若竹掲示板

　コミックス版を読みました。よいですね。うまくアニメを補完してあると思います。絵柄もアニメ版と差がないですし。これは良いと思います。

●『お・り・が・み』
　『獄の弓』は４巻でした。３巻は『外の姫』。勇者　長谷部翔希は己の正義を貫くためにみーこさんをかばって神殿協会を敵に回して戦います。ところで、マスラヲでは何ゆえ元勇者なのだろうか？　後から神殿協会と決別するのだろうか？
　『外の姫』でみーこさん覚醒！　マスラヲで出て来るアウターのみーこさんに変貌します。私は記憶を失ってメイドだった頃のみーこさんの方が好きだなあ。

　５巻の『正の闇』では、クーガーさん（渋い親父である）の自己犠牲により、鈴蘭が聖女に。でも魔王候補でもある鈴蘭がアウターや天に対しても人間として戦いを挑む感じ。ああ、だんだんと鈴蘭が壊れていく〜。

　『お・り・が・み』の３巻。鈴蘭の妹の睡蓮登場。レイセンで出て来る巫女の睡蓮ですね。なるほど！　初登場時から、キャラが変わってない！　でもレイセンに比べると睡蓮が大変かわいいです。

　『お・り・が・み』をアニメ化する時には、伊織貴瀬の声優に福山潤を希望。あの悪役笑いは福山潤でなければ！
　主人公の鈴蘭は・・・キャラに特徴がないので・・・でも魔王モードの時はドスの効いた声を出せる人が良いから・・・後藤邑子だな。
　睡蓮は可憐でシャープなキャラなので、茅原実里・・・いや！　カタカナを平仮名で発音する人物なので・・・思いつかん！

　オークションで商品を高く売るコツ！

　良い写真を撮る！
　箱に入ったままの商品写真よりも、ちゃんと飾った方が良いのである。

　で、本題。

　オークションの為にヤマト艦船の写真を多数撮ってて気付いた。これまでは、バックを黒や白の模造紙で撮ってたのだが、これだと、グレーが暗く沈んだり、逆に白々しくなったりする。調整がとても難しかった。
　ここ最近、バックを段ボール箱にしてる（実は単に面倒だっただけ）のだが、それだと、艦の灰色がくっきりと出るのである。おお！　何か、一つ発見！

　しかし・・・何で段ボールだと、グレーの色がちゃんと出るんだろー？　写真の勉強をした訳ではないので、理屈が分からない。

　「とある魔術の禁書目録」。読書家なので、同時に何冊も読めたりする私（読子さんには及びませんが）。つーか、とある魔術の禁書目録はマンガですが。

　・・・ダメ。私は、これ、ダメ。

　次々に登場するキャラクターは設定が面白くて良いのだが、キャラ設定に引っ張られ過ぎ。これではキャラ紹介でしかない。ストーリーという物がありません。原作が小説なのかマンガなのかアニメなのか不明ですが、このコミックスは私はダメです。

　キャラクターの中では御坂のクローンのシスターズがかなり好きではある。でも作品としては、私は今一つだと思うです。

『お・り・が・み』は２巻の『龍の火』まで読みました。
　２巻では関東機関が登場。高瀬はどうやら強化人間だったらしい・・・。マスラヲでヒデオのはったりが通じなかったら、ボコボコにされてたのはヒデオの方だったな・・・。
　あと、ドクターのあのマッドサイエンティストっぽい笑い方はマッドサイエンティストの演技だったらしい。まともにもしゃべれる人でした。しかも神器を作ったアウターだったとゆー。エルシアの持ってた獣の書を作ったのも彼だったのだな。凄い人なのに、なんであんなキャラを演じてるのだろう？
　関東機関の局長は飛騨真琴という女子高生なのだが、これは『レイセン』で翔希がフラれたという人物だな。翔希はてっきり鈴蘭かクラリカとくっつくと思っていたのに違うのか・・・（いやまあ、マスラヲとレイセンから、上記２人とくっついてないのは知ってたものの、『お・り・が・み』の１巻からは、どっちかとくっつくと思ってた）
　ヴィゼータがなぜ鈴蘭からカッコと呼ばれていて、仲良しなのかも分かりました。

　やはり！　マスラヲとレイセンを理解する為には、『お・り・が・み』は必読である模様。

　さて、３巻を読もう。

　コンテンツ産業ってのは、間違ってるんじゃなかろうか？　それが金儲けに繋がるのなら是とすべきが資本主義ですが、絵に描いた餅のような気がする。

　『萌え』とかの単語をよく目にするようになり、ヲタク文化が日本から輸出されてますが・・・確かに文化は重要ではあるものの、日本の今後をコンテンツ産業が支えるというのはどんなもんなんだろう？　かなり惰弱で危うい事になりそうな気がするのだが・・・。
　世界的な異常気象に見舞われる中、今後重要になって来るのは、第１次産業と第２次産業だと思うのだがなあ・・・。夢を見る事は大事ではあるものの、やっぱり絵に描いた餅だと思う。絵に描いた宇宙船は飛ばない。宇宙船を飛ばすのは技術。先日の松本零士のインタビューを聞いてて違和感を感じた私がここに居ます。

◆シンペイ様
　とある科学の超電磁砲は、この作品のスピンオフでしたか。タイトルが似てるので何か関連があるのかもしれんとは思ってました。

◆ＡＮＡ！　様
　良いものですか。
　じゃあ、続きを読んでみる〜。バンブーブレードの例もあるので、分からんものですし。

とある魔術。良いものです。
アニメ版の学園都市の美術が好きですね。
これは悪人が沢山出てきますが、実はみんないい人というテーマに貫かれた作品。ファーストインプレッションでダメだと思ってそのまま行く人には向かない作品……

　『とある魔術のインデックス』と読むらしい。

　私は雑食なので、コミックスの１巻を読んでみました。超能力を科学的に開発している学園都市に禁書を全て暗記しているインデックスという名の少女がやってきて、超能力対魔術の戦いみたいになってるのですが、舞台が現代ですね。

　・・・なんか、今一つ。

　ネットオークションは儲けを出しつつも（まあ、割にはあわないのだが）、進行中。

　前回のゴールデンウィークの時に気付いたのだが、大型連休中は価格が上がらない。相場よりも上がらない。

　というか、ジャンル全体（私の場合、ヤマト）の入札件数そのものが少ないのだ。

　これは恐らく、大型連休中は帰省があるので、ネット人口（オークション人口）が一時的に減るのではないかと思われる。

　よって！　落札するのは今がチャンス！

　逆に、出品は控えましょう。（値段が上がらないから）

　ＤＶＤでも見た〜。映画館で見るより画質がキレイ。ＣＧも凄い。
　でも、それだけ。実にツマラナイ。

　そもそもＣＧの使い方が下手なのだよな。あれ別に手書きセル（いや、今のアニメは全部セル画風のＣＧではあるのだが）でも感動は変わらんのではなかろうか？　フル３ＤＣＧである意味が分からん。　魅せ方そのものは、昔のヤマトの頃から変わってないのですよ。カメラワークとか。どの角度でヤマトが一番カッコ良いとか、そーゆーのは昔と同じで、単に画質がキレイになっただけ。
　あと、金属の質感というか重さというか、そういうのは手書きセルの方が上。
　ヤマトは、スタートレックみたいに、ノッペリ近未来金属では駄目なのだよな。
　ブリッジのモニターにしても、別にあれをＣＧで書く必要はないのだよな。というか、松本メーターはヤマトの魅せ方の一つだし。
　ＳＦの考え方としては、目茶苦茶、古い。アイデアが古い。

　やっぱ、駄目っぽい。

　これ、続編は作られず、資金難から未完に終わると思われる。

　『お・り・が・み』の１巻を読み終わりました。

　どうやら、鈴蘭が聖魔王になるまでの物語が『お・り・が・み』らしい。マスラヲでは、魔殺商会の影の総帥で、割と悪人の鈴蘭が、単なる女子高生で、魔殺商会（悪の組織）社長の伊織貴瀬にスカウトされるというか拉致されるというか、そういう所から物語が始まります。（伊織貴瀬は、マスラヲとキャラが同じ。鈴蘭は単なる不幸な女子高生。どうして、こんな素直な子があんな風に化けるのだろうか？）
　でリップルラップルやみーこさんも登場するのですが、みーこさんはメイドで、どうやら記憶喪失らしい。（マスラヲでは恐ろしいのに）
　鈴蘭は貴瀬から『ご主人様』と呼ばせられてるので、マスラヲで鈴蘭が貴瀬の事をご主人様と呼んでるのは、これを引きずってるっぽい。魔殺商会の制服がメイド服なのは、貴瀬の趣味らしい。
　長谷部翔希も登場。マスラヲでは、『元勇者』でしたが、この本では『神殿協会』なる宗教団体っぽいのが出てきて、翔希は、そこの組織に認められた勇者であるらしい。
　そしてモーゼルを射ちまくるクラリカも登場。でも神殿協会のシスターなので、マスラヲで魔殺商会の社員だったのが気になりますね（どうやら魔殺商会と神殿協会は敵対しているらしい）。クラリカはマスラヲよりも『お・り・が・み』の方がかわいいです。
　鈴蘭はどうやら魔王候補で、同時に聖女候補でもあるらしく、（だから後に両方の性質を持った聖魔王となるのだろうか？）、魔殺商会からは魔王になるべく、神殿協会からは聖女にするべく狙われてます。

　これは『お・り・が・み』の方を読まないと、マスラヲの方が理解出来ませんですね（なぜマスラヲだけがマンガ化されたのだろう？）。

　さて、２巻以降も読もう。

　やはり戦闘城塞マスラヲの続編です。鈴蘭の妹の名護屋河鈴蘭や長谷部翔希の姉の長谷部翔香などの新キャラ登場。闇の精霊闇理（アンリ）ノアレという新しい精霊も登場。でもマスラヲからもウィル子や魔殺商会の連中や元勇者の長谷部翔希なども登場します。

　そして、何と、戦闘城塞マスラヲは、『お・り・が・み』という作品の続編であるらしい。

　よし、更に続けて読もう。

　戦闘城塞マスラヲの小説版は一気に全巻読み終わりました。
　うむ！　大変、良い！　ヒーローでも勇者でも何でもない、ただの目付きの悪い引きこもりの主人公が、知恵と観察眼を武器に闇を倒してしまうラストが実に良い！（実際に活躍してるのはウィル子だが）

　で、この作品は、『レイセン』という作品に続いてました。ヒデオが主人公で、宮内庁神霊班という所に就職するのだそうな。

　続けて読むのである。

◆シンペイ様

　この消失バージョンの長門のねんどろいど、果てしなく欲しい！　つーか買うかもしれん・・・。

　愛用の孫の手が壊れた。
　孫の手の反対側にゴルフボールの形をしたゴムのボールがあるのですが、それの心棒が折れたのです。
　元々１００円ショップから買って来た物なのだけど、手になじんでるのだよね。

　そこで！　修復する事にした。

　取り敢えず、折れた心棒を取り外す（木工ボンドで留めてあるだけなので、ドライバーやヤスリ、彫刻刀などでガシガシ削る）。
　心棒の太さは６ｍｍ。

　さて、ホームセンターから棚用のダボでも買って来るかと思ってたのだが・・・。この太さの木の棒には見覚えがある・・・。

　おお！　ホットドックの棒が同じ直径６ｍｍだ！

　さっそくホットドックを買って来て（当然、食べる）、心棒を洗って乾かすと、やっぱりピッタリサイズじゃん。
　切って長さを揃えて、木工ボンドで接着すると、元通り復活した。

　修理のためにホットドックを買ったので、まあ、１００円ショップで新しいのをもう１本買った方が、コスト的には安くつきはするのだが、何か、物凄い達成感＆勝利感！

　孫の手も復活出来て喜んでるよーな気がします。

　『戦闘城塞マスラヲ』の小説版を一気読み〜。大変面白いし、泣かせられるストーリーでした。
　そしてキャラクターが秀逸なのだよな。

　原作小説とコミックス版でキャラクターに微妙な差が出ており、リリーは小説版では貧乳ですが、コミックスでは普通サイズに。リュータは小説版では、ちょいエロな性格ですが、コミックス版では普通の性格に。
　ただ、小説版の挿絵よりもコミックス版の方がイラストイメージは良いと思います。
　特に大家さんやハニ悪さん、エリーゼなどはコミックス版のデザインの方が私は好きだなあ。

◆シンペイ様
　再来週のは地球防衛艦隊の宇宙空母なので買う予定。

>以前少し話したヤマトのボードシミュレーションゲームでは
　だって、日本艦隊で唯一生き残った艦だし、ガミラス艦の主砲を数発食らっても穴があいただけだし、しかもワープもしないのに冥王星から火星までわずか３日でたどり着けるという高速。

>そういえば結局見に行かなかったなぁ復活編。
　初日に見に行きましたが、つまんなかったですよ。

　『長門有希ちゃんの消失』だけを読みたくてヤングエースを毎号買ってます（でも毎号付く付録のエヴァグッズをオークションに出品するので、実質無料で買ってる）。何よりも先に読みたい読者心理である。コミックスが出るのを待ってられないよ。

　で、やたらとエロいマンガの多いヤングエースですが、『戦闘城塞マスラヲ』というマンガは一押しである。タイトルは意味不明ながら、内容が良い！　私は途中からヤングエースを買い始めたので、物語の最初が分からなかったのでコミックスの１巻を買ってしまいました。

　主人公は生まれつき目付きが悪い（半端なく目付きが悪い。つーか恐い）、川村ヒデオ。その目付きの悪さが災いして、上京してから受けた会社が全社面接拒否。その結果、引きこもりになって、自殺志願者になってたのだが、ある日彼はゴミ捨て場でノートパソコンを拾う。そのパソコンにはアンチウイルスソフトに追われる超愉快型極悪ウイルス（でも美少女）のウィル子が感染しており、ヒデオは、そのウィル子と共に、次の聖魔王を決める聖魔杯に参加する・・・。

　とまあ、こういう内容なのですが、その聖魔杯というのが、奥多摩山中にある隔離空間都市で行われ、一般人であるヒデオは、その目付きの悪さと、知恵を駆使して聖魔杯を勝ち上がって行くのです。現れるライバル達もまた多彩（私はハニ悪さんやジャバンが好きである）。とにかく久々に面白い作品です。

　で、どうやらこの作品、原作小説があって、それのコミカライズらしいのだ。

　私は小説を読むのは苦にならない人なので、角川スニーカー文庫の『戦闘城塞マスラヲ』を買う〜。ヤングエースで連載されているが毎号、良いところで終わるので、続きを知りたいのだ〜。

見に行った〜／

　おお！　日章旗に丸眼鏡に出っ歯、下駄。そして騙し討ち！　見事なまでに卑怯な日本人！
　そして出て来る巨大な戦艦（なぜか水中から）。米海軍の戦艦は籠状マストが特徴で、パゴダマストは日本戦艦の特徴だからねえ。しかも３連装砲塔、日本の戦艦をうまくデフォルメしてあります（軍艦に詳しい人間が見ると、そういう風に見える）。
　ほうれんそうを食べて無敵と化したポパイが日本戦艦を破壊し、『ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ』と書かれた鉄板を握り潰す！

　典型的な戦争マンガだなあ。のらくろも同じような感じだもんなあ。
　これはおそらく第２次世界大戦中に作られたっぽい作品なので、これはしょうがないかも・・・。

　これに関しては、素直に日本人として反省せねばならんですね。