若竹掲示板

　完結編を見直してたら、地球艦隊が『爆雷波動砲』なる兵器を使ってた。ディンギル艦隊にワープで避けられ、ハイパー放射ミサイルの反撃を食らって、あっさりと全滅したが・・・。全艦波動砲攻撃の危険性は、白色彗星との戦いで露見したと思うんだがなあ。

　ところで、『爆雷』って何？　響きは良いが、爆雷波動砲って何だろう？　映像的には普通の波動砲っぽいのだが。
私のヒアリングミスかと思って、完結編の台本（持ってる）を開いたら、その部分の台詞は『拡散波動砲』になってた。
　じゃあ、小説版を開いたら、小説版も『拡散波動砲』だった。

　爆雷波動砲って何？　

　昨夜はネットブックから書き込んだら、文字色がいつもと違ってました。

　メダルーザ考察の更に続き。

　火炎直撃砲は拡散波動砲の２倍の射程があり、なおかつピンポイントに狙撃が可能である。
　これは、居並ぶ主力戦艦の直前にエネルギー弾がワープアウトしてた事からも明らか。
　対する波動砲は、艦の前方宙域を大ざっぱに吹き飛ばすので、メダルーザの方がレーダーや照準の能力が優れている事になる。

　あれ？　すると確かに回避は不能だが、ジグザグに動き回れば当たらないのではなかろうか？　確かに地球艦隊は波動砲を発射する為に停止していたが。
　あるいは煙幕を張るとか、ＥＣＭを作動させて（ヤマトが制作された頃にはＥＣＭの概念は一般的ではなかったのかもしれんけど）、メダルーザの目を眩（くら）ませるとか、火炎直撃砲に対する対策は色々取れるような気がする。

　ただ、やはり拡散波動砲の２倍の射程というのはやっぱり驚異的で、地球艦隊がジグザグに進みながら距離を詰めたとしても、波動砲を射つ為には停止しなければならないので、波動砲よりも射程の長い武器と戦うのは、圧倒的に不利である事に変わりはない。

　・・・火炎直撃砲は、ヤマトに出て来る武器で最強かもしれん。

　さて、横道にそれたので、昨日の続き。なぜメダルーザ型の狙撃戦艦がガミラス艦隊に居ないのかについて。
　火炎直撃砲はガミラステクノロジーっぽいのだが、ガミラス艦船には居ないので、彗星帝国にもたらされたのは瞬間物質移送機だけで、メダルーザは彗星帝国で造られた試作的な艦なのかもしれない（火炎直撃砲以外の武装は貧弱だったし）。
　と、すると同様のテクノロジーを持つ（というか発明元）のガミラスにメダルーザ型の戦艦が居ない理由として、レーダー技術の稚拙さがあるのかもしれない。
　ガミラスで最も長射程の艦載兵器は、おそらくデスラー砲だろうし、デスラー砲と波動砲は同じ物だから、射程も同じぐらいでしょう。
　だとすると、デスラー砲の２倍の距離の敵に命中させる高性能の照準器はガミラスには存在しないでしょう。
　そういうわけで、ガミラスに火炎直撃砲がなかった。という考察が成り立つ。

　あるいは、火炎直撃砲のキモは、中央のエネルギー弾を発射する装置にあるのかもしれない。
　正面からの一撃で主力戦艦を木っ端微塵にする威力のエネルギー砲がガミラスにはなかったのかも。
　彗星帝国には、近距離用の超強力ビーム砲があったので、それと瞬間物質移送機を組み合わせて火炎直撃砲が作られたのかもしれない。

　メダルーザが量産の暁には、全宇宙は彗星帝国の下に統一されるのかもしれないのだった。（テレサを除く）

　メダルーザの考察の続き。

　以前も火炎直撃砲は、ガミラステクノロジーっぽいと感じた事はあるのですが、メダルーザはガミラステクノロジーorガミラス艦なのではなかろうか？

　メダルーザは双胴艦（orトラマリン（三胴艦））で、艦首の火炎直撃砲の両側に瞬間物質移送機があって、エネルギー弾をワープさせてるっぽい。
　デスラー戦法を最初に行ったのはドメル将軍ですが、空母から発進した艦載機を円盤旗艦の前に集めて、２基の瞬間物質移送機でヤマト至近にワープさせました。
　新型デスラー艦（さらば〜　と完結編で出て来る）も艦首デスラー砲の左右に２基の瞬間物質移送機を備えてます。

　瞬間物質移送機は２個で１セットなのである。

　と、いうわけで火炎直撃砲の原理はガミラスの瞬間物質移送機っぽいのだ。

　で、更に考察を続ける。

　バルゼー長官のメダルーザ１隻だけが火炎直撃砲を有している事から、メダルーザは大変、特殊な艦なのではないかと思われる。（艦種的には狙撃戦艦とでも言うべきか）
　あと、彗星帝国艦は、基本的に丸っこいデザインなのに、メダルーザだけがトゲトゲしいデザインである。
　また、彗星帝国艦の特徴であるクルクル主砲を搭載していない。

　よってメダルーザはガミラス艦ではないかと推測する。

　メダルーザの登場するテレビ版のヤマト２では、ガミラス艦隊は生き残ってるので、友情の証しとしてデスラーがズウォーダー大帝に新型戦艦を供与したのではないかと思うのだが・・・。

　だとすると、なぜガミラス艦隊がメダルーザ型の狙撃戦艦を持っていないのかが疑問なのだが・・・。

　続く。

　戦艦部隊の写真を撮ったので『趣味の地球防衛艦隊』（http://www.geocities.jp/wakatake0907/）のサイトが一応完成しました。

　ところで、『戦艦部隊』とか『戦艦戦隊』とは呼びますが『戦艦艦隊』とは言いませんよね？　戦艦単独で艦隊を組む事はないのだろうか？
　というか、ひょっとして『戦艦艦隊』という単語は存在するのだろうか？　私は聞かないが・・・。

　そしてこの戦隊部隊の文章を書いてて思ったのですが、ヤマト２でメダルーザの火炎直撃砲の前に地球防衛艦隊が大苦戦をします。

　火炎直撃砲は、エネルギーの塊を瞬間物質移送機でワープさせる武器で、主力戦艦を一撃で破壊するほどの威力を持つ兵器。エネルギー弾そのものがワープして来るので、回避は不可能。射程は波動砲の２倍。驚異的である。
　しかし、思ったのだが、地球艦隊にはワープがあるので、メダルーザの至近距離にワープして主砲で叩けば良かったんじゃなかろうか？

　自分で検証してみる。

　えーと、メダルーザは旗艦で、当然、大戦艦以下に護衛されてるので、主力戦艦が小ワープすると、ワープ直後は主砲が撃てないので・・・あー、袋叩きになるのか・・・。

　メダルーザ１隻しか火炎直撃砲を搭載してないので、全艦隊で肉薄すると、主砲による艦隊決戦になり・・・バルゼー艦隊の方が戦艦の数が圧倒的に多いなあ。

　うーむ。あの場面で地球防衛艦隊が勝つには、やっぱり波動砲による敵艦隊一挙殲滅以外あり得ないのか・・・。

　・・・こういう時こそ、私の水雷戦隊の出番の様な気がするぞ。

　[2263]の続き。

　と、いうわけで借りて来た。

　・・・やっぱり国語辞典並に分厚く、やっぱり２段組み。
　１冊３０００円って事は、『ハイペリオン』から揃えたとすると、９０００円になるのか・・・ううーむ、ちょいと高いよーな。

　『エンディミオン』は『ハイペリオン』から３００年後が舞台で、連邦が崩壊した後、キリスト教の教会が銀河を支配してます（正確には教会は“助言”するだけだが、実質支配）。
　ハイペリオンで出て来た聖十字架による蘇生をキリストの復活の奇跡になぞらえ、教会に１０年に１度税を支払えば聖十字架を授けるという図式で銀河を支配してます。
　また、教会は軍隊を持っていて、燬光艦の艦長でデ・ソヤ神父大佐という人物がメイン登場人物として出てくる。教会が持ってる軍なので、関係者は全員聖職者を兼務しているのである。だから階級が『神父大佐』。

　『神父大佐』　これは斬新だ。響きが凄く良い。教会が軍事力を持っているというのも現実的な設定で良い。

　さて、まだ１００ページ付近を読んでるので、残りは５００ページか・・・長いなあ。

　最近、下火だったヤフオクの宇宙戦艦ヤマトメカニカルコレクション。
　ちょいと覗きに行ったら、珍しくＰＡＲＴ４のガミラス艦が出品されてる。
　・・・デストロイヤー艦は２０００円で、即座に入札がある。

　ガミラスはデスラー艦以外は、かなりの高値が付くのだよな。ガミラスコレクターの人はホームページを作ってないのかいな？　私の『趣味の地球防衛艦隊』は完成間近で、しかもかなり強い自信があるのだがなあ。

　読み終わりました。
　面白かったです。
　神父に埋め込まれた聖十字架（という宿主を不死にする寄生生物）は、コアが作り出したものでした。
　コア（超ＡＩ）は、転移ネットワークの中に存在しており、人間の脳を演算領域として使ってたのです（この時代の人間はインプラントを埋め込んでいて、ネットワークに直接神経接続出来る。攻殻機動隊みたいな感じ）。人間の脳とネットワークが直接繋がっているので、コンピューターは人間の脳を演算領域として逆に使用可能なわけだね。
　んで、コアの急進派は、ある程度の数の人間に聖十字架を埋め込んで、専用の演算領域として確保し、それ以外の邪魔な人間は抹殺しようとしていたのだ。
　アウスターによる連邦への攻撃は、実は全部コアによる狂言芝居だったのだ。

　まさか、聖十字架がそんな風に繋がって来るとは思わなかったな。
　あと、日本のアニメ作品の元ネタになったと思われるアイデアがゾロゾロ出て来る。

　ただ、この作品は読者がかなりの基礎知識を持ってないとさっぱり意味不明な作品でしょう。あと『ハイペリオン』１冊まるまる伏線だし。

　で、この本でも結局、時間の墓標がなんだったのか、とか、シュライクが何だったのかとか、９つの迷宮惑星って何？　とか語られず、とりあえず、

　第１部　完！（ハッピーエンド）

　みたいな感じである。んで、調べたら、更に『エンディミオン』という作品で第２部が始まるっぽいのである。

　おー、私が一冊読み終わるのに１０日かかる本が更に続くのか〜。

　よし、借りて来よう。

　こっち、来ません。田舎だから・・・。
　まあ、そうだろうとは思ってたけどさ。

◆ＡＮＡ！　様
>合同合宿と、キャシー、凛の登場以降はオリジナル展開です。
　と、いうことは、私が面白いと感じ始めた以降は、原作のない倉田脚本になるのではないかい？　それはバンブーブレードが面白いのではなく、倉田作品が面白いということではなかろうか？

>「ナショナルトレジャー」のＤＶＤに別エンディングが入ってて、
　私も、そのＤＶＤ持ってる。
　第１エンディングは試写会で評判が悪かったので、差し替えたらしい。でも私は第１エンディングの方が好き。
　


>それも原作の宣伝というより、勝手に話を広げちゃったけど、なんとか元に戻したよ、やれやれどうもお騒がせしました、というような心情だったそうですよ。
　すると、第２期には続かないんですかね？

最後まで見ていただいてよかったです。

途中原作の連載に追いついてしまい、合同合宿と、キャシー、凛の登場以降はオリジナル展開です。
ラストでアニメのみ見てる人は少なからず「二期を煽る終わり方でずるい」と考えたみたい。

そういえば「ナショナルトレジャー」のＤＶＤに別エンディングが入ってて、あれが当初のエンディングなんだけど、この試写でもそんな事を言われて、そうじゃないんだけどねって、差し替えたんだって監督がコメンタリーで言ってましたね。

バンブレの終わり方はそうじゃなくて、あれで原作に繋いだんですね。黒髪少女との対決は原作でという。それも原作の宣伝というより、勝手に話を広げちゃったけど、なんとか元に戻したよ、やれやれどうもお騒がせしました、というような心情だったそうですよ。

　ちょ、ちょっと疲れた・・・。

　やはり最後まで見ずして、作品を語ってはならないな。うん。

　バンブーブレードは面白かった。伏線が結構効いてるし。

　特に後半から終盤に掛けて、ギャグとシリアスのバランスが絶妙で、なおかつ、剣道をうまく生かしてる。
　と、いうか、何か、終盤だけ別物の様にストーリーが面白い。

　ちょっと気になったのが・・・ラストに出て来た黒髪の少女は誰？　第２期に続くのだろうか？

　ブレイバーとシナイダーですか！　イカす！　実にイカす！

　そして本編は、次から次に新キャラが出て来るねえ。

　何だろう？　やっぱり１１話以降、どんどん別物になって来てるよーな気が・・・。
　１０話までに出て来た、あのブラックなキャラ達は一体どこへ行ったのだろう？　やっぱり必要なかったんじゃなかろうか・・・。特にレイミはミヤミヤが負けて試合の結果を制作側が都合よくコントロールする為だけに存在してるよーな気がする・・・。外山は・・・あいつは一体、何の為にあそこまで黒かったんだろー？　幽霊剣道部員なのに・・・。

　あれ〜？　１１話から面白い〜。５人目のさとりが登場してから剣道中心のストーリーになって来たし〜。

　でも黒いキャラが邪魔だな〜。作品の面白さを半減させてると思うな〜。（ミヤミヤを除く）
　つーか、全く出て来ない外山や、レイミは一体なんだったんだろう〜？　居なくてもいいな〜。ストーリー上、邪魔だな〜。尺がもったいない〜。あのババアもそうだな〜。あそこまでリアルに１話の半分を使って表現する必要が全くなかった気がするな〜。

　何か、１１話から作風が変わってないか〜。

　全話見た相手に１０話しか見てない人間が論を挑むのは無謀で愚かであるとは思うものの・・・。

>それなりに追求されてるかと。嫌いで面とかめんどくさいのに毎週毎週描かないですよ（笑）。
　道場とか竹刀とか防具とかの描写はされてると思いますが、剣道で最も大切な、心が、そこはかとなく蔑（ないがし）ろにされてると思う私。正々堂々とかスポーツマンシップとか武士道とかが無縁な剣道など、単なる棒振りでしょう。
　顧問のコジロー先生からして、正々堂々とは無縁の人だし（割と毎回卑怯な事を思いつくもんだと思う）。遅刻やサボりが日常茶飯事の剣道部というのもいかがなものかと。
　外山とかミヤミヤとかは、剣道を暴力の手段としてしか考えてないんじゃないか？（ああ、そうか、まず私はそこが嫌なのだな）

　それは『剣道』ではないと思う。（いや、１１話以降でどのように化けるのかは、まだ見てないですが）

　あと、剣道が作品の面白さに関係がないと思うのです。この作品、別に剣道じゃなくて柔道とか弓道でも成立すると思うのです。このキャラクターならば文系の美術部とかに置き換えてすら物語が成立するよーな気がする。かんなぎみたいに。

>どちらも剣道部がまとまる為の布石ですよ。
　それは、制作者側の視点ですよ。視聴者がその立場に立って作品を理解せねばならないのならば、その作品は駄目な作品だ。

>光があれば影もアリ。現実の理不尽さを笑い飛ばすのもコメディのいいところだし、
　理事長の奥さんの友人の告げ口で教師が馘になったり、実家がコンビニでチェーン本部にピンハネされてて、働いても働いても利益が出なかったり、コンビニ強盗が入ったりするのは、リアルすぎて洒落にならない。
　すいません。リアル過ぎて笑えません。

>こいつこんな登場だけど、なにかどんでん返しやってくるんじゃないか？
　私は、まだ、そういう穿（うが）った見方を出来るレベルには達してないです。

>レイミは悪い子ではないんです。何の事はない、ミヤミヤのファンで追っかけなのです。
　それはチト気になるものの、初登場で万引き未遂だからなあ。正直、退く。

>ガンソードの方がよっぽと悪い人出てのに（笑）。
　確かに惑星規模での悪い人が出ますからねえ。でもガン×ソードはファンタジーだからねえ。それを補ってあまりあるほど、舞台装置の仕掛けが面白いからねえ。
　あと、ガン×ソードの悪役達は憎めないキャラの持ち主ばかりではないですか。（特にラッキー様は秀逸だと思う私）　カギ爪の導師も、人殺しの悪人には違いないが、この人はこの人で誤って進化したエンドレス・イリュージョンを良いように変えようとしてたからなあ。
　悪役の『悪』の部分を吹き飛ばすほどのギャグと『正義』（主役と悪役の両方の側に）があるから、バンブーブレードの陰険な『悪』とは同じに扱って欲しくない倉田ファンの私がここに居る。
　高校の『剣道』が舞台では、正義の主人公が悪を撃ち殺すという（まあ、それもある意味、『悪』だが）お約束は通用しないじゃん。よって水戸黄門的な勧善懲悪のお約束を踏まえて作品を安心して見れないのです。
　勧善懲悪を『是』とするわけではありませんが、バンブーブレードのダークサイドは物語の舞台装置として割り切って見るには、リアル過ぎて嫌な感じ。

>まあ無理にはすすめません。人それぞれハードさへの耐性が。
　私は耐性がないので、ここで諦める事にしますです。



　ところで、ＡＮＡ！様、段落が変わったら一文字下げないと、文章が大変、読み難いです。そういう日本語的な型にはまったお約束は嫌いだから無視というポリシーを持ってされてるのかもしれませんが、でも正直読み難いっす。

私も特に剣道に思い入れ無いのですが、それなりに追求されてるかと。嫌いで面とかめんどくさいのに毎週毎週描かないですよ（笑）。原作者の話ですが。
外山くんもレイミママもただのネタと観じられればいいんですけどねえ。どちらも剣道部がまとまる為の布石ですよ。光があれば影もアリ。現実の理不尽さを笑い飛ばすのもコメディのいいところだし、登場時点でひかれると悲しいんですが。ＴＶアニメでそうそうひどい事起きるわけないですし。
こいつこんな登場だけど、なにかどんでん返しやってくるんじゃないか？　ああいう展開とか、こういう展開とか、つか真犯人こいつじゃね？（笑）って、キャラの印象を固定せず保留しとくんですよね、私なんかの場合は。ひっかけられるのがそんなに嫌なのか。そんなすぐやな奴だなあって結論できない。ある意味優柔不断だけど（笑）。
レイミは悪い子ではないんです。何の事はない、ミヤミヤのファンで追っかけなのです。そしてそんな娘を溺愛するママもあながち悪い人ではない？
それにしてもガンソードの方がよっぽと悪い人出てのに（笑）。
まあ無理にはすすめません。人それぞれハードさへの耐性が。私なんかはホラーなどで鍛えられてますけど。ひぐらしとかうみねこもおもしろいよー。

　バンブーブレード連続視聴中。

　なんかさー、社会的な理不尽とかダークな部分は極端にリアルでダークなのが見ていてすっごく嫌。まあ、リアルではあるけどさ。
　どうやら、ようやく５人目が出て来そうな気配だが、それよりもミヤミヤの中学校の時の同級生のレイミというのが、また性格が悪そうで嫌な感じ。コジロー先生を馘にしようとしたババアの娘みたいだし。
　２話で外山が消えて、ようやく面白くなって来たら、また嫌になって来た。

　最終話まで見ない内に評価を下すべきではないのだろうけど、今のところ、手を出すべきじゃなかったなあ、という感じ。

　いや、内容が繋がってたので。

　面白いのは、面白いのだが、何か、剣道と関係ない所で面白いような気がする・・・。これ、剣道物である必要がないんじゃないか？　作者は剣道の事を描きたいわけではないような気がするなあ。　剣道を別のクラブに置き換えてもこの作品は成立しそうな気がする。だが、タイトルはバンブーブレードなわけだし、それだと剣道は単なる道具立ての一つになってしまうからなあ。

　ミヤミヤのブラックなキャラは面白いのですが、登場人物の全員がどこかしら一癖も二癖もあるギャグキャラなのに、外山が唯一まともな思考の悪（わる）キャラなのが作品世界にそぐわない気もする（全然出て来なくなったが）。

　まあ、続きを見てみよう。

　『ハイペリオン』の続編（と、いうか実質上の下巻）の『ハイペリオンの没落』を読んでます。分厚いよ。２段組みだよ。

　『涼宮ハルヒの憂鬱』の第２話『涼宮ハルヒの憂鬱�T』（第１話は朝比奈ミクルの冒険エピソード００）で、」みくるちゃんが初登場する直前のシーンで、長門がキョンに本の表紙を見せます。ちゃんとハイペリオンの没落と読める。

　まあ、何というか、中途半端で終わったハイペリオンの続きなのですが、今回は、惑星ハイペリオンと、銀河連邦の政府中枢部の２つの場面が同時進行で切り替わって行くという、私の嫌いな進行です（多場面同時進行という手法は私は嫌い）。
　ストーリー的には、ハイペリオンより遥かに面白いものの、ハイペリオンを読んでないとさっぱり分からないので、やっぱりハイペリオンを読まねばなりません。

　ま、そういう内容はさておき、気になったのが『燬光艦』という単語。私はＳＦ読みで、戦記物や軍記物も結構読んでるけど、初見の単語である。辞書にそういう単語はないので、造語かもしれん。
　漢和辞典を引くと、
『燬』：�@火。激しい火。
　　　　�A焼く。焼き尽くす。

　・・・焼き尽くす光の艦？

　イメージ的にはレーザー砲艦とかビーム砲艦とかの、艦首波動砲みたいなのを備えた艦かな？
　しかし、本文中にレーザー通信とかビーム砲とかの単語が出てくるので、『燬光』の原語がレーザーとかビームではないのだろう。何を翻訳したら『燬光』などという造語になるのか気になる所である。

かわぴょんさんどうもすいませぬ。
ぶらっと短い書き込みでおなじみ、わたくし脚本家（等）の倉田英之ファンサイトをのんびりやってるものです。
「ささめきこと」ＴＶ放送中、テレビ東京あにてれしあたーなどで無料配信も。　
http://id.ani.tv/static/html/
来年公開劇場アニメ「宇宙ショーへようこそ」。先日トークライブに行ってきました。ソニー系アニプレックス下のＡ−１ピクチャーズスタジオでは来年オリジナルアニメを多数発表。オリジナルって原作付きと違って先が分からないからいいですよね。
漫画連載はウルトラジャンプ「クロスロオド」、ヤングチャンピオン烈「獣臣蔵」、チャンピオンＲＥＤ「シザーマン」など。

　感想〜。あ、折角なのでＡＮＡ！様の所http://www1.odn.ne.jp/~cej22270/index.htmlに書きに行こう。うん、そうしよう。

　よし！　ちゃんと宣伝にもなってる。