>スーパーロボット大戦Ｚ
　うーむ・・・このラインナップだと、全然食指が動かない・・・。面白かったら、また、教えて下さい。

>もはやスザクは何がしたいのやら。
　たぶん、ナイト・オブ・ワンになって、日本を貰おうとしてるのだと思う。
　ナイト・オブ・ラウンズの中でもナイト・オブ・ワンになるとブリアニアの中で好きな領地を貰えるのだそうな。領主になれるのだな。だからナイト・オブ・ワンになってエリア１１を領地として貰って、合法的に日本を独立させようと思ってるのだと思われる。

>友人知人やナンバーズ達の屍骸の上に成り立つ「理想」って･･････
　ルルーシュに関しては、先にユーフェミアを殺したのはルルーシュの方だからなあ。しかもギアスをかけて行政特区日本を破壊してしまうし（まあ、ギアスの暴走事故ではあるものの）。ルルーシュを出世の道具に使ったのは、復讐の意味が強いのではないだろうか？（よくあの場で殺さない理性が働いたもんだ）
　だって、神根島の遺跡で、スザクがユーフェミアの事を問い詰めたら、ルルーシュは『過去の事だ！』って言い切るし。妹の事で我を失ってたとしても、それはないと思う。しかもサクラダイトを胸につけて、またハッタリをかまそうとするし。あれはルルーシュが悪いと思うです。

>シャーリーが主人公に告白するのがイタくて･･････
　私は、現在、ブリタニア軍人編をクリアした所だが、まだ、そういうシーンは来ないなあ。多分、アッシュフォード学園編だな。
　しかし・・・シャーリーはルルーシュに関する記憶を無くしてるので、主人公が横からシャーリーを奪ったらルルーシュのダメージは倍増だな。主人公は別に悪くないし。ふふ・・・ふふふふふ・・・。

●本日の『コードギアス反逆のルルーシュ　LOST COLORS』
　４周目、ブリタニア軍人編をクリア。
　スザクを追っかけてたら、身体能力が高いという事でロイドさんから特派にスカウトされる。でデヴァイサーとしてテストパイロットになるのだ。途中で新キャラのノネットさんも登場。
　ナリタではスザクと一緒に戦うのだが・・・黒の騎士団、弱っ！　そりゃこっちが乗ってるのは特派サザーランドで向こうは無頼。しかも私はスザク並の能力を持つパイロットなのに、向こうは、ゼロ・扇・玉城の３人組。カレンの紅蓮弐式は高性能なのでスザクのランスロットに任せて、私はこの３人組を難無く撃破。
　ナリタ戦の功績もあって、私も騎士候に列せられました。しかもランスロットの２番機であるランスロット・クラブ（ランスロットの量産型試作機）をもらいました。
　んで、調布基地での戦いや、式根島、神根島を経て、九州戦役。これも難無くクリア（ランスロット・クラブは強いなあ）。

　で、ユーフェミアの特区日本発足式典で、やっぱりゼロのギアスが暴走し、ユーフェミアが「日本人は皆殺しです」と言いながら演壇に向かおうとするので、私は止めに入り、ユフィから撃たれる。でもユフィに「自分を取り戻せ」とギアスをかけて、事なきを得る。
　どうやら、いつの間にかスザクの親友になってたらしい私は、その後、スザクと２人でランスロットを駆り行政特区日本を守ったのだった。

　　　　　　（完！）


　・・・・私、黒の騎士団編の方が好きだなあ。スザクあんまり好きじゃないし。

　これでギアス編・アッシュフォード学園編・黒の騎士団編・ブリタニア軍人編の全てをクリアしたので、次はＰＳ２版のオリジナルシナリオのブルームーン編に進もう！